
【2023】ゲーミングPCで15万円以下のおすすめを比較紹介

予算15万円でゲーミングPCを購入しようと考えているなら、かなり性能の高いグラフィックボードを積んだゲーミングPCが買えます。
15万円程度というのは ゲーミングPCでも売れ筋のラインナップ ですので、各BTOも力を入れていて種類が豊富です。選択肢が多くなりますので、迷うことも増えるでしょう。
各BTOショップでおすすめの構成を比較し、15万円以下のゲーミングPCならどれが買いか比較紹介します。
タップできるもくじ
15万円で買えるゲーミングPCのスペック
かなり堅実で性能の良いゲーミングPCを購入できます。最新のゲームでもグラフィック品質設定を高く保ったまま遊ぶことができます。
狙い目のグラボは RTX 3050 ~ RTX 3060。予算10万円以下で購入できる GTX 1650 よりも性能が段違いに上で、レイトレーシングやDLSSといった新技術も利用可能です。
15万のゲーミングPCで動かせるゲーム

当サイトで行ったRTX3060のベンチマークスコアです。使用したゲーミングPCは「GALLERIA RM5R-R36」。
実際のfpsは他のパーツや構成によって変動するので参考程度にお願いします。
下記スコアはMSI Afterburnerを使って、実際にプレイしたゲームのfpsをログに記録し、その平均値を書き出したものです。
いずれもフルHD・グラフィック最高品質でプレイ。ベンチマークがあるもの以外は、トレーニングモードではなく実際に1試合2試合ゲームをして計測しました。
RTX 3060 ベンチマーク | スコア / 平均fps |
---|---|
CINEBENCH R20 | 3556 pt |
3dmark Timespy | 8335 |
VALORANT | 227 fps |
Apex Legends | 140 fps |
LoL | 219 fps |
Fortnite | 127 fps |
PUBG | 136 fps |
Overwatch | 144 fps |
Cyberpunk 2077 | 55 fps |
Borderlands 3 | 72.92 fps |
アサクリヴァルハラ | 67 fps |
FF XIV | 15549 |
FF XV | 8778 |
グラフィックを最高設定にしてもそれなりにヌルヌルになります。
144Hzモニターを使って快適にゲームプレイ可能。シングルプレイヤーのグラフィックが重めのものは60Hzくらいまでですね。
ゲーミングPCで15万円以下のおすすめ
15万円以下で購入できる各BTOのゲーミングPCモデルを抜粋して紹介します。最後に比較表も作ってありますので参考にしてみてください。
ドスパラ
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | RTX 3060 |
メモリ | 16GB |
SSD | 500GB |
HDD | なし |
クーラー | 空冷 |
光学ドライブ | なし |
ケース | ミニタワー |
電源 | 650W ブロンズ |
値段(税込) | 154,980円 |
Ryzen 5 4500+RTX3060を搭載したモデル。
メモリとSSDは標準的で、価格は税込みで少し15万円をこえますが、グラボが3060とランク高め。
前面がLEDで光る洗練されたケースになってよりゲーミングPCらしい見た目です。また、サイドのアクリルパネルから中が覗けるようにもなっています。
ドスパラは出荷がとにかく超速いので、もし価格が全く似たようなモデルならドスパラの方が若干有利かな。カスタマイズしても高速出荷です。
STORM
CPU | Core i5-11400F |
グラボ | RTX3060 |
メモリ | 16GB |
SSD | 500GB |
HDD | なし |
クーラー | 空冷 |
光学ドライブ | なし |
ケース | ミドルタワー |
電源 | 650W ゴールド |
値段(税込) | 149,800円 |
Core i5-11400F+RTX3060 搭載型。15万円をしっかりきります。
メモリとSSDは標準的な容量ですが、電源が650Wゴールドと少し良いやつ。
ケースにはJONSPLUS i100 PROを採用。強化ガラスで中が見えます。
TSUKUMO
CPU | Core i5-12400 |
グラボ | RTX 3050 |
チップセット | B660 |
メモリ | 16GB |
SSD | 500GB |
HDD | なし |
光学ドライブ | DVD |
ケース | ミドルタワー |
電源 | 550W ブロンズ |
値段(税込) | 149,980円 |
第12世代Core i5-12400 + RTX 3050 搭載モデル。このグレードでは最安となる構成。
メモリとSSDは必要最低限な容量です。電源も550Wあれば十分。
カスタマイズは割と幅広くできるのでニーズに合わせて色々組み合わせてみましょう。
G-GEARのミドルタワーケースはシンプルでやや無骨なイメージですが、ゲーミングPCらしさは少なめなのでそこに惹かれる方もいるでしょう。
15万以下のゲーミングPCを比較
スクロールできます
ブランド | TSUKUMO | ドスパラ | STORM |
---|---|---|---|
モデル | ![]() GA5J-B221/B2 | ![]() RM5R-R36 | ![]() PG-OH |
CPU | Core i5-12400 | Ryzen 5 4500 | Core i5-11400F |
グラボ | RTX3050 | RTX3060 | RTX3060 |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB |
SSD | 1TB | 500GB | 500GB |
HDD | なし | なし | なし |
光学ドライブ | DVD | なし | なし |
クーラー | 空冷 | 空冷 | 空冷 |
ケース | ミドル | ミニ | ミドル |
電源 | 550W ブロンズ | 650W ブロンズ | 650W ゴールド |
値段 | 149,980円 | 154,980円 | 149,800円 |
→ | 購入する | 購入する | 購入する |
このようになりました。
3060を搭載したSTORMのPCが最もコスパがよく、次点でガレリアとなります。
TSUKUMOはちょっと割高。
まとめ
~15万円の価格帯だと3060か3050が狙い目。