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マウスバンジー完全解説。おすすめ12選を1つずつ紹介

【保存版】マウスバンジー完全解説!8つのブランドを使ってみたので徹底比較しながらおすすめを紹介

有線ゲーミングマウスを使うなら必ず用意しておきたいアイテム「マウスバンジー」。

老舗ブランドから新興ブランドまで様々な形のマウスバンジーが発売されていますが、一体どれを買えばいいのでしょうか。

それぞれのメリットとデメリットは何なのか?

ここで紹介しているマウスバンジーは全部使用したので、まとめていきます。

タップできるもくじ

動画で見てみる

マウスバンジーとは

Viper Mini をはめてみる

マウスバンジーとは、マウスのケーブルを固定して マウスへ外部からの力がかかるのを防ぐサポートアクセサリー です。

簡単に言うと、エイムの精度を一定に保つ手助けをしてくれます。

ケーブルがテーブルから落ちる

例えば、ケーブルがテーブルから垂れ落ちているとマウスへテンションがかかってしまいます。

繊細なマウスさばきが必要とされるFPSやMOBAといった競技ゲームでは致命的で、引っかかりや摩擦のせいでエイムがズレてしまうかもしれません。

マウスバンジーを使う

マウスバンジーを置けばこのテンションから解放されるため、より一定したエイムができるようになります。

ローセンシよりもハイセンシの方がマウスバンジーは重要。ちょっとしたスワイプやフリックに余計な力がちょっとでもかかると思った通りの動きになりません。

マウスバンジーの使い方

マウスバンジーの調整方法

マウスバンジーはバネが手前向きにくるように、マウスパッドの奥に設置します。マウスケーブルを先端のシリコンラバーにはめて使います。

バネのおかげで、多少テンションがかかっても曲がる 仕様になっています。ケーブル長を微調整すれば、マウスパッドにケーブルを擦ることなく使うことも可能。

ケーブルがマウスパッドに擦る

マウスバンジーはケーブルを空中に浮かせて一切地面に接地させないスタイルと、ケーブルを長くゆったりさせてテーブルから落ちるのだけを防ぐスタイルの2通りあると思ってます。

個人的におすすめしたいのは、ケーブルを長くしてゆったり使うこと

かなりゆとりを持たせて、バネがギリギリ曲がらないくらいに調整します。そうすることでバネが曲がることを防ぎ、余計な力が加わらないように調整できる というわけです。

バネが曲がるとそれだけでも微妙に力が加わりますからね。

テーブルからのテンションを防ぐ

これでも十分マウスバンジーとしての役割を果たしています。テーブルの角からのテンションはなくなりますし、ケーブルの動線もしっかり確保できます。

とは言いましたが、この辺の微妙な長さ加減は個々人の好き嫌いが当然ありますので、自分に合った長さ・スタイルで遊べば良い です。

マウスバンジーを選ぶ際の注意点

マウスバンジーを選ぶ際には注意しておきたいことがいくつかあります。

注意点
  • 細いケーブルがはまらない可能性
  • 古いマウスバンジーにはケーブルがはまらないことも
  • フルシリコンは左右の動きに弱い

細いケーブルがはまらない可能性

最近のゲーミングマウスのケーブルは布巻きタイプが主流です。そのため近年発売されるマウスバンジーも布巻きの太めケーブルに対応するものが多くなってきました。

数年前に発売されたモノや廉価版のゲーミングマウスはラバーケーブルや編組タイプの細いタイプが多く見受けられます。

これらの中でも特に細いケーブルが採用されていると、一部のマウスバンジーではしっかり固定できずにスルスルと動いてしまうことがあります。

メインマウスがそれらに該当する場合、細いケーブルでも問題なく使えるマウスバンジーを選ぶ必要があります。

古いマウスバンジーにはケーブルがはまらないことも

先端部分の違い
左:初期型 | 右:Razer Mousebungee V2

数年前に発売されたマウスバンジー、例えば「Razer Mousebungee」の初期型などは先端がプラスチック製で、昔流行っていた細いタイプのケーブル向けに作られています。そのため、太めの布巻きケーブルが収まらないことがあります

これらは既に廃盤みたいなものなので今から買う方はあまり意識しないでも良いですが、昔買って今も使っている方はマウスの買い替え時に要注意です。

フルシリコンは左右の動きに弱い

マウスバンジーには大きく分けてスプリングタイプとシリコンタイプがあります。

スプリングが最も主流で、バネが柔らかいためテンションをかけてもしなやかに曲がってくれます。これはマウスをどの軸で動かしても同じくらい可動範囲が広いのが強みです。

フルシリコンタイプは左右には非常にしなやかに曲がりますが、どうしても縦に動きにくいというデメリットも持っています。マウスケーブルを机上に固定するのがメイン用途であれば全く問題ありませんが、ケーブルを短くして使う場合はスプリングの方がおすすめです。

マウスバンジーのおすすめ12選

マウスバンジーたち

各ブランドが出しているマウスバンジーを実際に使ってみたので、それぞれの特徴やイマイチなところについて紹介していきます。

きっと自分に合ったものが見つかるはず!

1. Razer Mouse Bungee V2

Razer Mouse Bungee V2 - 正面から

ゲーミングデバイスのブランドとしては超老舗であるRazerから発売されている本マウスバンジー、以前発売されていた 初期バージョンから正当な進化を遂げたバージョン2 となります。

ゴツい見た目をしておらず細身でスタイリッシュな形で、ホールド感も抜群です。

Razer Mouse Bungee V2 - サイズ

バネが長めでしなやかです。後ろはちょっとダース・ベイダー感ある。

Razer Mouse Bungee V2 - 前のロゴ

手前にはロゴが刻印されていますが、角度によっては見えにくい。主張しすぎずシンプルなワンポイントロゴとして上品です。

Razer Mouse Bungee V2 - ラバーケーブル装着

ケーブル根本には返しのついたホルダーがあるので、バネの先のシリコンラバーとココでしっかりケーブルを固定できます。

シリコンゴムにケーブルをはめる

ケーブルホルダーはシリコンラバーで硬め。編組でもラバーでもきっちりフィットします。

Razer Mouse bungee V2

どのマウスを使っても全く問題ないフィットするので安心感が抜群です。さすがの Razer、ド安定クオリティでした。

  • スタイリッシュで圧迫感のないデザイン
  • 編組・ラバー両方で使える万能さ
  • 長くてしなやかなバネ
  • 旧型でガッカリしてもV2は試してみてほしい
  • 価格はそこそこするのがネック
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2. Glorious Mouse Bungee

正面から

丸みを帯びた柔らかなデザインのマウスバンジー。色んなマウスバンジーのいいとこどり をしていてかなり満足度が高く、クオリティでいったら1番かも。

ですが、元値が $14.99 なのに日本だとかなり高い値段で販売されており、そこがめちゃくちゃ残念。

サイズ感

カラーはホワイトとブラックの2色用意されていて、マット仕上げです。前方が丸みを帯びたデザインで柔らかい感じ。

背面の溝には白いゴムの返しがついていて、ケーブルが浮かないようになっています。

ガッチリホールドするわけじゃないので、ケーブル長の調整が容易。

編組でもラバーでも問題ないです。シリコンラバーは柔らかいですが、ケーブルをはめる溝が細めに作られているので外れる心配は少ないです。

市場に出回っているマウスバンジーの微妙な部分を全て改善した素晴らしいデザイン。値段だけどうにかしてくれと思います。適正値段は2500円くらいかな?

  • 丸みを帯びた柔らかめなデザイン
  • 安定のブランドでハイクオリティ
  • 柔らかいけどホールド感のあるラバー
  • 全部のマウスバンジーの良いとこ総取り
  • 日本での販売値段がボッタクリ
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3. ZOWIE CAMADE II

Camade2 フロント

ロングセラーとなっていた「ZOWIE CAMADE」の正統進化版である「ZOWIE CAMADE II」マウスバンジー。ちょっと古さを感じた前作と比べてものすごく使いやすく進歩しています。

Zowie camade ii サイズ

黒と赤のカラーリングはそのままに、少し背丈が高くなってスリム化された印象です。

camade 2 最長

スプリングは2段階で調節可能となっており、最長時はかなりの長さになります。中段で止めると旧CAMADEと同じくらいの長さに。

Camade2 布巻きケーブルとホルダー

ケーブルホルダーもシリコンゴム製の外れないものに進歩しています。

Camade2 S1

全体的にかなりクオリティがアップしており、弱点のほとんどない一級品となりました。値段がちょっと高いことをのぞけばかなりおすすめなマウスバンジーです。

  • シンプルなデザインだけどおしゃれ
  • バネの長さが2段階で調整が可能
  • 安定のブランド品でクオリティはかなり高い
  • 値段が高い
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4. Hotline games マウスコードグリップ

ライティング

安価な中華クローンって感じは否めないですが、とにかく価格が安いこと、そしてカラーリングの種類が豊富なことが強みです。

今回紹介するのはRGBバージョンですが、値段が倍以上になるので正直おすすめしません。普通の買えばコスパは最強。RGBだとむしろコスパ悪いです。

サイズ

RGBバージョンでは手前にタッチ式のボタンがあります。マットブラックでそこまで安っぽいとは思いませんが、ZOWIEやRazerに比べたら値段相応という感じです。

背面

背面はゴムの返しではなく不思議なトゲみたいなものでケーブルを固定します。パチっとはまって意外と良いです。

マイクロUSBはRGBライティング用の制御線。

ROCCATとHotline gamese

RGBも使おうとするとこのようにケーブルが2本飛び出るのでちょっと鬱陶しい。ただし、マイクロUSBが着脱式なのは高評価です。RGB使わなければ普通のマウスバンジーとしても使えます。

RGBカラー

手前のボタンと底の縁が光りますが、光り方に若干ムラがあります。音に反応するモードがあって、これは面白いです。

ラバーは細すぎなければ問題ないし、編組もOK。マウスバンジーとしては普通に使える代物なので、ブランドに拘らずコスパを求めるならコレでしょう。

  • 安価な中華クローンだがクオリティは良い
  • カラーリングが豊富
  • コスパ最強
  • ラバーでも太めな編組でもOK
  • シリコンラバーは硬くて安っぽい
  • RGBは高いのでやめたほうがいい

5. COUGAR BUNKER

曲がる前

COUGARは「ゲーミング!」っていう独特なデザインを前面に押し出しているので、見た目で好き嫌いが分かれる と思います。

性能的には結構良い部分もあって中々侮れない存在感を放っているのですが、ケーブルホルダー部分が全てゴムというのがネック で、使い手を選ぶマウスバンジーです。

COUGAR BUNKER - サイズ

バンジー部分はゴムで出来ています。奥側の高さも結構あるので机のスペースをとります。

ケーブルがつっぱった様子

縦にはかなりしなやかに動くのですが、横方向はかなり硬め。マウスケーブルを突っ張るギリギリで調整する人が使うと 反動が強いのでやめておいた方が良い です。

逆にケーブルを長めにする人は問題ありません。

吸着パッド

底面は真空吸着パッドとなっており、粘着力自体けっこう凄まじいですが、レバーを押し込んで真空状態にするともう微動だにしない超固定となります。

ただし、空気が入ると簡単に外れてしまいます。

ケーブルをはめた様子

ケーブル自体はラバーでも編組でもフィットします。

スピーカーの上にあるCOUGAR BUNKERタイト

凄まじい吸着力を活かせば、このようにスピーカーの上にくっつけることなんかも可能。

  • ゲーミング感のある独特なデザイン
  • 真空吸着パッドの固定力が凄まじい
  • ケーブルはラバーでも編組でもOK
  • ケーブルを短くする人はやめておこう
  • 高さが若干あるのでスペースの確認を

6. Endgame Gear MB1

正面?

よくあるゴツメのマウスバンジー。知名度は他の老舗ブランドに比べると劣るものの、つかみ持ち最強として名を馳せた「Endgame Gear XM1」を発売したエンドゲームギアの製品です。

実は他の同シェイプのブランド品よりも安いため、出費を抑えたい人の味方。

Endgame Gear MB1 - サイズ

見た目はモノクロで落ち着いたデザイン。

シリコンラバー

バネは格納可能です。しなやかですがちょっと短めな印象。

シリコンラバーは柔らかめで取り外し可能。

ケーブルを固定した図

ケーブルをはめる溝の下部にはゴムの留め具。これがとても優秀で、引っ張ってもとれません。ケーブルを押し込むことで中に固定できます。

ケーブルをスライドさせやすいので、ケーブル長の微調整が容易

PVCケーブルだと外れる

シリコンラバーが柔らかく、溝部分が広いため、上記画像のようなラバーやPVCケーブルだと外れてしまいます。

編組ケーブルなどの布巻き系は大丈夫です。

  • しっかりしたブランド品だけど安め
  • 落ち着いたモノクロデザイン
  • ケーブル調整が非常に簡単
  • 編組ケーブルなら問題なし
  • 少しサイズが大きめ
  • ラバーケーブルのマウスメインならやめておこう
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エンドゲームギア(Endgame Gear)
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7. Fnatic Gear マウスバンジー

FnaticGear マウスバンジー

旧「ZOWIE CAMADE」にサイズやシェイプがそっくりな、OEM感の強いマウスバンジー。OEMなだけあってクオリティは担保されています。

カラーリングは黒ベースにラバー系がオレンジで、Fnaticらしい色。

FnaticGear マウスバンジー サイズ

ややコンパクトなサイズ。重量は実測で 約230g とそこそこの重さでした。

FnaticGear ロゴ

前面にはFnaticのロゴ。よく見るとこのロゴ、ズレてしまっています。このマウスバンジーで一番重要と言っても過言じゃないパートなのに、なんて残念なことか。

FnaticGearとケーブルの相性

ラバーでも布巻きでもケーブルとの相性は良いです。背面のゴムの返しも優秀で、ケーブルの微調整は楽です。

ぶっちゃけFnatic好きならカラーリングやロゴで選ぶのは良いですが、もうちょっと安い値段で同じような性能のものがあります。

  • ややコンパクトサイズ
  • オレンジがアクセントのカラーリング
  • Fnatic好きにはおすすめ
  • ロゴの位置がズレている
  • ちょっと高め
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フナティックギア(Fnatic Gear)

8. Xtrfy B4

ストローが飛び出したようなユニークな見た目が特徴のマウスバンジー。重心がかなり低くなるので安定し、コンパクトさも兼ね備えています。

サイズ

ベースとなる土台にシリコンアームをブスッと刺して使用。組み立て式ですが、わずか数秒で組み立てられるので持ち運びには最高です。

曲がった後

シリコンアームは左右の動きには強いですが、縦の動きにはちょっと弱い傾向にあります。ケーブルをギリギリ短くして使いたい方には向かないでしょう。

このケーブルホルダーの返しがめちゃくちゃ鋭利なので、ケーブルが傷つきます。安全に外すにはちょっとしたテクが必要です。

XtrfyのPROJECT4で色を統一するとおしゃれ。

  • スリムでミニマルな見た目
  • 重心が低く安定する
  • 左右の動きにはしなやかで強い
  • 組み立て式で持ち運び向き
  • スプリングよりも可動域が狭い
  • 細い編組ケーブルはダメ
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Xtrfy(エクストリファイ)

9. Xtrfy C1

Xtrfy C1 - 正面から

Xtrfyから発売されている一風変わった小型シェイプ。若干特殊なのでニッチな層にささるマウスバンジー。

  • ゴツいのは欲しくない
  • スペースが全然ない

このような方にぴったりかもしれません。

とっても小型で、サイズは実測値で 直径 35.9 x 高さ 50.3 mm でした。

MB1とC1の比較

「Endgame Gear MB1」と比べるとこんなにサイズが違います。

C1の口

横の飛び出したボタンを押し込むことで口が開きます。ケーブルを入れて、ボタンを離して固定。

バネの力がケーブルにそのまま伝わるので、パラコードのように弱いケーブルはやめておいた方が良い です。

マグネットプレートにのせる

付属してくるマグネットプレートをテーブルに貼り付けます。テーブルに物を貼り付けたくない人には向いていません。

ROCCAT KAIN 100 AIMO と Xtrfy C1

ラバーケーブルとの相性は抜群です。意外とキーボードケーブルを整理するのにも使えます。

ただし、ケーブルをいなすためのバネ機構が存在しないため、空中にケーブルを吊るすような使い方はできませんし、ケーブルが突っ張ったらアウトです。

  • 最小サイズで超コンパクト
  • ラバーや硬めのケーブルとの相性は抜群
  • マグネットタイプなので片付けることも可能
  • テーブルにマグネットプレートの貼り付け必須
  • バネの力で挟み込むのでパラコードはやめよう
  • ケーブルをいなすバネ機構がない
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10. Stageek マウスバンジー

Stageek マウスバンジー

アルミニウム合金でできた、スタイリッシュなマウスバンジー。

Stageekマウスバンジーのサイズ

ユニークな形をしていて、横幅が細いのが特徴です。このサイズゆえ、机にスペースがなくても入る余地がありますね。

コンパクト+バネバンジーはこれしかないので、バネの可動性を確保しつつ省スペース化するならコレでしょう。

stageekの底面

本バンジーの重量は76gなので、自重では支えられません。押し込むと痕がつくタイプの底面で、机に押し付けるとかなりの粘着力を発揮します。木の机でも結構ガッチリ固定されます。

Stageekとマウスとの相性

ホールド部分が先端しかないので若干ケーブルは浮きますが、ラバーでも布巻きでも問題なく使えますし、可動域も広めです。

  • コンパクト+バネタイプ
  • アルミ合金で汚れにくい
  • 粘着力のある底面でガッチリ固定
  • 値段は安め
  • 後方のケーブルは宙ぶらりん
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Stageek
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11. VAYDEER アルミマウスバンジー

アルミマウスバンジー
Cutfouwe

バンジー的なバネ要素はないので突っ張ったらアウトですが、背丈が非常に低く省スペース。

質感も良いですし、マウスバンジー感ゼロなのでインテリアとしてかなり優秀。

サイズ感

紹介しているマウスバンジーの中では最も背丈が低い。モニターの下なんか余裕です。

外れるフタ

このように上フタとベース部分は磁石でくっつけるタイプ。

別のケーブル通し方

滑るケーブルならこのように折り曲げればガッチリ固定できますし、ラバーケーブルなら真っ直ぐにしてもそんなに動きません。

ケーブル片側通し

スプリングはないため突っ張ったらアウトですが、底面の吸着力も異常にすごいのでケーブルを整理するという意味では素晴らしい逸品。

  • 最も背丈の低いコンパクトさ
  • 価格がかなり安いのに安っぽさはない
  • インテリアとして優秀
  • ケーブルは何でもOK
  • はりついたら指じゃはがしにくい
  • スプリング機構はない

12. Pulsar MicroBungee

モニターの下に貼り付けて使うという激安かつ画期的なマウスバンジー。

Pulsar Xlite レビュー:マイクロバンジー

最初から貼られている両面テープを使ってモニター下側にホルダーを貼り付けます。モニターじゃなくても、高さがありそうならどこでも良いです。

Pulsar Xlite レビュー:マイクロバンジー

机の上に置かなくて良いので極めてコンパクト。モニターをかなり低くしている方など、レイアウトによっては厳しい場合もあります。

Pulsar Xlite レビュー

しなる部分はそこまで柔らかいとは言えませんが、ケーブルを空中に吊るという意味では十分です。

1個あたりの値段がかなり安く、正直コスパ最強だと思ってます。

動画でも紹介しているので以下からごらんください。

  • 1個あたりの価格はぶっちぎりに安い
  • 机上のスペースを一切とらない
  • モニターなどに貼り付けて使う
  • しなりは硬め
  • レイアウトによっては使いにくい

まとめ:結局の所どれがおすすめ?

それぞれ長所と短所がありますので、自分の好みに合わせたものを選びましょう。

はじめてマウスバンジーを買うなら

はじめてマウスバンジーを購入するならオーソドックスなタイプがおすすめです。

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Razer Mouse Bungee V2」はよくあるバネ式で、ケーブルも選ばないしスペースもそこまでとらないのでおすすめ。見た目もスタイリッシュなのでテンション上がります。

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とりあえず最初だし安いのでいいや・・というなら「Hotline」のものがおすすめ。「ZOWIE CAMADE」のコピー品ですがそれなりのクオリティだし何より安価。

小さくて省スペースなものが良いなら

最も小型で省スペースなのはモニターなどに貼り付けて使うマイクロバンジー。

レイアウトによっては使えない方もいるので、そういった方には下記の「Xtrfy C1」などがおすすめ。

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バネ機構がないためケーブルが突っ張ったらアウトです。ケーブルを長めにしておく人なら問題なし。

後はテーブルにマグネットプレート貼り付け必須ですのでそこも注意。

アルミマウスバンジー
Cutfouwe

こちらも似たようなタイプで、ちょっと直径は大きくなりますが、ゲーミング感がなくインテリアとしてかなり優秀です。

微動だにしない固定力を求めるなら

真空吸着パッドの固定力は半端じゃないです。ただゴムバンジーの部分が横方向に硬いのでそこだけ注意。

RGBバージョンはUSBハブ機能もついているので使い勝手が良いでしょう。

ケーブルを短くギリギリにする人

バネタイプなら基本問題ないです。

  • Razer Mouse Bungee V2
  • Glorious Mouse Bungee
  • Hotline games マウスコードグリップ
  • Endgame Gear MB1
  • ZOWIE CAMADE II

これらはどれもケーブル短めでも使いやすいおすすめバンジー。

ケーブルを長めにする人

バネタイプを含めて、どんなマウスバンジーでもOK

見た目で選んでも良いし、値段でも選んでも良い。あなたは自由です。

さいごに

マウスバンジーズ

以上、実際に使ってレビューしたマウスバンジーをまとめてみました。

どのマウスバンジーも一長一短ですが最強は「Pulsar MicroBungee」だと思います。

次点、一般的なマウスバンジーでは「Razer Mouse Bungee V2」は結構鉄板だと思います。

また、次いで「Glorious Mouse Bungee」もかなりクオリティが高くて使いやすい。ですが、品薄なのか何なのかボッタクリ値段となっていますので、そこだけ残念なところ・・。

安さを求めるなら「Hotline games マウスコードグリップ」なんかでも十分でしょう。

最適なマウスバンジーを見つけて、ケーブルの引っかかりみたいな残念な負け方とは永遠におさらばしましょう!

【保存版】マウスバンジー完全解説!8つのブランドを使ってみたので徹底比較しながらおすすめを紹介

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