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Xtrfy GP2 レビュー。操作精度が高まるコントロールタイプのマウスパッド

Xtrfy(エクストリファイ)様から発売されているマウスパッド「Xtrfy GP2」のレビューサンプルを頂きましたので、レビューしていきます。

このマウスパッドは滑りすぎないコントロールタイプなので、滑るマウスパッドよりもコントロールを重要視する方におすすめ です。

サイズや使い心地など詳しく見ていきます。

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Xtrfy GP2 のレビュー

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Xtrfy GP2」は Xtrfy マウスパッドの中では コントロールタイプ に分類されます。滑りの良さよりもコントロールの方が大事な方向け。

やや粗い表面が特徴で、滑りと止めやすさを両立したマウスパッド。マウスを滑らせたときに結構抵抗を感じます。

素早く小刻みなフリックショットやスワイプ操作系をすると、本マウスの恩恵を感じることができるでしょう。

Xtrfy GP2 LARGEサイズ

カラーは黒一色のみ、サイズは L・XXL の2種類展開。小さいサイズが存在せず、大きめなものしかありません。

マウスパッドは基本的に大きい方が使いやすいので、サイズ展開としては全然アリ だと思います。

洗濯機アイコン

洗濯機で洗える のもポイントです。メンテナンスが楽で良いですね。

開封してチェック

GP2の外箱

箱はXtrfyらしい黒と黄色のデザインで、巻かれた状態で箱詰めされています。

外から中身を触れる

箱には中のパッドを触れる穴があいていますので、家電量販店などに行けば、購入前に触り心地をチェックすることができます。

円筒に入ったマウスパッド

マウスパッドは透明な円筒に入っています。これのおかげで箱に戻すときも簡単。

巻グセ

丸まった状態で梱包されていますので、どうしても巻グセはついています。逆巻きして無理に戻そうとするとシワが入ってしまう可能性があるので、自然に直るまで待ちましょう。

デザイン

Xtrfyロゴ

Xtrfy GP2」のデザインは非常にシンプルで、黒一色のデザインにワンポイントロゴがプリントされています。ベーシックといえばベーシックですね。

やっぱり伝統的な黒色マウスパッドが良い!という方にはおすすめです。

GP2の表面

表面の編み目は粗く作られており、手で触るとザラザラとした触り心地です。まさにコントロールタイプ。

その分、ホコリやゴミはたまりやすいです。ブロワーなどがあるとこまめな掃除に便利。また、汚れてきたら 洗濯機で洗っちゃえばOK

エッジの縁縫い

Lサイズの厚みは4mmです。実はサイズによって厚みが異なり、XXLでは3mmと薄くなっています。

エッジ部分は縁縫いされており、ほつれないように出来ています。非常にしっかりとしていて、長く使えそうです。

裏面ラバー

底面はノンスリップラバーで、かなりグリップ力があります。押しても引いてもほとんど動きません。

フリック操作をすると素早く力がグッとかかるので、マウスパッドが動かないということはかなり大事な条件です。

ハイスピードタイプのGP1と比較

GP1とGP2

ハイスピードタイプである「Xtrfy GP1」と表面や滑りの違いについて比較していきます。チェックに使用するマウスは「Xtrfy M4」。

まずは表面素材の違いについて見てみましょう。マクロレンズを使って接写しました。

GP2の編み目

コントロールタイプの「Xtrfy GP2」。細かい粒のような表面になっています。

GP1の編み目

ハイスピードタイプの「Xtrfy GP1」。こちらの表面は一粒が横に長くなっています。

GP1とGP2の比較

見比べてみると、コントロールタイプの「GP2」の方が確かに編み目が粗いですし、手で触ってもブレーキが効くことが分かります。

実際にマウスを滑らせてみても、圧倒的に「GP1」の方がスルスルと滑ります。

GP2」はそれよりも止めやすいという印象ですが、人によっては抵抗が強いと感じる かもしれません。

どっちが欲しいか分からない、決めあぐねているといった方は「GP1」の滑るマウスパッドを買っておいた方が良いかも。

スピードタイプを使っていて、マウスカーソルが思ったところで止められない方は一度試してみる価値ありです。

滑りすぎないので、遠距離エイムのような 繊細な調整が合わせやすくなった 気がします。

ちなみに、それぞれサイズ展開が異なっています。

GP1 & GP2 サイズ
GP1
M 320 x 270 x 2 mm
L 460 x 400 x 4 mm
XL 920 x 360 x 3 mm
GP2
L 460 x 400 x 4 mm
XXL 1200 x 600 x 3 mm

このようになっています。

どちらでも共通している LARGEサイズ がおすすめ。460 x 400 x 4 mmと程よいサイズで、ローセンシからハイセンシまで対応できます。

一方、XXLは 1200 x 600 x 3mmと、わずかに薄いながら机を覆うようなビッグサイズ。キーボードも上に載せて使うようなスタイルになります。

花柄が可愛い「Xtrfy GP1 Grayhound」もレビューしていますので、ぜひご覧ください。

まとめ

良いところ
  • しっかり止まる
  • LとXXLで大きめサイズ
  • 縁縫いのクオリティが高い
  • 裏面ラバーのおかげでパッドがズレない
  • 洗濯機で洗える
  • フリック・スワイプ的操作向け
イマイチなところ
  • 机のスペース的に大きいのがNGなら無理
  • スルスル滑るのが好きな人には合わない

Xtrfyのマウスパッドシリーズの中でもコントロールタイプに属する「Xtrfy GP2」。

ちゃんと滑りますが、スピードタイプのマウスパッドに比べてしっかり止まるようになっています。フリックショットなど素早いスワイプ操作をするようなら 精度が高まる本マウスパッドがおすすめ です。

M4とGP2

コントロールタイプのマウスパッドは「遅い」と感じる人もいるため、スルスル滑るのが好きな人には向いていない可能性があります。

  • 思った通りにエイムが合わせられない
  • 目標を飛び越えてしまう

もし今までゲームをしていてこのような問題に遭遇しているなら、このコントロールタイプを一度試してみると良いでしょう。

Lサイズはローセンシからハイセンシまで幅広くカバーするサイズですが、机全体をカバーするXXLサイズも使い勝手が良いです。サイズはこの2つだけの展開なので小さいものはありませんが、大きいマウスパッド使いやすいので良いですよ!

以上「Xtrfy GP2」のレビューでした。

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