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INZONE H9 レビュー。ソニーのANC搭載ワイヤレスゲーミングヘッドセットの実力とは

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SONYから発売されているゲーミングヘッドセット「INZONE H9」をレビューしていきます。

タップできるもくじ

INZONE H9の概要

ソニー(SONY)
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INZONE H9」はソニーが初めてゲーミング産業に参入したデバイスの1つ。

正直INZONEって謎のブランド名作らなくてもソニーのH9で良くない?って思ってますけど、それは置いておいて。

有線版の安価な「H3」、無線モデルの「H7」、そしてノイズキャンセリング搭載の無線「H9」の3種類が登場。

  • PS5と同系統のデザイン
  • 大きめな頭でもフィットするサイズ感
  • クリアで高音質
  • 高い遮音性とダメ押しのANC
  • 便利なデュアル接続

などなど魅力たっぷりのヘッドセットです。

一方で課題もあります。

  • イヤーパッドが着脱不可
  • 通気性が悪く熱がこもる
  • マイクの音質はかなりイマイチ
  • システム音がうるさい
  • 値段が高い
カラー
接続2.4GHz / Bluetooth
オーディオステレオ
タイプ密閉型
重さ330g
スピーカーサイズ40mm ドーム型
マイク跳ね上げ式マイク
指向性両指向性
ライティングあり
接続端子USB-C
対応コンソールPC / Mac / PS5 / mobile

同梱物

外箱。手前に置いたマウスと比較してみるとよく分かりますが、けっこう大きめです。

  1. ヘッドセット
  2. USBトランシーバー
  3. USB-Cケーブル
  4. クイックガイド

ヘッドセットの電波を受けるのはUSBレシーバーっていうんですけど、なぜか呼称がトランシーバーになってます。何かトランスミットしてるのかな?

デザイン

ハウジングとマイクは白で、他の部位は黒色のツートンカラー。

さすがソニー製だけあってPS5によくマッチするカラーリング。

凹凸や装飾があまりないシンプル&クリーンなデザインです。

人によっては安っぽいと思うかも。私は見た目としては全然良いと思ったけど、汚れがつきやすいので雑に扱いずらい。

ヘッドバンドも白い。ひねろうとすると多少曲がります。

3つのパーツに分かれていますが、左右はプラスチックで、ヘッドクッションになっているのは頭頂部に接触する中央のみ。

ヒンジはプラスチックで、SONYのロゴマークあり。

可動域がけっこうあって耳にフィットする作りです。

2.4GHzだと白色、Bluetoothだと青色に光ります。

これらはデフォルトだと自動消灯するように設定されていますが、常にオンの状態にもできます。

常時発光ではなくブリージングでゆっくり明滅。

マット仕上げの白表面。

なんていうか汚れはかなりつきやすいです。どこかに擦ると即汚れる。

幸いとれないような傷はまだありませんがそのうち傷つきそうで心配。

操作ボタン

  1. ボリュームダイヤル
  2. ANC/AMB切り替え
  3. USB-C端子
  4. GAME/CHAT切り替え
  5. Bluetooth
  6. 電源

操作ボタンは両方のハウジングに所狭しと並びます。

まずは左側のボリュームダイヤル、やや弱めなタクタイル感があって無限に回転するタイプ。

周りのでっぱっている部分にダイヤルが埋もれがちなので、指の腹で回すようにしないとちょっと扱いにくいです。

このボリュームはWindows PCなどの音量と連動してはおらず、ヘッドセット独自のボリュームとなります。

NC/AMB切り替えボタン。

実際にはノイズキャンセリング/外音取り込み/オフの3種類で切り替えます。

ソフトで特定の機能をボタンから除外することができるため、ANCとオフの切り替えのみにしたり、ANCとAMBの切り替えのみにするといったカスタマイズができます。

充電用のUSB-C端子。

すぐ横に見える小さな丸穴は充電用のLEDインジケーターで、ケーブルを接続して充電中になると光ります。

GAME/CHATボタン。

押した方のボリュームが上がり、バランス調整が可能です。

基本PS5でのパーティチャットなどで効果があるみたいで、PCとかでは意味ない感じっぽいですね。

Bluetoothボタン。長押しで2.4GHzとBluetoothモードを切り替えます。

Bluetoothへの切り替わり時に長押しをさらに続けておくとペアリングモードに入ります。ペアリングモードは青いLEDが連続点滅ではなく、2回ごとの点滅となります。

複数のデバイスに登録しておけるので毎回ペアリングせずに済むのは良いです。

このボタンは短く押すことで再生/停止の役割も果たします。ただしBluetoothで接続している機器のみ。

電源ボタンは長押しでオフ・オン。

珍しく前方側に位置していますが、指が届きにくい場所にあるので誤操作防止のためみたいです。

INZONE H9の特徴

本製品のメリット・デメリットといった特徴について紹介していきます。

音質はかなり良い

さすがソニーの高級ヘッドセットだけあって音質は良いです。値段だけの価値はあるかなと思います。

ドンシャリ傾向かなと思いますが、高解像でひとつひとつの音が聞き取りやすいです。音場も広いし定位感も良い。

その辺の1万〜くらいのゲーミングヘッドセットじゃ歯が立たないくらいの音質だと思います。

ソフトウェアでイコライザー設定可能ですが、デフォルトのフラットから特にいじらなくても十分良いです。

360 Spatial Sound for Gaming

ソフトウェア「INZONE Hub」で有効化できる立体音響技術、2chを擬似的な7.1chにするバーチャルサラウンドです。

よくあるお風呂状態にはならず、周囲の音の動きが滑らかになります。しかしある程度の音質変化とディテール消失は致し方ない部分。

ステレオの方がパキッとして方向は分かりやすいので、FPSとかでは特におすすめしません。

個人用に最適化する機能もあります。

スマホの専用アプリで自分の耳を撮影してアップロードすることで耳の形を解析してより立体音響をパーソナライズする…というもの。

超めんどくさいし、自分の耳の写真をアップロードするってやや薄気味悪いともいえる内容。

実際にやってみて比べてみましたがそんなに違いは分かりませんでした。

DRC設定

DRCとはDynamic Range Controlのこと。

ダイナミックレンジとは小さい音と大きい音の比率を表します。

映画とか見てると爆発音は大きくて、喋り声は小さいってよくあるじゃないですか。ダイナミックレンジが広いとああいうことになります。

わたし広いの基本嫌いなんですよね。なんで喋り声聞き取れるようなボリュームにしたら爆発とかで耳壊れそうになるんだっていう。

ただしこれはスピーカーで聴くことが前提の話で、ヘッドホンだと音の大小って近所に迷惑かけることもないしそんなに気にならない部分かも。

INZONE Hubではこのダイナミックレンジを狭くすることができます。

劇的に均一化されるわけではありませんが、大きくて耳に響くような音が緩和されるなど多少の効果はあります。

遮音性の高さとANC

H9には他のHシリーズにはないANC(アクティブノイズキャンセリング)が搭載されています。

ゲーミングヘッドセットでANC搭載ってほとんどありません。しかもソニーはANCに定評がありますから期待度は高いですよね。

さらに、実はANCを使う以前にパッシブノイズキャンセリングがとても優秀です。

イヤーパッドと遮音性

イヤーパッドはソフトフィットレザー(合成皮革)です。

肌触りはそれなりに良いです。けっこう肉厚。

低反発タイプで、押し込むとゆっくり戻ってきます。

耳との接地面を大きくすることで圧力を分散しているらしいのですが、レザーは密閉感が強いこともあって10分そこいらつけてただけでも汗をかいて汚れます。

そのかわり遮音性は抜群に高く、ANCをオンにしていない状態でも外のノイズをかなりシャットアウトします。

ANCについて

ANCをオンにするとさらに余計な音がカットされ、静寂に包まれます。

エアコンが近いとか空気清浄機を動かしている、または道路が近いといった場合にはかなりの効果を発揮します。

おそらくこれがANC系のための外部音取り込みマイク。両ハウジングにあります。

私はよくテスト用にデシカント式除湿器をフルマックスで回しますが、これドライヤーかっていうくらいうるさいんですよね。

実際にヘッドセットを装着して除湿器から1.5m離れたところで録音してみましたので、聴き比べてみましょう。

ANC/AMBの違い
アンビエントサウンド ON
オフ
ANC ON

イヤホンとかヘッドホンで音やや大きめで聴かないと聞き分けられないかも。

ANCオンではゴーッという風の音が静かになってサーッという音になっています。

ゲームへの没入感が増しますし、大事な音を取りこぼさずに聞けるのが強みですね。

あとは音を大きくしないでも良いので耳に優しい。

そのかわり、ゲーム音も入ってくると外部の音がほとんど聞こえなくなるため、何かあったときとか呼ばれた時に困ります。

ドアガンガンノックして呼んでるんですけど…って怒られました。

アンビエントサウンドについて

ANCとは逆に外部の音をマイクで拾って聞こえるようにする外音取り込み(アンビエントサウンド)。

あくまでマイクを通しているので自然な音とは言いにくいですが、ワンタッチで外の音を聞けるようになるのは使い道が多いはず。

ボイスフォーカス機能は周囲のノイズを低減しながら人の声のみを聞きやすくするモード。

ボイスフォーカスの違い
前半オフ、後半オン

イヤホン型マイクを使って、モニターから出ている声を録音してみました。例によって近くでうるさい除湿機回してます。

人の声質も若干詰まる感じですが、うるさいバックグラウンドノイズがそれなりに切れました。

ソフトウェアでANC/AMB切り替えボタンから外音取り込みを除外することもできます。

私はAMB使わないので、これ外してNC/AMBボタンではANCのオフ・オンだけ切り替えられるように設定してます。

優秀な無線接続

ワイヤレス接続は2種類。

  • 遅延の少ない2.4GHz
  • ドングルがいらないBluetooth

基本的にはUSBドングルをさして低遅延である2.4GHz帯での使用がおすすめ。

PCとPS5で切り替えるドングル

USBドングルの横にはスライダースイッチがあって、PS5/PCを選択できます。

PS5を選択した状態でPCにさしてみましたが、いちおう普通に認識して音は聞こえました。

しかしソフトウェアのINZONE Hubを起動するとドングルのスイッチを切り替えるように言われるので、内部で何かしらの切り替えが行われてるっぽい。

Perfect for Playstationといって、PS5との親和性はソニーなので当然素晴らしく、接続するとヘッドセットの音量やGAME/CHATバランスなどが視覚的に確認できるようになります。

ボタンを押すと画面右上にポップアップがでる

これは他のヘッドセットではありません。PS5がメインコンソールなら気に入ると思います。

デュアル接続の強み

2.4GHzとBluetoothのデュアル接続に対応しています。

PCと2.4GHzで接続しながら、スマホにBluetoothで接続する…みたいな同時接続ができるんですね。

私はスマホでは通話しない組ですが、人によってはスマホで会話が必須というグループもいそうなのでその辺りの間口が広いのは嬉しいですね。

PS5と2.4GHz接続、PCとBluetooth接続して通話はPCで…というのも可能です。

今まではこちらの記事で紹介していたように、PS5の映像と音を分離するだとか、ちょっとした機器や小細工が必要でしたがこのヘッドセットを買えばかんたんに解決します。

2.4GHzに比べるとBluetoothは遅延があることに注意。

デュアル接続の互換性

それぞれペアリングする機器を変えながら使えるのか互換性をテストしてみました。

2.4GHzBluetooth相性
PCiPhone
PCPS5
PCSwitch
PS5PC
PS5iPhone
PS5Switch
iPhonePC
iPhonePS5
iPhoneSwitch
SwitchPC
SwitchPS5
SwitchiPhone

PS5はBluetoothオーディオに対応していません。

iPhoneにカメラアダプターを使って2.4GHz接続してみましたが、iPhoneでのボリュームコントロールが効かなくなりました。なので別機器とのバランスがとりにくいです。

PCだと音量調整幅に余裕があるのでまだ使えますが、Switchは最大音量が小さいためかなり微妙です。

Switchに2.4GHz接続する場合、ドングルのスイッチをPCにしておかないと認識しませんでした。

バッテリーの持ち

バッテリーはANCオフで最大32時間とそこそこの寿命です。他のゲーミングヘッドセットだと30時間未満が多いので、比較しても持ちは良いですね。

ただしANCをオンにすると短くなりますので、よりこまめな充電が必要になるでしょう。公式ではANCオンでのバッテリー時間を発表していませんが、それもちゃんと掲載してほしいですよね。

10分充電すれば60分使えるようになるようなので、0%からフル充電までは単純計算で320分、つまり5.3時間ほどかかることになります。

最悪の場合ケーブルで充電しながら使うこともできますが、ワイヤレス接続しながら充電するという形になります。有線接続はサポートされていません。

たのむ、残り何%かだしてくれ…

不満なのは詳細なバッテリー残量を知る方法がないこと。

まずヘッドセット本体だけで知ることができないっぽいし、ソフトウェアを見ても電池マークしか表示されず残り何%か分かりません。

接続距離はどれくらい

ヘッドセットをした状態でPCから音楽を流しながらどれくらい離れられるかテストしてみました。

といっても家がそんなに広いわけでもないので、せいぜい7mくらい離れてみた感じです。

途中ドアを閉じていましたが、切断や干渉はなく普通に聞こえました。

接続が切れたときのシステム音がややうるさい

接続が外れるとヘッドセットからビービーというシステム警告音がなるのですが、これがヘッドセットを離して1m以上離れていてもしっかり聞こえて煩わしいです。

音量をソフトで調整できるようにするか、オフにできるようにしてほしい。

ヘッドセットの状態なら基本的にLEDランプ見ればわかるので。

幅広いサイズ感

ハウジングを下に引っ張るとカチカチとアームが延長されてサイズが大きくなります。

サイズ幅がかなり大きくて、頭が大きい人でも余裕で入る調整幅だと思います。

側圧はちょい弱め~普通くらいです。

ヒンジを回転させることでイヤーパッドを下向きにし、首かけスタイルにすることができます。

ハウジングが大きめなのでやや窮屈に感じますが、逆方向に回転できるがなんとイヤーパッド側が下向きに来ない失敗作Razer Barracudaと比べるべくもなく。

装着の様子

ハウジングが大きめなので若干バルキーな印象はありますが、クリーンな見た目をしていると思います。

長時間つけるとイヤーパッドが蒸れること以外は特に不満点のないつけ心地

特にサイズ感が大きめなので、オンラインで購入した後に小さかった…って後悔することはないはず。

マイク音質はイマイチ

双指向性のマイクで、よくあるゲーミングヘッドセットレベルの音質。

後半は比較用にコンデンサーマイクである「HyperX DuoCast」で収録した音声です。

ボイチャには問題ない音質かと思いますが、値段を考えるとイマイチと言わざるをえません。

ヘッドセットをヘッドセットたらしめるものはまさにマイクなので、ここにもちゃんと力を入れてほしいです。じゃなきゃヘッドホンでいいので。

マイクは跳ね上げでミュートします。途中でクリック感があります。

本当はヘッドホンとしても使えるように着脱式が良かったんですけどね。

収納しておけばそこまで邪魔になりませんが、見た目はとってもダサい感じになります。

形状を記憶するグースネックタイプで割と自由に曲げられます。

ちょい長めなので口元近くまで持ってこれ、ボリュームはそれなりにとれます。

ソフトウェアではマイクの音量やちょっとした設定が可能です。

オーディオゲインコントロールはいわゆるコンプレッサーで、発声したときの小さい声と大きい声を平均化して音量のバラツキを抑えてくれます。

サイドトーンは自分が喋った声を耳に返す機能。少し上げてあげると自分の声をマイクがちゃんと拾っているかが分かりやすくなります。

遮音性が高いと自分の声が聞こえないのでいつの間にか喋る声が大きくなってしまいますが、サイドトーンを使えばその心配は減ります。

デュアル接続状態でテストしてみたんですが、iPhoneでボイスメモを録音しはじめるとPC側ではマイクがミュートか認識されなくなったので、声の入力は1デバイスしかできなさそうです。

互換性チェック

どのコンソールで使えるのか互換性をチェックしてみました。Xbox、Androidは持ってないので未テスト。

コンソール2.4GHzBluetooth
PC
Mac
iPhone
PS5
Switch

デュアル接続の相性については少し前の章でリストを載せています。

その他のHシリーズと比較

かんたんにシリーズ比較してみました。

ヘッドホンH3H7H9
カラー
接続有線無線無線
重さ299g325g330g
スピーカー40mm40mm40mm
ANC
イヤーパッドナイロンナイロンレザー
バッテリー33時間32時間
マイク跳ね上げ跳ね上げ跳ね上げ
指向性単一双方向双方向
立体音響
定価12,100円28,600円36,300円
購入先 Amazon Amazon Amazon
定価はソニー公式ストアにおける記事執筆時点での値段

レビューまとめ

以上「INZONE H9」のレビューでした。

こんな方にH9がおすすめ
  • 音質で妥協したくない
  • 遮音性重視、ANCがほしい
  • 無線しか勝たん
  • 大きめゆったりサイズがいい
  • デュアル接続が必須
  • PS5メインで使う
  • マイクは自前のものがある
こんな方は他のがいいかも
  • 有線でいいならH3
  • ANCが必要ないならH7
  • 耳が蒸れるのが嫌なら別シリーズ
  • デュアル接続が必要ない
  • 品質の悪いマイクはちょっと
  • 遮音性が高すぎるのは困る

音質良いしANCも優れているので、ゲームに使う、ゲームに没頭するにはとってもいいヘッドセットだと思います。

ただしこれだけの価格なのに極めて平凡な音質微妙ゲーミングヘッドセットマイクで、もうちょっとそこお金かけていいところだよって思いました。

私はコンデンサーマイク別立てで使いますけど、ヘッドセットで完結したい人にとっては残念な部分でしょう。

遮音性がとっても高いのが個人的には強みでもあり弱みでもあります。基本周囲の音に注意を払いたい派なので、家だと開放型使ってるんですよね。このヘッドセット、誰かに話しかけられても気づけない可能性が高いです。

デュアル接続すごい便利で「PCとPS5」「PS5とスマホ」みたいに複数端末でゲームとチャットを使い分けていたならびっくりするほどQoL上がりますわこれ。

値段たっかいなと思うので安易に勧められないけど、わたしは今後も全然使い続けます。

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