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Xtrfy GP1 Grayhound Tropical レビュー。よく滑る花柄マウスパッド
![xtrfy-gp1-ght-thumb](https://ggjpn.com/wp-content/uploads/2020/02/xtrfy-gp1-ght-thumb.jpg)
スウェーデン発、プロチームNiPが開発に携わっているブランド「Xtrfy」から発売されたマウスパッド「GP1 Grayhound Tropical」。
「Grayhound Gaming」というオーストラリアのCS:GOプロチームとのコラボ商品で、島国を思わせる花のデザインが目を引きます。
デザインだけでなくハイスピードクロス表面が売りのマウスパッドですので、スピーディなマウス捌きを求める方にはぴったり。
使い心地などを含めてレビューしていきます!
現在は生産終了しているっぽいです
タップできるもくじ
概要
「Xtrfy GP1」シリーズは、Xtrfy のマウスパッドの中でも ハイスピードタイプ とされています。コントロールを重視する方よりも、スルスル滑るマウスパッドが好きな方には非常におすすめです。
今回紹介する「Xtrfy GP1 Grayhound Tropical」は GP1 の性能をそのまま持った、デザインが特別なバージョン。
オーストラリアのCS:GOプロチーム「Grayhound Gaming」とコラボし、マウスパッド全面が葉と花のイラストで覆われています。マウスパッドにしては割と奇抜なデザインですが、真っ黒や単色に飽きてしまった方には刺激的です。
![Xtrfy GP1 Grayhound Tropical](https://ggjpn.com/wp-content/uploads/2020/02/xtrfy-gp1-ght-main.jpg)
「GP1」には M・L・XL と3種類のサイズがありますが、グレイハウンドエディションのサイズ展開は Lサイズのみ です。
460 x 400 x 4 mmで、ローセンシからハイセンシまでマルチに対応できる最も使いやすいサイズとなっています。大きめなマウスパッドを使ったことがない人には非常に大きく感じるかもしれません。机からはみ出すことがないように注意しましょう。
洗濯機(30℃)で洗うことができるため、メンテナンスも比較的楽です。
同梱物と性能
![Xtrfy GP1 GHT - 外箱](https://ggjpn.com/wp-content/uploads/2020/02/xtrfy-gp1-ght-01.jpg)
マウスパッドとしてはよくある、巻かれた状態で箱に詰められてきます。
![Xtrfy GP1 GHT - 表面が触れる](https://ggjpn.com/wp-content/uploads/2020/02/xtrfy-gp1-ght-03.jpg)
箱には一部穴が空いており、マウスの表面を触って質感をチェックできるようになっています。実際に実物を触ることができるので、家電店などで購入する際には嬉しいですね。
![Xtrfy GP1 GHT - 中身を取り出す](https://ggjpn.com/wp-content/uploads/2020/02/xtrfy-gp1-ght-02.jpg)
中にはマウスパッドが入っています。透明な容器でカバーされており、後で箱に戻すことになった時も簡単に戻せます。
![Xtrfy GP1 GHT - まきぐせ](https://ggjpn.com/wp-content/uploads/2020/02/xtrfy-gp1-ght-04.jpg)
丸まった状態で梱包されていますので、巻きグセが付いています。これを無理やりとろうとして逆巻きにすると、表面にシワが残ってしまうことがあるのでやめましょう。しばらく使っていれば自然と平らになります。
デザイン
「Xtrfy GP1 Grayhound Tropical」のサイズは 460 x 400 x 4 mmで、マウスパッドとしては Lサイズ に該当します。ローセンシ〜ミドルセンシまでおすすめ。もちろんハイセンシでも問題なし。
余談ですが、マウスパッドの端から端までマウスをまっすぐ動かした時に、視点が360°回転するくらいの調整がおすすめです。特にFPS。
![Xtrfy GP1 GHT - デザイン](https://ggjpn.com/wp-content/uploads/2020/02/xtrfy-gp1-ght-07.jpg)
このマウスパッドを選ぶ決め手のひとつはデザイン。南国の島々を思わせるトロピカルな植物がプリントされており、一風変わった柄です。真っ黒で無骨なマウスパッドを使うよりも机が華やぎます。
実はこれ「Grayhound Gaming」の2019年版ユニフォームの袖の柄と一緒です。
![Grayhound Gaming ロゴ](https://ggjpn.com/wp-content/uploads/2020/02/xtrfy-gp1-ght-06.jpg)
左下には「Grayhound Gaming」のチームロゴがプリントされています。ハウンドなのでわんちゃんですね。
ちなみに「Grayhound Gaming」は Xtrfy にスポンサーされていた2017年発足のCS:GOプロチームでしたが、2019年12月に解散しています。ロースターはまるまる「Renegades」に引き継がれています。
Xtrfy は「Renegades」をスポンサーしていません。なので、このグレイハウンドエディションは意外と息が短いかもしれませんね。柄が気に入ったらサッと買っておくと良いかも。
![Xtrfy GP1 GHT - スムースな表面素材](https://ggjpn.com/wp-content/uploads/2020/02/xtrfy-gp1-ght-08.jpg)
表面はハイスピードクロスとなっており、スルスル滑ります。スピード重視のためかなりマウスが滑りますので、コントロール重視の方には合わない可能性があります。
個人的には滑りすぎるというほどでもありませんが、軽い力でスーッとマウスが動いてくれるので、慣れればマウス移動がかなりスピーディかつ楽になります。
![Xtrfy GP1 VS Artisan Hien](https://ggjpn.com/wp-content/uploads/2020/02/xtrfy-gp1-ght-10.jpg)
「Artisan NINJA FX ヒエン SOFT L」と滑りを比べると同じくらいの印象。ヒエンはスピードとコントロールを両方とったバランス型とされているので、もっとスピードが欲しいならArtisanの「シデンカイ」や「ライデン」が良いかも。
![Xtrfy GP1 GHT - スティッチ](https://ggjpn.com/wp-content/uploads/2020/02/xtrfy-gp1-ght-09.jpg)
エッジはほつれないようにスティッチ処理されています。かなり綺麗にフチ縫いされていて、耐久性は期待できます。
![Xtrfy GP1 底面](https://ggjpn.com/wp-content/uploads/2020/02/xtrfy-gp1-ght-11.jpg)
裏面はラバーです。マウスをブンブン振り回しても全くズレません。表面が滑りやすいのもありますが、底面がしっかりグリップしてくれるため安心してマウスを振ることができます。
![洗濯機アイコン](https://ggjpn.com/wp-content/uploads/2020/02/laundry-icon.png)
メインマウスの「Razer Viper Ultimate」で使用中ですが、良いです。マウスパッドはしばらく使用するとどうしても汚れてしまい、パフォーマンスが落ちてしまいます。GP1は洗濯機で洗えるのでその点メンテナンスも楽ですね。
まとめ
花柄デザインが特徴のスピードタイプマウスパッド「Xtrfy GP1 Grayhound Tropical」。
LサイズはCS:GOのようなローセンシが多いゲーム向きの大きめサイズですが、もちろんハイセンシでもOK。大は小を兼ねます。
この柄にグッときた方、真っ黒なマウスパッドは嫌・・という方はチェックしてみましょう。
コラボしているチームは2019年12月で解散済みのため、いつまでこのマウスパッドを売るのか・・。柄が気に入ったら買っておくことをおすすめします。