Xtrfy M4 Street レビュー。世界で4000台しかない限定カラー
エルゴシェイプの軽量ゲーミングマウス「Xtrfy M4」に、世界で4,000台限定販売の「Street」モデルが仲間入りしました。
通常のM4と比べて性能的に変わった点はありませんが、カラーリングが変わったこととナンバリングされているのが特徴です。
本製品はXtrfy様よりご提供いただきました
動画と詳細レビュー
「Xtrfy M4 Street」は初回限定生産カラーモデル。カラーリングが異なるだけで、通常のM4と性能は一緒ですので、詳細を知りたい場合は以前のレビュー記事か動画をご覧ください。
Streetのカラーリング
M4には元々5種類のカラーリングが存在しており、選択肢の幅広さが嬉しいマウスです。今回このストリートモデルが加わったことにより全部で6種類になりました。
このカラーリングはニューヨークのストリートで生まれたスタイルだそうです。トップシェルはブラック、サイド部分はホワイトになっていて、随所のパーツにはネオン系の色がちりばめられています。
元の5種類の中で言うとレトロカラーっぽいですが、それよりも尖った配色ですね。よく見るとサイドボタンは前方側がレッド、後方側がオレンジの2色構成です。
コネクタ端子はネオン系のグリーンで、ケーブルはブルー。別色のマイアミブルーは薄い水色系ですが、本製品は濃い目の色合い。EZ cord という疑似パラコードで、それなりに柔らかいです。
ケーブルブッシュもグリーン。地面に対して上向きに作られているので、ケーブルが擦れる心配はありません。これは普通に神仕様。
ナンバリングされているとレア度が高く感じますね。3388・・・私もあとちょっとで最新センサーになれたはずだったのに悔しい。
どうも開発段階から番号を使っているため、4000を越える番号もいくつかあるらしいです。
アーティスティックな絵柄の「Xtrfy GP4」マウスパッドのピンク色と組み合わせるとこんな感じ。雰囲気あります。
マウス後方の内部にはイースターエッグ的に隠れているロゴライティングがあります。実は通常版とはフォントが異なっており、ストリートっぽい崩したスタイルとなっています。個人的にはかなり好き。
「Xtrfy M4」は細部まで丁寧に作り込まれている安心感あるマウスです。PMW3389センサー、オムロンメカニカルスイッチ、PTFEマウスフィート、軽量な69gなどなど。
ドライバーレスで動くし、RGBの光り方などもボタンの組み合わせで変更できるようにされています。ウェーブカラーにするとストリート感が増して良いです。
M4のエルゴノミクス形状は、左サイドのカーブがややきつめでかなりフィット感があります。ちょい尻高シェイプでマウスボタンがロープロファイル気味なので、つかみ持ちがいいですね。
69gと軽量なのでつまみ持ちもおすすめ。丸いハニカムを好きか嫌いかは人それぞれだと思いますが、私は嫌いじゃない。
異なる点はカラーリングくらいなのでこれ以上は割愛します。もっと詳しいレビューを見たい方は本記事冒頭に紹介した動画バージョンか、「Xtrfy M4 Black」のレビュー記事をご覧ください。
さいごに
「Xtrfy M4」シリーズの6番目の限定カラー「Street」の簡単なレビューでした。
発売から1日でほぼ完売となってしまったようです。このカラーを買おうと思ったらオークションなどになってしまいますね。
M4自体かなりクオリティの高いマウスで、完全ドライバーレスという利便性もあるので、レギュラーカラーでもとてもおすすめですよ。