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GALLERIA RM5C-R35 レビュー。レイトレ・DLSS対応のエントリークラス

GALLERIA RM5C-R35 レビュー

ドスパラで販売しているサードウェーブのGALLERIAシリーズ、Core i5-12400とRTX 3050を搭載したBTOゲーミングPC「GALLERIA RM5C-R35」の実機レビューをしていきます。

GameGeek

デザインや機能性をチェックしながら、ベンチマークテストで性能についても確認していきます

本製品はレビューのため貸与していただきました

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概要とスペック

ドスパラ
Core i5-12400, RTX3050, 16GBメモリ, 500GB SSD

GALLERIA RM5C-R35」の特徴について紹介します。

特徴
  • Core i5-12400搭載
  • RTX 3050 グラボ搭載
  • NVMe M.2 500GB
  • メモリは16GBと平均水準
  • コンパクトなミニタワー
  • 出荷が爆速

エントリークラスである1660Superよりもちょっとだけ性能が上くらいのRTX3050。エントリークラスといって差し支えないかと思います。

じゃあ1660Superの方が数万円安いから良いのでは?というとそうとも限らなくて、レイトレーシングやDLSSに対応しているという強みがあります。

特にFortniteとかはfpsにかなりの違いが出ます。

ざっくりと先に書いておくと、本機で検証したfpsは以下の通り。

ゲームfps
Apex Legends103 fps
VALORANT312.4 fps
Fortnite73.3 fps / 102 fps (DLSSバランス)

最高画質でこれくらい。VALORANTとかLoLはめちゃくちゃ軽いので特に気にする必要ありませんが、ApexとかFortniteは画質を落として144Hzでプレイが理想ですね。

メモリは16GB、SSDは500GBのNVMeと最低限のラインという感じ。500GBだとすぐに容量が埋まってしまうので、これだけだとちょっと心もとない気がします。

CPUCore i5-12400
グラボRTX 3050
チップセットB660
メモリ16GB
SSD500GB
HDDなし
光学ドライブなし
電源650W ブロンズ
ケースSKMケース(MicroATX)
サイズ220 x 440 x 425 mm
重量約14kg
無線LANなし(カスタマイズ可能)
LANギガビットLANポート
ファン14cm 静音FAN
保証1年
値段154,980円(税込)

外観とデザイン

注意事項

ここに記載されている内部構造やパーツたちは記事投稿時点にドスパラからお借りしたモデルを元にレビューしています。

場合によってはパーツに変更などが起きたり、価格が上下したりする可能性もあります。購入する際はよくご確認下さい。

SKMケースに関する基本的なデザインは別途レビュー記事をご覧ください。

背面マザーボードの端子盤。USB-Aが6口と数はほどほど。USB-C端子はなし。

  • PS/2
  • USB2.0 x 4
  • USB3.2 Gen2 x 2
  • LAN
  • 音声

ここにもHDMIポートなどはありますが、ケーブルはここではなくグラフィックボードへ接続しないと意味ないので「使用不可」とかなり圧のあるステッカーが貼られてます。

フロント側のUSB端子は4つとも全て USB 3.2 Gen1 Type-A です。

グラフィックボードの入力端子。DPが3ポート、HDMIが1ポートの合計4ポート。トリプルディスプレイやVRなどのセットアップにも万全な数。

  • DisplayPort 1.4a x 3
  • HDMI 2.1 x 1

内部構造をチェック

ケースの内部パーツについて見ていきます。

正面から向かって左サイドのパネルを取り外しました。

CPUクーラーは静音パックまんぞくコースでDEEPCOOLのモノ。

そのすぐ右隣に位置するのがDDR4-3200のメモリ。8GBx2枚でトータル16GB、スロット2と4にささっています。

グラフィックボードは「Palit GeForce RTX 3050 Dual」です。ツインファン型。このグラボにはOCモデルも存在しますが、型番を確認した感じ通常モデルでした。

グラフィックボードのすぐ後ろあたりに位置しているのがNVME M.2 SSD。

今回お借りしたモデルの中身は「WD Blue SN570 500GB」でしたが、通常のガレリアだと「Phison PS5012-E12S」が多いんですよね。500GBと普通くらいの容量。

3.5インチマウントトレイが2つ。HDDなどをここに2台設置可能です。

逆サイドのパネルを開けました。

SSDなどを載せられる2.5インチマウントトレイが2つ。

電源ユニット。モジュールタイプではありません。

騒音レベルのチェック

閉め切った部屋で静かにしている状態と、3dmark TimeSpyでベンチマークを回している状態を、サウンドレベルメーターで比べてみました。

PCの真上付近から直接当たらないように固定して計測しています。

騒音レベルのチェック
PC電源オフ(室内無音状態)
39.1dBA
PC電源オンでアイドリング
42.8dBA
3dmark TimeSpyでのベンチマーク
45.9dBA

極めて静かです。アイドリング時と電源オフ時はほとんど差が分かりません。負荷をかけても静か。

温度変化

3dmark TimeSpyのベンチマークを行った際の温度変化です。最も高いと思われる数値をチェック。

CPUの温度は最高で57度をマーク。グラフィックボードは最高で64度になりました。

CPUとGPUの発熱チェック
CPU最高温度
57℃
GPU最高温度
64℃

CPUもGPUも温度は低いまま保たれています。

ゲームのベンチマーク

あのゲームはプレイできるの?

ゲーミングPCとして最も気になるゲームのベンチマークスコアについて見ていきます。

下記スコアはMSI Afterburnerを使って、実際にプレイしたゲームのfpsをログに記録し、その平均値を書き出したものです。

いずれもフルHD・グラフィック最高品質でプレイ。ベンチマークがあるもの以外は、トレーニングモードではなく実際に1試合ゲームをして計測しました。

ベンチスコア / 平均fps
CINEBENCH R204622pt / 634pt(Single)7.29x
3dmark Timespy6462 pt
VALORANT312.4 fps
Apex Legends103 fps
LoL232.7 fps
Fortnite73.3 fps / 102 fps (DLSSバランス)
PUBG96.7 fps
Overwatch98.3 fps
Cyberpunk 207760.4 fps / 33.8 fps(レイトレ)
アサクリヴァルハラ59 fps
Borderlands 356.3 fps
Horizon Zero Dawn12415 (69 fps)
FF 14 暁のフィナーレ16322 (112 fps)
FF 156583(フルHD)/ 2771(4K)
注意点

ここでリストにしている数値はいずれも当サイトの実測値です。

ベンチマークは環境や計測方法によっても変化があるので参考程度にしてください

Time Spyの詳細スコア

トータルスコア:6405

Timespyの各スコア
  • Graphics score: 6154
  • Graphics test 1: 40.29 fps
  • Graphics test 2: 35.15 fps
  • CPU score: 8341
  • CPU test: 28.02 fps

ゲームのベンチマーク結果について

VALORANTやLoLのような軽いゲームは240Hzモニターを十分に活かせます。

人気のあるApex Legendsは103fps、FortniteはDLSSオンで102fpsくらい。他のゲームも考慮すると、大体100fps前後で安定します。画質を下げればもっと出ますね。

FF14は112fps出ますので、それなりに快適。アサシンクリードヴァルハラ、Cyberpunkといった重めのシングルプレイヤーゲームは60fpsあたりとそんなに悪くない数字。

Cyberpunkはレイトレーシングオンの最高設定でベンチマークしたら34fpsくらいでたので、遊べない感じではないです。快適に遊びたかったらやっぱり力不足だとは思いますけどね。

3060と比較すると全体的に性能はかなりダウンします。よほどの理由がなければ3060も似たような値段帯なのでそちらの方がお買い得かも。

SSD

NVMe M.2で高速なSSD。読み込みは3561MB/s、書き込みは2381MB/sでした。

本モデルにはWDのSSDが搭載されていましたが、購入する時はドスパラでもっと標準的なものに変わる可能性があるため、軽い参考程度でお願いします。

おすすめのカスタマイズ

購入時に行えるカスタマイズでおすすめなものです。

カスタマイズするなら
  • SSDをGen.4対応のものへ

初期でついているSSDはGen.3ですが、本構成はGen.4の高速なSSDに対応しています。OSがインストールされることもあってクローンすると割と面倒。最初からGen.4にした方が楽。

その代わり市場で購入して自分で設置するよりも高くなってしまいます。

PCの主要パーツは結構冷えているのでクーラーをアップグレードする必要性は感じませんし、電源も事足りています。

レビューまとめ

良いところ
  • レイトレ・DLSS対応
  • 主要FPSで100fps前後
  • Gen.4 SSDに対応
  • コンパクトなミニタワー
  • 出荷が爆速
注意点
  • 価格が近い3060とはかなりの差

Core i5-12400とRTX3050を搭載した「GALLERIA RM5C-R35」。ApexやFortniteは144Hz、LoLやVALORANTは240Hz以上で快適にプレイできます。

レイトレはフレームレートを犠牲にすればって感じですが、快適にレイトレを楽しむならもっと上のグラボを目指すしかないですね。

3060搭載の「GALLERIA RM5R-R36」は値段的にほぼ変わらず、CPUの差がありますがグラボが3060になるとゲームによっては30fpsくらい違うので、個人的には3060搭載型の方がおすすめです。

ゲームだけじゃなくて色んな作業をするからCPUが高性能な方が良いって方は本モデルも良いかもしれません。

ドスパラ
Ryzen 5 5600X, RX6600XT, 16GBメモリ, 1TB SSD
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