【2019】買ってよかったおすすめのゲーミングマウスランキングトップ5
2019年は軽量ゲーミングマウスが猛威を振るった年でした。流行りに乗って次から次へと投入される軽量化されたマウスたち、当サイトでもいくつか購入してレビューしています。
2019年に買ってよかったゲーミングマウスのランキングトップ5を紹介していきます。
2019年買ってよかったゲーミングマウスランキングを公開
5位 ROCCAT Kone Pure Ultra
ドイツのROCCATから発売されている「ROCCAT Kone Pure Ultra」は、ちょっと変わった形状の軽量エルゴマウス。
約66gと、ハニカム構造なしでかなり軽くなっています。
一見左利き用に見えますが、サイドボタンは左にしかないれっきとした右利き用マウスです。
個人的にはとっても持ちやすいシェイプをしているのでかなり扱いやすいのですが、その一風変わった形状ゆえ好き嫌いはかなり分かれそうです。
フィットしたらめちゃくちゃフィットするし、微妙に感じたら即倉庫入りするかも。
ケーブルがラバーで硬いのがちょっと残念。
- 良いところ
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- ハニカム構造でないのに66gという軽さ
- 最新型の高性能センサー搭載
- 神フィット感のエルゴデザイン
- 触り心地の良いマット仕上げ
- 素晴らしいクオリティのマウスホイール
- DPIスイッチが1つ多い
- リーズナブルな値段設定
- イマイチなところ
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- ケーブルがラバータイプで硬い
- 嫌いな人は嫌いなシェイプ
4位 G-wolves Hati
中国のゲーミングデバイスブランドから発売された「G-wolves Hati」はG Proクローンとも言われる左右対称軽量ゲーミングマウス。
カラーがかなり豊富で、黒や白じゃ嫌だなという人は様々なカラーリングを楽しめます。
重さはわずか60g前後で、非常に持ちやすいシェイプをしています。
予備のケーブルやスイッチが付属してくるので、ちょっと壊れても自分で直せるようになっています。
- 良いところ
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- 60gという軽さ
- 持ちやすい左右対称シェイプ
- 大きめで押しやすいサイドボタン
- 超高性能な擬似パラコードケーブル
- 高さがあってかぶせ持ちもOK
- 付属品が盛り沢山
- 低価格
- イマイチなところ
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- ホイール周りのクオリティがもうひとつ
- クリックがもう少しクリスピーだとよかった
- RGBなし
3位 Endgame Gear XM1
noblechairsというゲーミングチェアを展開している CASEKING が開発した「Endgame Gear XM1」は、左右対称型の超シンプルな軽量マウス。
昨今のRGBで光るマウスとは違い、シンプルさを突き詰めています。重量は71gと軽量の部類に入り、センサーは最新のPixArt PMW3389、応答速度1ms以下が魅力です。
メインボタンがロープロファイルになっており、後ろに向かって隆起しているシェイプ。万人にフィットするかはちょっと微妙ですが、つかみ持ちに最高です。
ソフトはシンプルで、マクロ登録などはありません。FPSメインでつかみ持ちならこれを試す価値は絶対あります。指紋や脂が残りやすいのが欠点。
- 良いところ
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- ハニカム構造なしで実測72gの軽さ
- 最新のPixArt PMW3389搭載
- 応答速度1ms
- ほどよいグリップ感のマット仕上げ
- 全体的に超シンプルな作り
- マウスホイールがとてもスムーズ
- つかみ持ちに最高のシェイプ
- DPIのLEDがついていて便利
- 安めの価格設定
- イマイチなところ
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- 脂や指紋が残るので掃除が必須
- ケーブルがラバータイプで硬い
- ソフトウェアのクオリティがまだ今ひとつ
2位 Model O-
Gloriousから発売されたハニカム構造&RGBライティングが美しい「Model O-(Minus)」は、左右対称型でわずか58gのゲーミングマウス。
前作「Model O」よりもビルドクオリティが向上し、より堅牢な作りとなりました。
シェイプを他のマウスに例えると「Zowie FK2」に似ています。
サイドのRGBとハニカム構造を通して美しく光るので、見た目にもこだわりたい方におすすめ。
ケーブルも柔らかいパラコードに近いものになっています。
- 良いところ
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- 左右対称のハニカム構造
- 重さはわずか57g
- シェイプはFK2に似ている
- 小さめサイズ
- より堅牢な作りになった
- 美しいRGBライティング
- 低価格設定
- イマイチなところ
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- 手が大きい人には向かない
1位 Razer Viper Ultimate
Razerから満を持して発売された「Razer Viper Ultimate」は、Logicool G Pro一強時代を打ち崩す低遅延ワイヤレスゲーミングマウス。
左手の人も使えるよう、右側にもサイドボタンのある完全左右対称形で、無線化されているのに74gという軽さです。
Viperで取り入れられた応答速度の速い光学マウススイッチ搭載、新センサー搭載、スマートトラッキング対応と新技術を軒並み詰め込んでいます。
70時間のバッテリー寿命も素晴らしいのですが、ドックにチャージするというクセがつくため一度もバッテリーが切れたことがありません。とても優秀なセット。
- 良いところ
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- 遅延のほぼないワイヤレス技術
- ハニカム構造なしの74g
- 完全左右対称
- 右側にもサイドボタンがついている
- オプティカルスイッチで応答時間短縮
- 業界トップクラスの新センサー
- スマートトラッキングでLOD自動調整
- DPIスイッチが裏側に配置
- ほどほどなRGBライティング
- 充電ドックはコンパクトでオシャレ
- イマイチなところ
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- 少し値段が高め
- クリック感はややモッサリ
- マウスホイールスクロールがちょっと固い
まとめ:2019年買ってよかったゲーミングマウス振り返り
2019年に買ってよかったゲーミングマウスは以下の通りです。
軽量ゲーミングマウスは主に左右対称形のシェイプが多く、エルゴタイプは後半になって少しずつ投入されてきた感じですね。
2019年は「Razer Viper Ultimate」が驚きのクオリティでワイヤレス界に殴り込んできました。ずっと G Pro の天下だったので、これで多様性が生まれるといいですよね。普通に神マウスだと思ってます。