おすすめのワイヤレスゲーミングマウス5選。無線ならどれを買うべき?
無線だと遅延があってゲームでは不利でしょ?
それはもう遥か昔の話・・。今はゲームでも問題ないレベルの低遅延接続が主流になっており、プロでも無線マウスを使う時代です。
それぞれどんな特徴があるのか見ていきますので、もしワイヤレスマウスが欲しくて迷ってるなら見ていってください。
無線のメリットとデメリット
まずはワイヤレスマウスのメリットとデメリットについてざっくり説明しておきます。
- ケーブルから解放される
- ちょっと離れたところでも使える
- 片付けも持ち運びも便利
- 定期的に充電する必要がある
- USBドングルから離れると調子が悪い
- 値段はやや高い
ケーブルから解放されるというメリットがめちゃくちゃでかい です。
マウスバンジーいらなくなるし、ケーブルとマウスパッドの摩擦で抵抗を感じることもありません。片付けが楽になるとか、持ち運び時にコンパクトで済むという利点も。
ゲームをしない時は、ちょっと離れたところからマウスだけで動画を見るといった自由な使い方もできます。
そのぶん充電が定期的に必要だったり、USBドングルから離れすぎるとやや電波が途切れがちになったりといった側面も。有線よりも値段が高いのは性能的に仕方ない部分かなと思います。
おすすめのワイヤレスゲーミングマウス5選
私が持っているワイヤレスマウスの中から5個を厳選して紹介します。
持ち方の評価に関しては私の個人的感想です。
VAXEE XE Wireless
トラッキングレスポンスの優れた無線モードを搭載したワイヤレスマウス「VAXEE XE Wireless」。
接続方式 | サイズ | 重さ |
無線 2.4GHz | 122 x 61 x 38 mm | 75.7g |
シェイプ | センサー | 最大DPI |
左右対称 | PAW3395 | 26,000 |
ボタン数 | バッテリー | 端子 |
6 | 45-90時間 | USB-C |
軽くはないけどちょうど良い
重さは75.7gと最近の軽量マウスとしては普通~やや重いくらいですが、軽すぎるのが嫌という方には嬉しい重量感。使っていてそこまで重いとは感じません。
安定感のあるシェイプ
かぶせ・つかみ・つまみのどんな持ち方でもそれなりに相性が良いです。ちょっと大きめサイズなので手の小さい方には怪しいかも。今後ミニバージョンが出るみたいなので待ちましょう。
ハイスピード・競技用モード
電力消費増加と引き換えにセンサースキャンとワイヤレス伝送のパワーを増やしてトラッキングレスポンスを向上させるモードを搭載。
Logicool G Pro X Superlight
「Logicool G Pro Wireless」をさらに25%も軽くした大人気なワイヤレスマウス。
接続方式 | サイズ | 重さ |
無線 2.4GHz | 125 x 59 x 40 mm | 60.5g |
シェイプ | センサー | 最大DPI |
左右対称 | HERO 25K | 25,600 |
ボタン数 | バッテリー | 端子 |
5 | 70時間 | microUSB |
シェイプはそのままに軽量化
旧型よりも25%軽量化されており、その重さは60.5gと、Mサイズのマウスにしてはかなり軽くなっています。
一瞬モックアップかと思うくらい軽いです。
洗練された持ちやすい形状
非常に万能なクセの少ない形です。
どのような持ち方でも使いやすいですが、その代わり至高のフィット感とは言えずに器用貧乏とも。
左手では使いにくくなっている
旧型のG Pro Wirelessでは右側にもサイドボタンが存在したため、左手でもすべてのボタンにアクセスすることができました。
Pro X Superlightでは軽量化のため様々な要素がなくなっており、右側サイドボタンもその1つとなります。もし左手でマウスを使うならG Pro Wirelessの方がおすすめ。
Logicool G303SH
以前発売されていたG303の復刻版で、有名なストリーマーのShroudとコラボ開発したモデル。
有線だったのが無線に、グリップ幅が大きくなる…など様々な変更点があります。
接続方式 | サイズ | 重さ |
無線 2.4GHz | 117 x 62 x 40 mm | 74.2g |
シェイプ | センサー | 最大DPI |
左右対称 | HERO 25K | 25,600 |
ボタン数 | バッテリー | 端子 |
6 | 145時間 | USB-C |
つかみ持ち特化の菱形シェイプ
フロントとリアがすぼまっていく独特な菱形シェイプのため、合う合わないがはっきり分かれます。
丸みを帯びたお尻や、手前に引いて持つように設計されたサイドの出っ張りなど、つかみ持ちに非常に適したシェイプだと思います。手のサイズによってはつまみ持ちも良さそう。かぶせなら他のマウスがいいです。
押しやすいマウスボタン
軽くもなく重くもなく、連打しやすく歯切れのよいマウスボタン。メカニカルのカチッとした気持ち良い音をさせつつも静かです。
サイドボタンもホイールも含めて全体的に高品質ですが、サイドボタンはやや上向きなので「押そう」としないと押しにくいです。
極めて優秀な長寿命バッテリー
本マウスはShroudが丁度よいと思う重さに留めているため、軽量化に注力しすぎないで済んでいます。なので、バッテリーでかいの積もう!ってなってるのが最高です。
Pro X Superlightの約2倍ちょっとあるバッテリーを搭載していて、なんと145時間まで使用可能。使っても充電全然減りません。
Razer DeathAdder V3 Pro
Razerから出ている優秀なエルゴワイヤレス。V2までのシェイプとは一新され、モダンなデザインになりました。
接続方式 | サイズ | 重さ |
無線 2.4GHz | 128 x 68 x 44 mm | 61g |
シェイプ | センサー | ポーリングレート |
エルゴ | FOCUS Pro | ~4Kまで拡張可能 |
ボタン数 | バッテリー | 端子 |
5 | 90時間 | USB-C |
フィット感のあるエルゴシェイプ
手の力を抜いてぶらんとさせた状態でマウスに手を乗せると気持ち良いフィット感を得られる形状。
マウスサイズ自体は大きめなのに、掴んで力を伝えやすいし持ち上げやすいので個人的にはかなり満足感のある握り心地です。
ポーリングレートは4Kまで
別売りの4Kドングルと一緒に使うことでポーリングレートを4,000Hzまで拡張できます。
スイッチが優秀
改善が重ねられた第3世代オプティカルスイッチは押し心地がけっこう良いです。さらに応答速度は数あるマウスの中でもトップとなり、極めて優秀なスイッチを搭載しています。
LAMZU Atlantis Mini
XM1シリーズのクローンで、全てにおいてケチがつかない品質の高いマウスです。
接続方式 | サイズ | 重さ |
無線 2.4GHz | 117 x 63 x 37 mm | 50g |
シェイプ | センサー | 最大DPI |
左右対称 | PAW 3395 | 26,000 |
ボタン数 | バッテリー | 端子 |
5 | 70時間 | USB-C |
つかみに最高なシェイプ
マウスボタンがロープロファイルでお尻が高くなっていて、XM1と同じくつかみ持ちと相性抜群のシェイプ。ミニなので、XM1よりもやや縦方向にギュッとなっています。ビルドクオリティも非常に良いです。
50gとかなり軽量
わずか50gとかなり軽量で、軽量化の仕方も底がおしゃれになってます。
各スイッチの調整が上手い
軽快な押し心地のメインボタンやクリスピーなサイドボタンなどいずれも良いです。
レビューまとめ
ケーブルから解放されるワイヤレスマウスのおすすめまとめでした。
マウス | サイズ | 重さ | センサー | バッテリー | 端子 | ボタン数 | 購入先 |
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VAXEE XE Wireless | 122 x 61 x 38 mm | 75.7g | PAW 3395 | 45-90時間 | USB-C | 6 | 公式サイト |
Logicool G Pro X Superlight | 125 x 59 x 40 mm | 60.5g | HERO 25K | 70時間 | microUSB | 5 | Amazon |
Logicool G303SH | 117 x 62 x 40 mm | 74.2g | HERO 25K | 145時間 | USB-C | 6 | Amazon |
Razer DeathAdder V3 Pro | 128 x 68 x 44 mm | 61g | FOCUS Pro | 90時間 | USB-C | 5 | Amazon |
LAMZU Atlantis Mini | 117 x 63 x 37 mm | 50g | 3395 | 70時間 | USB-C | 5 | ARK |