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【2024】予算15万円以下で買う!ゲーミングPCのおすすめを比較紹介

【2021】ゲーミングPCで15万円以下のおすすめを比較紹介

予算15万円でゲーミングPCを購入しようと考えているなら、10万円よりも格段に性能の高いGPUを積んだゲーミングPCが買えます。

15万円あれば結構良いスペックのPC買えるぞ!

15万円あたりというのはゲーミングPCでも売れ筋のラインナップですので、各BTOも力を入れていて種類が豊富です。選択肢が多くなりますので、迷うことも増えるでしょう。

各BTOショップでおすすめの構成を比較し、15万円以下のゲーミングPCならどれが買いか比較紹介します

予算別!おすすめのゲーミングPC

タップできるもくじ

予算15万円で買えるゲーミングPCのスペック

15万円用意できると、堅実で性能の良いゲーミングPCを購入できます。最新の重めのシングルプレイヤーゲームでもグラフィック品質設定をそこそこ高く保ったまま遊ぶことができるでしょう。

狙い目はRTX 4060 ~ RTX 4060Tiを搭載したモデル。

予算10万円以下で購入できるGTX 1650やRTX3050よりも性能が上で、レイトレーシングやDLSSといった新技術も利用可能です。

RTX4060搭載モデルならざっくり以下の表のようなfpsが見込めます。

ゲームRTX 4060
Valorant536 fps
Overwatch2422 fps
Apex Legends294 fps
全てLow設定、平均値

競技向けゲームでこれだけ出ていればもう十分ですね。

ここまで出ていても360Hzモニターとか持っていないとその性能を引き出せないので、グラフィック設定をMediumやHighへと変更してあげても良さそう。

無理に30万とか出して高いスペックのPCを買わなくても15万円でもここまでのfpsが引っ張り出せるので、他のモニターやデバイスに予算を割くのも選択肢の1つです。

ちなみにゲームだけでなく動画編集などでも高性能PCは力を発揮しますので、クリエイティブ作業をする人もゲーミングPCは役立ちます。


10万円のPCと比べると…

グラボのパワーが全く違うため、競技向けゲームでは設定をわざわざLowにしなくても高い画質でヌルヌルに遊べますし、重めのシングルプレイヤーもしっかり動かせます。

20万円のPCと比べると…

よりパワーアップしたグラボやCPUが期待できますので、重いゲームを高解像度・高画質でプレイしたい場合は選択肢に入ります。

BTOゲーミングPCは本当にお得なのか?

ゲーミングPCを選ぶ時には3つの選択肢を考えますよね。

  1. すでに出来合いのブランド品
  2. BTOショップのカスタムPC
  3. イチから自作

BTOと自作だったらどっちが良いんだろう…と思いますよね、私も思いました。

自作ゲーミングPCの強みと弱み

自作はカスタマイズが無限に広く、安上がりになります。

また、自分で組み立てていく楽しさもあるし、出来上がったPCにはなんだかかなり愛着が持てます。

その代わりに知識がないとどんなパーツを買えばいいのか検討もつかない、マニュアルはネットで探してもドンピシャのは出てこない、何かしらミスっても全部自分のせい、下手したらショートさせて壊す…みたいなデメリットもつきまといます。

BTOゲーミングPCの強みと弱み

BTOゲーミングPCってカスタマイズ可能!っていうけど実際予算と天秤にかけると大して自由度なんてありません。

基本構成にオプションで1箇所くらいカスタマイズするくらいでしょう。

ただし、BTOブランドは自社パーツを取り入れるなどしっかりコストを抑えてくれるため、組み立てなどの工賃を含めても自作とそこまで大きく違わない金額で同スペックのものが買えます。

また、プロに任せられるし保証も効くので少しでも不安ならBTOがおすすめです。

ちなみにカスタマイズで言うと、メモリやストレージはオプション追加するよりも自分で買って取り付けた方が安上がりです。

上記2つの追加はかなり簡単なので、初心者でも試してみる価値はあります。

15万円のゲーミングPCでベンチマーク

あのゲームはプレイできるの?

手持ちでは持っていないため、有志のfps計測動画を調べあげて一覧にしてみました。

CPUやその他の構成が不明なのでかなり大雑把な目安と捉えてください。

ゲームRTX 4060
Apex Legends294 fps
CS2494 fps
VALORANT536 fps
Fortnite390 fps
PUBG325 fps
Overwatch 2422 fps
全てLow設定

ValorantやCS2など、グラフィックは軽めだけど根強い超人気ゲームがやりたいのであれば当然問題なし。

360Hzモニターと組み合わせても使えますし、なんなら540Hzもいける。

これだけのfpsが出るとなると特にLow設定にこだわる必要性もなく、MediumやHighにしても大丈夫でしょう。

競技向けゲームで画質高めたところであまり大きな変化はないことが多いですが。

予算15万以下で買えるゲーミングPCのおすすめ

15万円以下で購入できる各BTOのゲーミングPCモデルを抜粋して紹介します。最後に比較表も作ってありますので参考にしてみてください。

製品CPUGPUメモリSSD価格
NEXTGEAR JG-A5G60Ryzen 5 4500RTX 406016GB500GB NVMe129,800円
GALLERIA RM5R-R46Ryzen 5 4500RTX 406016GB1TB NVMe144,980円
GALLERIA RM5R-R46TRyzen 5 4500RTX 4060 Ti16GB500GB NVMe154,980円
G-GEAR GA7A-D230BNRyzen 7 5700XRTX 4060 Ti16GB1TB NVMe159,980円

RTX4060~4060Tiがほとんどの選択肢となりますが、この辺りの値段帯からグラボだけじゃなくCPUやSSDなどの違いも現れてきます。

一番コスパ良さそうなのは一番上のNEXTGEAR JG-A5G60だけど果たしてその性能やいかに。

NEXTGEAR JG-A5G60

CPURyzen 5 4500
グラボRTX 4060
メモリ16GB (8GBx2)
SSD1TB NVMe
HDDなし
クーラー空冷
光学ドライブなし
ケースミニタワー
電源750W ブロンズ
値段(税込)129,800円
特徴
  • 13万円以下とコスパが抜群に良いモデル
  • RTX4060でヌルヌルゲームプレイ
  • Low設定縛りから解放される
  • 1TBのSSDは熱い。メモリは普通

NEXTGEARのコスパ抜群RTX4060搭載モデル。今回比較した中では4060搭載で最安値となっています。なので、4060搭載PCをゲットしつつ他のデバイスにもお金かけたい方にはぴったりです。

SSDが1TBなのはちょっと嬉しいポイント。メモリは16GBと普通ですが、オプションでカスタマイズすると高くつくので自分で買ってはめかえた方が良いです。

ケースはオプションになりますがLEDファン付きに変えることもできますから、ゲーミングPCっぽさがもっと欲しいならカスタマイズ画面で眺めてみると良いかも。

保証が3年間と長く、24時間365日の電話サポートがあるのも選ぶ理由の1つ。

GALLERIA RM5R-R46

CPURyzen 5 4500
グラボRTX 4060
メモリ16GB (8GBx2)
SSD500GB NVMe
HDDなし
クーラー空冷
光学ドライブなし
ケースミニタワー
電源650W ブロンズ
値段(税込)144,980円
特徴
  • 15万円ギリギリを攻める満足モデル
  • RTX4060搭載で競技向けゲーム無双
  • SSDとメモリは普通という印象

とは言ったもののSSD500GBってちょっと少ないよね。1TB欲しい…けど、SSDの増設・換装は自分でやった方が簡単なのでカスタマイズしないほうが良いですよ。

10万円で買えたモデルはシンプルなデスクトップPCケースでしたが、GALLERIAシリーズになると前面がLEDで光る洗練されたケースになってよりゲーミングPCらしくなります。

また、サイドのアクリルパネルから中が覗けるようにもなっています。

ドスパラは出荷がとにかく超速いので、もし価格が全く似たようなモデルならドスパラの方が若干有利かな。カスタマイズしても高速出荷です。

GALLERIA RM5R-R46T

CPURyzen 5 4500
グラボRTX 4060 Ti
メモリ16GB (8GBx2)
SSD500GB NVMe
HDDなし
クーラー空冷
光学ドライブなし
ケースミニタワー
電源650W ブロンズ
値段(税込)154,980円
特徴
  • 15万円をちょっとオーバーしちゃったモデル
  • RTX4060Tiなので4060よりちょい強い
  • 超大雑把に言うと重めのシングルプレイヤーで10fpsちょい稼げる
  • その他のパーツはRM5R-R46と変わらず

少し余裕があるなら5,000円ほど予算オーバーしてしまいますが、グラボが少しアップグレードしたRTX4060Ti搭載のモデルを狙ってみるのも良いかも。

Farcry6、God of War、ホグワーツレガシーなどで比較してみるとTiになった方が10~15fpsほど多くアベレージとして出ています。少しでも快適にしたいのであれば検討の余地あり。

4060Ti搭載型としてはドスパラの本機がコスパ最強だと思います。

G-GEAR GA7A-D230BN/CP1

CPURyzen 7 5700X
グラボRTX 4060 Ti
メモリ16GB (8GBx2)
SSD1TB NVMe
HDDなし
光学ドライブDVD
ケースミドルタワー
電源750W ゴールド
値段(税込)159,980円
特徴
  • 15万円を結構オーバーしちゃったモデル
  • RTX4060Tiなので4060より強め
  • 超大雑把に言うと重めのシングルプレイヤーで10fpsちょい稼げる
  • CPUが他のブランドに比べてパワーアップ、そしてSSDが1TB

15万円を1万円ほどオーバーしていますが、グラボが4060Tiになるのと、CPUのパワーアップ、SSD容量アップ、DVDドライブ付属、電源効率ゴールド…と考えるとガレリアと比べてもどっこいのコスパだと思います。

TSUKUMOのゲーミングPCは基本的にDVDドライブがつくのが特徴なので、DVDがどうしても必要な人にはプラスです。

メモリは標準的ですが、SSDが1TBで、電源が750Wゴールド。

G-GEARのミドルタワーケースはシンプルでやや無骨なイメージですが、ゲーミングPCらしさは少なめなのでそこに惹かれる方もいるでしょう。

予算15万以下のゲーミングPCを比較してみた

スクロールできます
ブランドNEXTGEARGALLERIAGALLERIAG-GEAR
モデルG-Tune Nextgear
JG-A5G60
GALLERIA ミニタワーケース
RM5R-R46
GALLERIA ミニタワーケース
RM5R-R46T
TSUKUMO ミドルタワーケース
GA7A-D230BN/CP1
CPURyzen 5 4500Ryzen 5 4500Ryzen 5 4500Ryzen 7 5700X
グラボRTX4060RTX4060RTX4060TiRTX4060Ti
メモリ16GB16GB16GB16GB
SSD1TB500GB500GB1TB
HDDなしなしなしなし
光学ドライブDVDなしなしなし
クーラー空冷空冷空冷空冷
ケースミニミニミニミドル
電源750W ブロンズ650W ブロンズ650W ブロンズ750W ゴールド
値段129,800円144,980円154,980円159,980円
購入する購入する購入する購入する

悩ましいところですが、NEXTGEAR JG-A5G60がはちゃめちゃコスパ良いのでこれが一番おすすめ。次点でドスパラGALLERIA RM5R-R46です。

もし予算に余裕があるならRTX4060Tiへとワンステップアップしてさらなるfpsの獲得を目指しましょう。

15万円以下で買えるゲーミングPCのまとめ

以上4つのゲーミングPCを紹介しました。ドスパラガレリアだけ2つ。仕方ない、だって安定して安いんだもの。

この中だとNEXTGEAR JG-A5G60がおすすめ。売り切れちゃう可能性あるんで、もしなかったら次点のGALLERIA RM5R-R46にしましょう。

いずれもコスパ抜群のおすすめPCなので購入の参考にしてみてください。

もうちょっと予算頑張れそうなら以下も見てみてください。

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