MENU
ゲームギーク
デバイスレビュアー
ゲーミングデバイスレビューをする「GameGeek」の管理人。トータルで180個くらいはレビューしてきました。レビューなどの依頼はお問い合わせかツイッターまで

マクロレンズでのぞくマウスパッドの世界。あのパッドはどんな表面をしているの?

マクロで見るマウスパッドの世界

私が現在保有しているゲーミングマウスパッドの表面をマクロレンズで接写して、どんな編込みになっているのか見てみようという、特に何の得があるのか分からないことをしていきます。

素材や編み方によっては滑りに違いが出ると思われるので、そういった意味では参考になるかもしれません。

接写で見ると集合体恐怖症の方は耐えられないかもしれないので「閲覧注意」ということでお願いします。

タップできるもくじ

Aorus AMP500

ソフトパッドとしてはかなり高速な部類に入る「Gigabyte Aorus AMP500」。

特異な表面をしていて、やや卵型っぽい模様が少し間を置いて繰り返されています。このような編み目は他のマウスパッドでは見かけません。

Artisan NINJA FX ヒエン

みんな大好き「Artisan NINJA FX ヒエン」。ポリエステルでびっしりと縦横無尽な密度高めの編み目。

編み込みは少しゆるめですが、1本1本かなり綺麗でピシッとなっている印象。値段が高いだけある。

Artisan NINJA FX シデンカイ

ガラスコーティングされている滑り重視の「Artisan NINJA FX シデンカイ」。さわり心地はなめらか。

他のマウスパッドではお目にかかれない特殊なコーティングで、細かいツブツブ状になっています。

BenQ ZOWIE G-SR-SE Rouge

G-SR-SE Rouge」は人気商品である「G-SR-SE DEEP BLUE」の後継品。

DEEP BLUEに比べるとはっきりとした横方向の綺麗な縫い目になっています。一般的な布パッド。

Fnatic Dash

Fnatic Dash」はソフトとハードの中間ともいえるハイブリッドマウスパッド。ポリエステルを含有する布タイプで、滑走速度が速めなスピード型バランスタイプに属します。

上下左右の長さが異なる織り方ですが、それでも綺麗で整然とした見た目。

Gamesense Radar 4mm

滑走速度が遅すぎないコントロールタイプなので、サッと動かしてから止めるまでの操作感が良い「Gamesense Radar」。

ノンコーティングのクロス表面で、編み目は横方向に流れていますね。

Logicool G640r

シルキーな触り心地で、3mmと厚みはあるけどややペラっぽいバランス型のマウスパッド「Logicool G640r」。

横方向に長い形で編まれていますが、やや潰れがちにも見えます。多くの布製マウスパッドはこのタイプが多いです。

比較的低価格なので手が出しやすいけど劣化も速い。

Ninjutso NPC

柔らかめなポロンスポンジを採用したNinjutso初のマウスパッドである「NPC」。

布パッドのぎっしりとした縫い目。やや斜めになっているのはポロンとの接合時にラミネートがズレてしまうからみたいです。

Odin Gaming Infinity

ハードタイプとソフトタイプのハイブリッドと謳われる「Odin Gaming Infinity」。

飛燕と同じようなアムンゼン生地です。縦横でびっしりと交互に噛み合っています。

スピードとストッピングパワーが共存するバランス型の使いやすいパッド。値段は高め。

Odin Gaming Zero Gravity

ゼログラビティとは言ってるけどスピードタイプなわけではない「Odin Gaming Zero Gravity」。

横方向に長い編み目で、全体的に綺麗ですがMinervaよりも緩い感じがします。

厚みは4mmで、押し心地がめちゃくちゃフワフワしてて気持ち良い。クッション性は強いけど容易に沈み込みます。

Pulsar PARABREAK

超コントロールタイプと銘打つ「Pulsar PARABREAK」。

シルキーな触り心地で摩擦を強く感じます。編み込みは一般的な布タイプと同じで、横方向にラインが伸びています。

ところどころ毛羽立ちが見えますが触るとスムーズです。

Pulsar PARACONTROL

スピードとストッピングを両立させるバランスタイプの「Pulsar PARACONTROL」。

見ての通りポリエステルタイプで、飛燕やInfinityと似ています。日本の公式ツイッターでも飛燕リスペクトと言っていました。

このタイプのマウスパッドとしてはかなり価格が安いのが嬉しい。

Razer Firefly V2

縁がRGBに光るハードマウスパッドの「Razer Firefly V2」。

きめ細かい凹凸になっていますが、肉眼で見ると割とスムーズです。

ハードタイプだけあって最高に滑ります。マウス吹っ飛んでいくかと思うくらい。

Razer Gigantus V2

大きめなデスクマットサイズも販売されている安価な「Razer Gigantus V2」シリーズ。

コントロールタイプのマウスパッドで、編み目は普通の布系マウスパッドと同じ。

かなり潰れているのは使い倒して何回も洗ったせいだと思う・・たぶん。

Skypad Glass 2.0 XL

世にも不思議なガラスなのにマウスパッドとして成立する「Skypad Glass 2.0 XL」。

きめ細かい凹凸によりツルツルせずしっかりとマウスが反応します。

滑りやすさはトップクラスですが、コントロールもちゃんとできる。冬はちょっと冷たい。

SteelSeries QCK

世界で最も売れていたマウスパッドではないかともっぱらの噂であるベストセラー「SteelSeries QCK」。

最近の流行りは厚みがあってスティッチされてて・・っていうのですがこれは昔と変わらずペラペラ系。

よく見ると横に長い編み目ですが、編み込みは甘く全体的に緩くほどけたような感じ。

TJ Exclusives Cerapad KIN

ハードパッドなのにコントロール寄りというセラミック素材を採用した「TJ Exclusives Cerapad KIN」。

1つ1つハンドクラフトなのが最高。表面はやや粗目で、そこまで凹凸は大きくないように見えます。実際に手を滑らせてみるとゴツゴツとした感覚は一切なく、スルスルと滑らかに感じます。

VANCER ICE

VANCER ICE」はスピードタイプに属する布マウスパッド。

このように極微小の粒が集まってできています。

X-Raypad Equate Plus

X-Raypad産のキラキラと輝くマウスパッドの「X-Raypad Equate Plus」。アムンゼン生地で、縦横方向の滑りが同一というのがセールスポイント。

マクロで見るとキラキラしているのが白い粒のようなものだとわかります。とれません。

縦横に編み込まれていますが、ちょっと潰れてる感じ。でもこれ私がめちゃくちゃ使ってたからかも・・。

X-Raypad Minerva

とてもスムーズで、サラサラした触り心地抜群である「X-Raypad Minerva」。

マクロで拡大すると横方向に長い編み込みで、1つ1つがとても丁寧で綺麗なことが分かります。これがサラサラの秘訣かも・・。

X-Raypad ROB Strata Aqua Control Plus

めまいのする等高線のような模様と色合いが特徴の「X-Raypad ROB Strata Aqua Control+」。

コーティングなしのアムンゼン生地で、飛燕やInfinityと似たような感覚です。

カラーリングもあってかなり綺麗に見える。

X-Raypad Thor

宇宙を描いたような青い柄と、光沢のあるスベスベの表面を持つ「X-Raypad Thor」。

ビシッと綺麗な編み目で、Minervaよりも横方向に長い印象。スルスルしていて滑りは良いです。

XTEN CLOTH/CONTROL

XTEN CLOTH / CONTROL」は日本国内のゲーミングブランドXTENが発売する布タイプのマウスパッド。

上下左右、やや不均一な編み目となっています。びっしりとキツめ。手でなぞるとザラつきを感じます。

Xtrfy GP2

コントロールタイプに分類されるスロータイプな「Xtrfy GP2」。

縦方向に長いのが特徴です。なので縦よりも横の方が抵抗感が強い。

Xtrfy GP3

こちらはハードタイプだけどわりとコントロール寄りという「Xtrfy GP3」。

岩肌のようなゴツゴツした感覚が特徴。摩擦は高めですが、それでも布タイプよりは滑ります。

ハード系は湿気の影響を受けないのがいいですね。

Xtrfy GP4

現代アートが全面を彩る「Xtrfy GP4」です。

ペイントのせいなのか、マクロでクロースアップにしてみても編み目がよくわかりません。

どちらかというとQCKみたいにほつれタイプに見えます。

さいごに

以上、持っているマウスパッドをマクロな世界で見てみました。

もしこんなのも見たい!ってのがあったら Twitter で教えて下さい。

マクロで見るマウスパッドの世界

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
タップできるもくじ