【2021年発売】おすすめのゲーミングマウス5選
2021年も終わりが近い・・ということで、2021年に発売したゲーミングマウスのおすすめを5つ紹介していきます。
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おすすめのゲーミングマウス5選
今年も色んなマウスが発売しました。
私も全部が全部買ってるわけではなく、全体からするとほんの一握りしか持っていませんが、そんな中でも今年おすすめしたいマウスをピックアップしました。
マウス | タイプ | サイズ | 重さ | センサー | バッテリー | 端子 | ボタン数 | かぶせ | つかみ | つまみ | 購入先 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Glorious Model O- Wireless | 無線/2.4GHz | 120 x 55 x 35 mm | 64.4g | BAMF | 70時間 | USB-C | 6 | △ | ◯ | ◎ | Amazon |
Pulsar Gaming Gear Xlite Wireless | 無線/2.4GHz | 123 x 58.5 x 42 mm | 59.5g | PAW 3370 | 70時間 | USB-C | 5 | ◎ | ◯ | △ | Amazon |
SteelSeries Prime Mini Wireless | 無線/2.4GHz | 120.6 x 56.5 x 40.7 mm | 75.7g | TrueMove Air | 100時間 | USB-C | 5 | ◯ | ◎ | ◯ | Amazon |
ZOWIE EC3-C | 有線 | 119 x 59.5 x 41.2 mm | 75.7g | PMW 3360 | ∞ | – | 5 | ◎ | ◎ | ◯ | Amazon |
Logicool G303SH | 無線/2.4GHz | 117 x 62 x 40 mm | 74.2g | HERO 25K | 145時間 | USB-C | 6 | △ | ◎ | △ | 楽天 |
この5つです。有線は1つだけ、他は全て無線となりました。
持ち方の目安は私の個人的感想となります。手のサイズは縦幅が18.5cm、横幅が10.5cmくらいです。
気になったマウス名をクリックすればそれぞれの詳細レビュー記事へと飛べます。
Glorious Model O- Wireless
実はまだ日本では発売していないワイヤレスゲーミングマウス、「Glorious Model O- Wireless」。
すでに発売されている「O」よりも一回りサイズが小さくなっていて、手の小さい方やつまみ持ち派におすすめです。
接続方式 | サイズ | 重さ |
無線 2.4GHz | 120 x 55 x 35 mm | 64.4g |
シェイプ | センサー | 最大DPI |
左右対称 | BAMF | 19,000 |
ボタン数 | バッテリー | 端子 |
6 | 70時間 | USB-C |
かぶせもち | つかみもち | つまみもち |
△ | ◯ | ◎ |
低価格で低遅延無線
Gloriousシリーズのワイヤレスマウスは比較的低価格なのに、他のフラッグシップマウスと遜色ない性能を持っているのがポイント。
無線も低遅延でラグなど体感せずにプレイできます。左サイドのおっさんロゴがなんとも言えない。
小回りの効く小型サイズ
今回紹介しているマウスでは最も小型。平べったいZOWIE FK2クローンですが、全長は短め。つまみ持ちで可動域を広くとれます。
実測で64.4gと軽いこともあって快適にマウスを振り回すことが可能です。
ビルドクオリティは高い
Gloriousの初期ロットはQC(クオリティコントロール)問題が見つかることで有名ですが、私のコピーは文句のつけどころがないくらい優秀な作りでした。
個体差がある可能性は否定できませんが、日々進化しているように感じますね。
Pulsar Xlite Wireless
格安でゲーミングデバイスを提供するPulsar Gaming Gearから発売された「Xlite Wireless」。
常軌を逸した底面のデザインで、Mサイズのマウスなのに59.5gという軽さを実現しています。
接続方式 | サイズ | 重さ |
無線 2.4GHz | 123 x 58.5 x 42 mm | 59.5g |
シェイプ | センサー | 最大DPI |
エルゴ | PAW3370 | 20,000 |
ボタン数 | バッテリー | 端子 |
5 | 70時間 | USB-C |
かぶせもち | つかみもち | つまみもち |
◎ | ◯ | △ |
極めて軽いワイヤレス
全体的に穴抜きはされているのですが、最も特徴的なのが底面。このようにスッカスカなデザインです。かといって脆すぎるわけでもなく、これが軽量化に貢献して60gを切る軽さに。
安定のECクローンシェイプ
ZOWIE EC2のクローンで、非常に持ちやすい右手用の形状です。特にかぶせ持ちに適しており、逆につまみ持ちはイマイチという印象。
注意点として、サイドまでしっかり穴抜きされているため、持った時に気になる可能性があります。気になる人はグリップテープを別途買って貼るという選択肢があります。
安さが魅力的
性能はけっこう良いため、これで値段が1.2万円くらいだったら「フゥン」という感じなのですが、なんと1万円を余裕で下回る低価格。コスパの良いエルゴワイヤレスが欲しいならおすすめなマウスです。
SteelSeries Prime Mini Wireless
Prime Wirelessが「MINI」サイズになった小型バージョンのエルゴワイヤレスマウス。
独自のPrestige OMスイッチや、Quantum 2.0 Wireless技術搭載で強力な無線接続が魅力。
若干シェルの傷つきやすさとクリック音のうるささがネック。
接続方式 | サイズ | 重さ |
無線 2.4GHz | 120.6 x 56.5 x 40.7 mm | 75.7g |
シェイプ | センサー | 最大DPI |
エルゴ | TrueMove Air | 18,000 |
ボタン数 | バッテリー | 端子 |
5 | 100時間 | USB-C |
かぶせもち | つかみもち | つまみもち |
◯ | ◎ | ◯ |
小さめで扱いやすいエルゴシェイプ
スリムなグリップ幅で持ちやすいエルゴシェイプをしています。Prime Wirelessはやや大きい印象でしたが、Miniの方が日本人の手のサイズに合ってそう。
コンパクトに手のひらに収まるのでコントロールしやすいです。
強力な無線接続技術
SteelSeriesのワイヤレス接続は低遅延だけでなく、接続が非常に強力。
通常、USBレシーバーがマウスから離れすぎたり、障害物を挟んだりすると、電波が途切れがちになってトラッキングに支障をきたします。しかし、本マウスではそのようなことが起きません。
バッテリー寿命が長め
バッテリー寿命は100時間と、平均である70時間を大きく上回る数字です。
ライティングはホイールのみ、センサーが反応しているときは消える仕組みになっています。また、本マウスはコールドスリープ仕様のため、復帰にはほんの数秒ですが時間がかかります。
ZOWIE EC3-C
ZOWIEから遂に発売されたECシリーズの新バージョン。EC2よりも縦に短く小型化。
さらにケーブルやホイールなどかゆい部分が改善され、使いやすさもアップしています。
現状かなり多くのマウスがZOWIEマウスのクローンなので、やはり本家はいいです。
接続方式 | サイズ | 重さ |
有線 | 119 x 59.5 x 41.2 mm | 75.7g |
シェイプ | センサー | 最大DPI |
エルゴ | PMW 3360 | ~3,200 |
ボタン数 | バッテリー | 端子 |
5 | ∞ | – |
かぶせもち | つかみもち | つまみもち |
◎ | ◎ | ◯ |
縦に短くやや小ぶりなサイズ
EC2と比べると縦方向に少し短めなエルゴシェイプ。加えて背丈も少し低め。グリップ幅は変わらないので少しずんぐりした印象かな。
EC2が少し大きいと感じていた人にとって嬉しい選択肢になります。
ホイールやケーブルが進化
ZOWIEといえば、ZOWIEホイールと揶揄されるような、ガリガリうるさく1ノッチの感覚が長いホイールが有名。しかしこのCシリーズからは一般的なホイールに感覚が近くなりました。
また、硬くて取り回しの悪かったケーブルが布巻きタイプになってパワーアップ。
簡単なドライバーレス
ソフトウェアを必要としないドライバーレスタイプで、全てマウスで設定を変更可能です。
細かい微調整が出来ないという側面もありますが、環境に依存しないマウスでクオリティを求めるとZOWIEのマウスに行き着くような気がします。
Logicool G303SH
以前発売されていたG303の復刻版で、有名なストリーマーのShroudとコラボ開発したモデル。
有線だったのが無線に、グリップ幅が大きくなる…など様々な変更点があります。
けっこう特殊なシェイプをしているので好き嫌いが分かれるマウスですが、フィットしたら最高です。
接続方式 | サイズ | 重さ |
無線 2.4GHz | 117 x 62 x 40 mm | 74.2g |
シェイプ | センサー | 最大DPI |
左右対称 | HERO 25K | 25,600 |
ボタン数 | バッテリー | 端子 |
6 | 145時間 | USB-C |
かぶせもち | つかみもち | つまみもち |
△ | ◎ | △ |
つかみ持ち特化の菱形シェイプ
フロントとリアがすぼまっていく独特な菱形シェイプのため、合う合わないがはっきり分かれます。
丸みを帯びたお尻や、手前に引いて持つように設計されたサイドの出っ張りなど、つかみ持ちに非常に適したシェイプだと思います。手のサイズによってはつまみ持ちも良さそう。かぶせなら他のマウスがいいです。
押しやすいマウスボタン
軽くもなく重くもなく、連打しやすく歯切れのよいマウスボタン。メカニカルのカチッとした気持ち良い音をさせつつも静かです。
サイドボタンもホイールも含めて全体的に高品質ですが、サイドボタンはやや上向きなので「押そう」としないと押しにくいです。
極めて優秀な長寿命バッテリー
本マウスはShroudが丁度よいと思う重さに留めているため、軽量化に注力しすぎないで済んでいます。なので、バッテリーでかいの積もう!ってなってるのが最高です。
Pro X Superlightの約2倍ちょっとあるバッテリーを搭載していて、なんと145時間まで使用可能。使っても充電全然減りません。
さいごに
また来年もマウスが豊作でありますように。