スイッチプロコン用 Lizard Skins DSP グリップ レビュー。グリップ力半端ないぞ
スプラトゥーン2であんなにボコボコにされてランク29くらいでやめたのに性懲りも無くスプラ3を買ったゲームギークです。
スプラをプレイするなら必須級とも言えるプロコン。
プロコンの持ち手部分はややグリップ感のあるラバー系のテクスチャとなっていますが、防滑性はほどほどでないよりはマシってところです。
Lizard Skinsからスイッチのプロコン用にグリップテープが発売されているので、今回はグリップ力を飛躍的にアップさせる「Lizard Skins DSP」をレビューしていきます。
概要
自転車や野球などのグリップで有名なLizard Skins(リザードスキンズ)ですが、最近ではゲーミングマウス用のグリップでも名を馳せています。
以前ゲーミングデバイスブランドであるXtrfyとコラボした「Lizard Skins DSP」をレビューしましたが、素材は一緒でスイッチのプロコン用にプリカットされたものがあったので思わずポチってしまいました。
手汗などで滑るのを防ぎ、ややしっとりもっちりとした感触で握り心地もアップするのでおすすめです。
パッケージはネットフックにひっかけられるような薄型タイプ。
右下に見本が貼られているので、現地で見かけたら触ってみるとどんな感触か分かります。
裏面には日本語での案内がステッカーで貼られてます。
- グリップテープ
- アルコールパッド
- クイックガイド
デザイン
左側と右側のハンドル部分に巻きつけるグリップテープが全部で4枚に分かれてきます。
今回購入したのはレッドですが、カラーは豊富でオレンジ、ホワイト、カモなど色々と選ぶことができます。
厚みは0.5mmとなっています。
実際に貼り付けると全体的に0.5mmの厚みが出ますので、プロコンの持ち心地は微妙に変わります。
表面には三角状の細かい凹凸。
右手前側にはLizard Skinsのロゴがくるように設計されています。
隙間がありますが、使用していて気になることはありませんでした。
貼ってみた
付属してくるアルコールパッド。
グリップ部分をササーっと拭いてから乾かしてあげます。
コントローラーってめっちゃ汚れるので定期的に掃除したいところ。
パッと見た感じではどこに何をどう貼るのかよく分からないと思いますが、クイックガイドに従えばそこしこ簡単に貼り付けられます。
サイドの側面を貼り付けます。
気泡がないように丁寧に残りの曲面部分も貼り付けます。
クイックガイドにはなぞっていく順番や方向も載っているので参考にしましょう。
きっと開発者が試しまくって達した結論なはずなので最適解に近いと思います。
カーブしてる部分ってどうしてもシワとか気泡が入りがちですが、このグリップシートは伸縮性があるので、引っ張りながら貼ってあげると良いです。
縦に若干ズレてるけど気にしたら負け。
トップ側とボトム側の隙間はなるべくない方が見た目的にも気持ち良いですね。
できました。
使用感
しっとり・もっちりとした表面で、素のプロコンよりもグリップ力はかなり向上しています。
絶妙なクッション性で持った感じも手に馴染みます。
DSP「デュラソフトポリマー」というオリジナル素材は伸縮性があるため、背面のカーブきつめな部分にも難なく貼れます。
手汗をかいても滑りにくく、手に汗かきまくる鬼ゲースプラトゥーン3で相手に差をつけるために最高。
まぁ私は相変わらずボコられてるんだけど。差が埋まらんのよ。
グリップテープの中には汗とまじってなのか、1〜2週間使用するとベタついてくるものもあります。
Lizard Skinsは問題なく元の絶妙なペトペト感を維持するので安心です。
はがすとどうなる?
Lizard Skinsは、マウスのやつ使っていた印象だと日数が経ってもノリ残りなく剥がせます。
グリップテープはあくまで消耗品ですから、グリップ力が薄まってきたなとか汚れてきたなって感じたら新しく貼り直すのがおすすめです。
レビューまとめ
- 絶妙なクッション性
- グリップ力の大幅な向上
- はがしても痕にならない
- カットされてるので手間いらず
- カラー豊富
- 厚みが出るので持ち心地が変わる
1番のデメリットは0.5mmの厚みによる握り心地の変化かと思います。元のプロコンにしっかり慣れてる人は違和感があるかもしれません。
グリップ力とかクッション性が高まるので、貼ればブンブンコントローラーぶん回すゲームでもすっぽ抜けたりズレたりすることなく遊べるはず。
Amazonで「プロコン グリップ」で調べると色々出てくるし、このLizard Skinsは評価も少ないのですが、普通に良いのでこれ買いましょう。