
2025おすすめゲーミングデバイスまとめ

2025年終わり!
いうことで、この1年で実際に触ってこれは良かったと思えたデバイスをまとめておきます。
本記事ではかなりライトな紹介になりますが、詳細なレビューや動画はすでに出しているものも多いので、気になるものがあれば合わせて見てください。
タップできるもくじ
マウス
Razer DeathAdder V4 Pro

- 初採用のオプティカルホイールで耐久性・応答速度大幅向上
- Focus Pro 45K Gen2搭載で極めて高精度なトラッキング
- 最高のグリップコーティング
- インジケータ付きドングルで接続品質確認が簡単
- 完成度が非常に高く、価格に見合うフラッグシップモデル
Razerの看板シリーズであるDeathAdderが、ついに第4世代へと進化しました。そのDeathAdder V4 Proは、ただのスペック更新に留まらず、あらゆる要素が磨き上げられた仕上がりです。
まず注目すべきは、Razer初のオプティカルホイールの採用。クリックだけでなくスクロールにも光学を導入したことで、入力精度と耐久性が大幅に向上しています。
センサーは新開発のFocus Pro 45K Gen2で、トラッキング性能や応答速度も過去最高レベル。さらにドングルはインジケータ付きに刷新され、接続品質やバッテリー残量をひと目で確認できるなど、ユーザビリティも進化しています。
軽量化されたボディと高いグリップ性能を持つ文句なしのコーティングの組み合わせにより、長時間プレイでも安定した操作感を維持。クリックの精度・フィーリング・耐久性、いずれを取ってもフラッグシップの名にふさわしい完成度です。
価格は28,980円と高価ですが、性能・質感・耐久性のすべてで値段以上を感じられる一台。DeathAdderシリーズのファンはもちろん、エルゴノミクス形状を求めるゲーマーなら一度は試してほしい傑作です。
Ninjutso TEN Air

- 重量を選択でき、自分の好みに合わせた調整が可能
- クリック構造が独特で、プリトラベルがほぼ感じられない
- クリックの反応が鋭く、FPS用途での相性が良い
- 軽量マウスとしては剛性がしっかりしている
- シェイプの好みがやや分かれやすい
軽さを武器にしながら、クリックの質にも強くこだわっているマウスです。特にクリック感に関しては、触った瞬間に違いが分かります。
プリトラベルを排除した設計のおかげで、入力と反応のズレが非常に少なく、撃ち合いでの信頼感があります。
一方で万人向けの形状ではないため、合うかどうかは実際に触って判断したいところです。軽量マウス好きには一度試してほしいモデルです。
Orbital Pathfinder

- シェイプを交換でき、複数形状を試せるモジュラー構造
- 実験的に終わらず、実用レベルの高いスペックを備えている
- 自分に合う形状を探す過程そのものを楽しめる
- 剛性やセンサー性能も十分
- 完成形が定まるまで試行錯誤が必要
モジュラーマウスという時点でロマン枠に見えがちですが、実際はかなり堅実に作られています。単なるギミック止まりではありません。
形状を変えながら使うことで、自分の好みや癖が明確になるのは大きなメリットです。デバイス選びの理解が一段深まります。
反面、1台で即完成を求める人には向きません。試すこと自体を楽しめる人向けのマウスです。
キーボード
Pulsar PCMK3 HE TKL Bruce Lee Edition

- TKLレイアウトで取り回しが良い
- HEキーボードとして打鍵音と打鍵感の完成度が高い
- ラピッドトリガーを最小0.01mmまで設定可能
- ゲーム用途でも作業用途でも使いやすい
- コラボデザインの好みは分かれる
ブルース・リーコラボ自体に強い思い入れがなくても、キーボードとしての完成度は非常に高いです。PCMK3の良さが素直に出ています。
HE特有の軽さがありつつ、安っぽさを感じさせない打鍵音は好印象でした。長時間触っていても疲れにくいです。
TKLサイズが刺さる人には、かなりバランスの良い選択肢になります。デザインも良いですが、中身重視の人でも非常に気に入るでしょう。
Logicool G515 RAPID TKL

- ロープロファイルで手首への負担が少ない
- 打鍵感が安定しており、長時間使用でも疲れにくい
- 無線接続の安定性が高く、普段使いでもストレスがない
- 全体の作りが堅実で、完成度が高い
- ラピッドトリガーは0.1mmと突出して速いわけではない
ロープロファイルキーボードの中では、かなり扱いやすい部類に入ります。とにかく姿勢が楽で、デスクワークとの相性が良いです。
キーの高さが低いことで指の移動量が減り、無意識の疲労が抑えられていると感じました。入力が軽快です。
競技特化というより、快適性と安定性を重視したモデルです。ゲームと作業を両立したい人に向いています。
Chilkey Slice75 HE

- アルミ筐体の質感が非常に高い
- HEキーボードとして打鍵感と音の完成度が高い
- 剛性が高く、タイピング時のブレがない
- デザイン性が高く、デスク映えする
- 重量があり、持ち運びには向かない
ハイエンド系アルミキーボードらしい満足感があります。触った瞬間に「良いものだ」と分かるタイプです。
HE特有の軽さに、アルミ筐体の落ち着きが加わり、独特の安定した打鍵感を生み出しています。
価格帯は高めですが、その分しっかり理由があります。腰を据えて使うメインキーボード向けです。
Pulsar Mercury Pro

- カラーデザインが非常に良く、所有欲を満たしてくれる
- ザラつきが少ないのに滑走感は速め
- 初動と停止のバランスが取りやすい
- 品質が高く、扱いにくさがない
- コントロール重視の人にはやや速い
見た目で惹かれて、使って納得できるタイプのマウスパッドです。デザインと性能の両立ができています。
表面の引っかかりが少なく、軽い力でマウスを動かせるため、エイムの微調整がしやすいです。
スピード寄りですが極端ではなく、幅広いマウスと相性が良い万能型だと感じました。
Pulsar Gaming Gears
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VAXEE PD+ 155

- 中間層が非常に硬く、安定感が高い
- 布パッドながら比較的速い滑走感
- 表面の触り心地がスムーズ
- エイム時の再現性が高い
- 柔らかいパッドが好みの人には合わない
VAXEEらしい思想がはっきり出ているマウスパッドです。安定性を最優先する人には刺さります。
中間層の硬さによって、マウス操作が常に一定になり、ブレを感じにくいのが特徴です。
派手さはありませんが、実力派の一枚です。競技志向のユーザーに向いています。
Finalmouse Horizon

- 中間層が非常に硬く、操作時のブレが少ない
- 表面が布のため、ガラス特有の癖が抑えられている
- 独特な使用感で、他に代わりがない
- 滑走感と制動のバランスが独自
- 入手性が非常に悪い
かなり異端な構造のマウスパッドですが、使ってみると意外と理にかなっています。
硬いベースのおかげで安定感がありつつ、表面が布なので扱いやすさも残っています。
万人向けではありませんが、ハマる人には唯一無二の存在です。試せるなら一度は触ってみたい製品です。
モニター
GRAPHT GR2532DML-BK-SL

- スタンドレス設計でモニターアーム前提の構成
- QD-MiniLEDによる高い画質
- 320Hz対応でゲーム用途に強い
- 余計な付属品がなく、設置がスマート
- 直置き派には向かない
スタンドが付属しないという割り切りが、モニターアーム派には非常に合理的です。
QD-MiniLEDの発色とコントラストは明確にレベルが高く、映像を見るだけでも満足感があります。
ゲーム用途でも不満はなく、現在はメインモニターとして使用しています。
楽天ビック(ビックカメラ×楽天)
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イヤホン
HID-Labs DETECT

- FPS向けに特化した音作り
- 足音や方向感覚が非常に分かりやすい
- 装着感が軽く、長時間使用しやすい
- 競技用途での実用性が高い
- 音楽鑑賞用途では好みが分かれる
FPS用途としては、かなり衝撃を受けたイヤホンです。聞こえ方の情報量が明確に違います。
音の分離が良く、距離感や方向が直感的に把握できます。プレイ中の安心感が段違いです。
汎用性よりも特化型を求める人向けですが、FPSを本気でやるなら非常に強力な選択肢です。












