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SwitchBot ボット レビュー。アナログ装置を強制的にスマート化
![Switchbot ボット レビュー](https://ggjpn.com/wp-content/uploads/2021/05/switchbot-bot-007.jpg)
昔から家の中をスマートホーム化したかったのですが、何となくそこまで必要か?みたいな疑念に相殺されて今まで手を出さずに来ました。
この前スマートプラグである「Tp-link HS105」を買う理由ができたので、使ってみたらあら結構便利。
ということで、ボタンを押すと言うなんともアナログな作業をワイヤレス化する「ボット」をポチってみました。
SwitchBot社のボットって・・分かりにくすぎる。
ゲーミングデバイスでなんか上手く使えないかなぁとか考えてたんですが、パソコンの電源を起動するくらいしか思いつきませんでした。
タップできるもくじ
概要
「ボット」は押しボタンを遠隔でポチッと押せるようにするスマートボタン。スイッチが押せるようならどんなものにでも使えます。
スマートプラグみたいに電源のオフ・オンではできない作業をこなせます。今まで手動で押していたボタンを遠隔操作できるようになるため、おうちのスマートホーム化が進みますね!
タイマー機能で自動化したり、ハブでWiFi接続することによって外出先からコントロールしたりできます。使い方次第では色んな手間が省ける便利なガジェット。
同梱物
外箱と中身。結構小さいです。
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付属してくるのは本体以外だとこの3Mテープくらい。
デザインと性能
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簡素なプラスチックで出来たスイッチボット。見た目的には安物っぽいですね。
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サイズは小さめで、42 x 37 x 22 mm です。小さいとはいえ、設置したい場所によってはそれでも大きく感じます。
![](https://ggjpn.com/wp-content/uploads/2021/01/gg-normal.jpg)
もっとコンパクトになってくれるといいなぁ
![](https://ggjpn.com/wp-content/uploads/2021/05/switchbot-bot-009.jpg)
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厚みはけっこうあります。
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![](https://ggjpn.com/wp-content/uploads/2021/05/switchbot-bot-010.jpg)
底面には貼り付け用の3Mテープが最初からついています。
除湿機に取り付け
我が家の除湿機は「F-YZT60-A」。これ、24時間で必ず電源がオフになるという残念な設定になっています。
正直ちょっと動けば手が届くところにあるのですが、毎日のように押さなきゃいけないので段々しんどくなってきました。
リモコンもないので、このままじゃ遠隔操作できません。そこでボットの出番。
![](https://ggjpn.com/wp-content/uploads/2021/05/switchbot-bot-012.jpg)
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底面のテープの保護フィルムをはがして貼り付けるだけのお手軽作業。
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この除湿機の押しボタンは中央しか反応してくれません。なので、しっかり押せるようにかなり近づけて設置しています。
このように、ボット自体のサイズは小さめだなって最初思っていたのですが、機械によっては他のボタンや表記に干渉することも。
ボットを設置する場所をちゃんとイメージしておくことが大事です。
テープの粘着力は強め
付属している3Mテープの粘着力がめちゃくちゃ強いので、はがすのに結構な力がいりました。
破れそうな壁紙とかにはるなら別のテープを挟むなど工夫が必要です。
おすすめはこういうはがす前提の両面テープ。これは凸凹の壁紙でも貼り付きます。
アプリを使って遠隔操作
スイッチボット自体には特に電源などなく、基本的にアプリを通して制御することになります。
![](https://ggjpn.com/wp-content/uploads/2021/05/switchbot-bot-app-02-473x1024.jpg)
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我が家では除湿機というそのまんまの名前で登録しています。
長押しモードで秒数を設定できたり、クラウドサービスをオンにしてAlexaやIFTTTと連携できたりします。
リモートボタンと連携可能
リモートボタンと連携させることで、アプリを開かずとも、スマートスピーカーと連携せずともポチッと遠隔操作できるようになります。
リモコンがない機械や何かしらのスイッチをスマート化したいときには便利ですね。
こうやってアナログなリモコンへ戻るとなると、それって本当にスマート化なの?という微妙な雰囲気もありますが。
Alexar連携でハンズフリーがおすすめ
![](https://ggjpn.com/wp-content/uploads/2021/06/switchbot-bot-app-06.jpg)
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アプリを立ち上げて操作するのも便利なのですが、慣れてくると段々億劫になってきます。
アプリを立ち上げるスワイプの手間や、数秒時間がかかるのが嫌になります。
なので、スマートスピーカーと連携させるのがおすすめです。
![](https://ggjpn.com/wp-content/uploads/2021/05/switchbot-hub-mini-023.jpg)
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ちなみにそのためにはスマートハブである「SwitchBot ハブミニ」が必要になります。
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SwitchBotから発売されているスマートハブ「ハブミニ」をレビューしていきます。 実はこれ全く買うつもりありませんでした。SwitchBot社のボタンをポチッと押してくれる…
ボットの連携方法は公式サイトに乗っていますが、クラウドサービスをオンにしてAlexaスキルでSwitchBotをインストールします。
ここで覚えておきたいのが、スイッチボットは名前だけじゃ反応してくれないこと。
例えば今回の除湿機の場合「除湿機のスイッチを点けて」など、スイッチという単語を入れないと反応しません。
![](https://ggjpn.com/wp-content/uploads/2021/01/gg-cry.jpg)
![](https://ggjpn.com/wp-content/uploads/2021/01/gg-cry.jpg)
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これを理解するのにしばらくかかりました・・
レビューまとめ
- 良いところ
-
- コンパクトで軽い
- 設置はとても簡単
- スイッチを遠隔でオフ・オン可能
- スマートスピーカーと連携で便利
- イマイチなところ
-
- 値段がやや高め
- 見た目はプラスチックで安っぽい
- テープの粘着がかなり強い
以上「SwitchBot ボット」のレビューでした。
購入前にこんなんだろうな、と思った通りの動きをそのまましてくれます。
スマートホーム化しようとすると何個も必要になるので、1個あたりの値段はちょっと高いかなぁと思いますね。
オートロック付きのマンションで、入り口をオート化しようとしたら「応答」「解錠」「終了」で3個必要になりますからね。
その3つを開けるくらいならもはや鍵使った方が早いですよね・・。
とりあえず私は除湿機のオフ・オンを自動化できたのでまたストレスが1つ減りました。