【Switch】インディーズゲームは激安なのに面白い!おすすめのゲーム35選
実はスイッチってインディーズゲームソフトの販売にすごい力を入れてるんですよね。
スイッチなら携帯できるので、パソコンかスイッチ…という選択肢のあるインディーズゲームなら迷いなくPCよりスイッチで買うことにしています。マルチプレイとかはあまりないのでネット関係ありませんしね。新幹線とかでひたすらプレイするの楽しいです。
とにかく価格も安いので何本買ってもお財布の紐はしまることなく。際限なく積みゲーが増えていっているのも実情。
なぜインディーズがおすすめなのか
インディーズとは、Independent(独立系)から派生した言葉です。パブリッシャーという大手の販売会社との契約を行わずに、独立系のスタジオが独自開発したゲームのこと。個人でコツコツ作っていることもあります。
主にダウンロード販売が多く、Steamやニンテンドーeショップ、PSNといったプラットフォームが一般的になった昨今たくさんの良作が出てきています。大きな販売会社を通さずに、しかもダウンロードで売れるので 大きな資金のないスタジオでもこの世にゲームを送り出すことができるようになった んですね。
通常のゲームが5000円~8000円など高額な中、インディーズゲームは500円〜3000円など低価格で購入できるのが魅力です。今回紹介する多くのゲームもそういった低価格のものばかりです。
2Dのゲームが多い印象ですが、3Dとはまた違った需要があるし私は2D大好きなのでインディーズゲームが熱いのは本当に嬉しいですね。注目していたタイトルやSteamで長時間プレイしていたゲームが数多くニンテンドーeショップに並んでいるので、いいトコついてるな~と思っています。
スイッチのおすすめインディーズゲームソフト35選
低価格で買えるおすすめのインディーズゲームを35本紹介します。
パッケージ版未発売の作品が多く、ダウンロード版じゃなきゃ買えないことも。私的にはインディーズゲームだと思っているのですが、いやコレは違うよ?というのもあるかも・・許して下さい。面白いのしか並べてないから!
値引きなどを考慮するとパッケージ版が1番安いです。しかしダウンロード版はカートリッジの入れ替えがなかったり、すぐにプレイできたりとメリットがたくさんありますね。
ダウンロード版はNintnedo eショップよりもアマゾンなどでコードを購入した方が安くてお得ですよ〜。基本1割引きって感じ。ただし、アマゾンで売っていない作品もありますので、その場合はNintendo eショップで。
ランキング形式というよりは順不同的な感じです。どれも面白いよ。
1. Celeste
2Dドットの横スクロールアクション死にゲー。ゲームアワード2018でインディーゲーム賞とインパクト賞のW受賞。
ジャンプ・ダッシュ・壁登りだけのシンプルなコマンドで山を登っていきます。ステージの作りが絶妙で、シンプルなゲーム性ゆえ深く考えなくていいし面白い。
心の病に対するメッセージが込められていて、考えさせられるゲームに贈られるインパクト賞を受賞しました。
2. ホロウナイト
可愛い絵柄のキャラクターを操作して、洞窟や古代都市といったダークで危険な地下帝国を冒険する2D横スクロールアクション。
ちょっとダークソウルっぽい世界観や音楽も素晴らしく、レベルデザインや雰囲気など全体的なレベルがものすごく高い。ボリュームも凄くてこの値段では破格。
最強かもしれない傑作インディーメトロイドヴァニア。
3. エンター・ザ・ガンジョン
入るたびに形が変わる迷宮ガンジョンを探索する2D弾幕シューティングアクション。
武器やアイテムの種類がめちゃくちゃ豊富で、毎回全然違ったプレイを楽しめます。ハンドガンからレーザー銃など、弱そうな銃からえげつない銃まで盛りだくさん。
あんまり弾幕ゲームってやったことなかったのですが、ガンジョンはほどほどの弾幕なので楽しいです。アイテムのアンロック要素も楽しく、気づいたら周回に次ぐ周回で朝を迎えていることでしょう。
4. Dead Cells
首なし忍者が爽快に武器や魔法で敵をなぎ倒す2D横スクロールアクション。ゲームアワード2018でアクション部門受賞。
ランダム生成される迷宮を突き進み、様々な武器や能力をアンロックして深部を目指しましょう。
スピーディにヌルヌル動くのでやみつきになる。死んでポイントためて強化してってゲームで、1ステージあたりが短いので後1ステージ・・と繰り返しているといつのまにか夜が明けている恐ろしいゲーム。
5. リトルナイトメア
巨大な船に1人囚われた幼い少女シックスを操作して、暗く歪んだ世界から脱出するホラーゲーム。初見殺しゲームです。
割とやることは単調なんですが、船の住人たちがとにかく不気味で恐ろしい。変な声が出ちゃうほど。ストーリーは言葉で語られず、体験して感じるしかないので考察のしがいがあります。
リトルナイトメア2も出ているのでまずはこちらから。
6. ENDER LILIES: Quietus of the Knights
なんか高評価じゃんと思って買ったらとんでもない神ゲーだった。よくある横スクロール型のメトロイドヴァニアで、普通にゲームとしてよくできているんですけど、特筆すべきはダークなストーリーと音楽。
ステージで手に入る手記やキャラクターのセリフなどで断片的にしか分からないが、最後に進むにつれて様々な情報が線を結んでいくと壮大で練り込まれた話であることが分かります。敵キャラ一人一人のバックボーンにすらストーリーを感じさせ、いちいち胸が締め付けられるっていう。
音楽も非常によく出来ていて、ニーアなどを思い起こさせます。
7. HADES
ハデス父さんが冥界を支配してるんだけど、悪いけど俺は家出するぜ!と言って軽快にモンスターをボコりながらダンジョンを進んでいく見下ろし型ローグライクアクションゲーム。
Steamでの評価数170,000件あって98%が高評価(2022/3/20時点)という伝説的なゲーム。バランスは素晴らしく良くて、周回するたびに強くなります。けどスキルが不要ってこともないし、どんなパワーアップが手に入るかはその周回の運次第みたいなところも。
ストーリーはコメディタッチで描かれているけど、立ち絵はけっこうゴリゴリな感じでそのミスマッチさもギャップがあって好き。100時間は遊べるから買っておこう。
8. KATANA ZERO
近未来の殺し屋である記憶喪失のサムライを操り、ミッションをクリアしながら物語の核心へと近づいていくゲーム。アクションだけが売りかと思いきや、練り込まれたストーリーと演出でグングンその不思議なネオノワールの世界観にひきこまれていきます。
アクション自体も絶妙な難易度で、一瞬の油断やミスで即死する可能性がある。しかし、セレステと同様リトライを前提にしたゲームなのでロードがとんでもなく速い。何度も試行錯誤を重ねながらパズルのようにプレイできる。
9. Slay the Spire
シンプルな作りながら、ローグライクとカードゲームが合わさったなんとも奥深いゲーム。戦いながらカードを集めデッキを構築しながら塔を攻略していくのですが、中毒性があって気づいたら何時間も経っています。
一見勝てなそうに見える敵もデッキの構成次第では瞬殺できることもあって、病みつきになります。めちゃくちゃ強いデッキができたと思っててもワンミスで成仏することも。超おすすめです。
10. What Remains of Edith Finch 『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』
エディスは呪われた一族の最後の一人として、一風変わった屋敷を訪れます。その屋敷を歩き回ることで、家族が亡くなった日を追体験していくのですが、どれもこれも不思議な話ばかり。
基本一本道でできることも少なく、ボリュームも短い。それでも買ってプレイして悪くなかったな、と思えるような余韻を残す、いわば小説や映画ともいえるゲームです。
そこまでホラーな感じでもなくて、ちょっと不気味な感じはあるけど基本的にはそんな怖くないです。
11. ASTRONEER -アストロニーア-
宇宙で基地を開拓したり惑星を探検したりするサンドボックスゲーム。フレンドとCOOPしながら進めるととにかく楽しい。時間が無限に溶けていく。
マイクラのようにブロックではなく、もっと滑らかな形状で土を掘ったり盛ったりできるのが特徴。最初は何も持っていない状態から資源を集め、基地を広げ、探索をし、車を作ってより遠くまで行き、資源を集め…とまぁ普通のサンドボックスらしく繰り返していくけど、やっぱり楽しいね。
マインクラフトやサティスファクトリーが好きだったらこれも気に入ると思います。
12. LOOP HERO
ループする世界を冒険する、カードデッキを構築して戦うローグライクゲーム。これはアクションでもカードゲームとも言い難い内容で、マップを自動で回るキャラクターをとりあえず眺めるという自動進行形のRPG。
装備を集めたりデッキのカードを使用してマップをいじりながらボスを倒すまで歩き続けます。実際のところ飽きがくるのは早いといえば早いんだけど、最初は一気にのめり込んでハマれると思います。
13. スチームワールドディグ2
採掘ロボットのドロシーと炎のお供フェンが、前作の主人公であったランディを探すため鉱山をツルハシでガシガシ掘りまくって進む2D横スクロールアクション。
トラップを回避して敵を倒し、自分の装備を強化していきます。難易度は比較的易しめ。自分で掘るルートを選びながら進めるところが面白い。6時間くらいでクリアしましたが、やり込みはまだまだできそう。
14. CARRION
触手を持った怪物を操るダークテイストな横スクロール型ホラーアクションゲーム。平面的なマップですが上下左右自由自在に動けるのが特徴で、スピーディな操作でテンポよく楽しめます。
基本的には面白くておすすめなのですが、後半になるとちょっと操作性に難が出てくるのがたまに傷。また、ボリュームは4~5時間でクリアと少なめ。
15. Wizard of Legend
100以上もの多彩な魔法を駆使してダンジョンをクリアしていく2Dアクション。
レベルアップすることはないので、ボスを倒しながらステージを進んでいくためにはとにかく慣れることが大事。魔法やアイテムの種類が非常に豊富なので、自分にあったビルドを見つけるのが楽しいです。
魔法連打してTUEEEってなるのが気持ち良い。
16. アンダーテール
敵を一切倒さなくて良いRPG。世界中でバカ売れしたインディー作品。ドット絵が懐かしい感じです。シナリオの評価もかなり高い。プレイ時間もそんなに長くなく、時間的にも金銭的にも優しい。レビューも圧倒的に好評。
演出も際立って面白いのですが、音楽がめちゃくちゃいい仕事します。
17. Darkest Dungeon
ローグライクなダークファンタジーRPG。ちょっと高いけど傑作なので紹介。仲間を募ってパーティを作り、恐ろしい魔物たちが巣食う森や廃墟を探検します。ストレスや人格といった珍しい状態変化があり、かなりシビアな難易度。
いつしかモブのようなキャラクター達にも愛着が湧いていくので、戦死した時は悲しくて仕方ない。常に緊張を強いられるがやりごたえは十分。人を選ぶゲームだと思いますが、ハマれば長い時間遊べます。
18. スターデューバレー
レトロな農場シミュレーションゲーム。祖父から受け継いだ農場を繁栄させていくため、畑を耕したり、牛などを飼ったり、収穫物を売ったり食材にしたりしていく。特定の住民と結婚なんかもできちゃう。
FPSやRPGでの無慈悲な殺し合いに疲れた人は癒されよう。
19. オーバークック2
レシピ通りに料理を作るはちゃめちゃクッキングゲーム。4人まで協力プレイ可能で、みんなでドタバタしながら料理を作るのが最高に楽しい。
ステージによっては動くギミックや、フライパンから火が出たりとアクシデントも多発。上手く料理をこなして高評価を勝ち取るためにみんなで力をあわせます。それが笑えるし楽しい。めちゃくちゃワイワイできます。
20. Cuphead
高難度横スクロールアクションゲーム。なんといってもレトロなカートゥーンビジュアルが特徴的。画像は飛行機状態だが通常はロックマンみたいな感じ。回復アイテムなんてぬるいものは出ないというシビアさ。まさに死にゲー。
可愛い見た目に騙されると泣きを見ます。けどこのギャップがまた良いと思います。
21. 返校 -Detension-
1960年代の台湾の学校が舞台のホラーアドベンチャー。マウス操作で謎解きしていくゲームで、プレイ時間は短め。しかし練られた脚本と巧みな演出でストーリーにグイグイひきこまれていきます。
謎解きが微妙に難しくて少し戸惑うこともありますが、おどろおどろしい雰囲気を味わいたいならオススメ。
22. 神巫女 -カミコ-
神巫女を操って天魔と戦いステージクリアを目指す2Dアクション。3人いる神巫女のうちの1人を選んで使います。謎解きなどもありますが1周1時間程度と短く、タイムアタック的な要素がありサクサク気軽に遊べるゲーム。
23. ヒューマン フォール フラット
物理演算を利用したパズルゲーム。フニャフニャ動くキャラクターを操作し、何でも掴めて動かせる世界で無限の可能性を楽しめます。フレンドとプレイするとそのヘンテコな動きで爆笑に次ぐ爆笑でしょう。童心にかえれるゲーム。
24. Ultimate Chicken Horse
クリエイティブな2D横スクロールアクション。フレンドと一緒に罠などを張り巡らせたハチャメチャなステージを構築し、レース中は蹴落としながら1位でゴールすることを目指して遊ぶワイワイパーティーゲーム。
25. ゴロゴア
幻想的で美しい絵画のような4枚のタイルを動かしていく独特なパズルゲーム。想像力が求められます。ストーリーが進むとフリーズしてパズルになり、パズルを解くとまたアニメーションになってストーリーが進みます。
模様を繋ぎ合わせたり絵を重ねたりと、今までにないような解き方で面白い。モバイル版は安いのでそっちを買うのも手です。
26. ヒューマン・リソース・マシーン
社員をプログラミングで動かしてお題をクリアしていく異色なパズルゲーム。プログラミングといってもよく分からん二進法など小難しいコトは出てこないので、全くの初心者でも楽しめます。プログラミングに慣れ親しむにはもってこいでしょう。子供にプレイさせてみたいゲーム。
27. ムーンライター
昼は店長、夜は冒険者の二足のわらじを履くローグライクゲーム。レベルという概念がなく、とにかく金を集めまくって物を売って店を大きくしたりダンジョンの深くへと潜っていきます。
滑らかなアクションが特徴。アイテムの値段設定なども試行錯誤が必要なので、そういったを考えることが好きな人はドハマリするかも。
28. ナイト・イン・ザ・ウッズ
キャラクターとの会話で進んでいくアドベンチャーゲーム。閉塞的な田舎町に戻ってきた猫の主人公が小さな冒険をします。
死にゆく田舎町の人間模様が生々しく描写されています。
29. キャットクエスト
可愛いネコに癒やされながら冒険するアクションRPG。
サクサク軽快なアクションなので、ネコに癒されながらカジュアルなRPGがしたい人にはもってこい。
30. Hyper Light Drifter
重い病に侵された主人公が治癒を求めて忘れられた古代遺跡や廃墟を冒険する2DアクションRPG。クラファンで60万ドル以上集めて開発され、数々の賞を受賞しています。
アクションはかなり洗練されていてレベルが高いです。物語は言葉では語られず、世界観やアートで感じるタイプです。
31. Salt and Sunctuary
2D横スクロールのダークソウルってイメージ。
船が難破して辿り着いた島がヤバイとこだった・・その呪われた島の謎を解き明かすため、豊富な種類の武器・防具を駆使して戦っていくメトロイドヴァニアです。
32. LIMBO
白黒の世界観が印象的な横スクロール死にゲー。運命に逆らって妹を探すため、お兄ちゃんがLIMBO(辺獄)へと足を踏み入れるというお話。
プレイスタイルは非常にシンプルで、歩く走る以外はジャンプと何かを引っ張るといったアクション程度です。辺獄だけあって結構ウワァ・・って死に方しますし、不気味な世界観ですが素晴らしいアートだとも思います。
33. To The Moon
過去の記憶を書き換えることによって、その人の叶えたかった夢を死の間際に叶えてあげる。そんな仕事をしている医師2人に、ジョニーという老人から「月へ行きたい」という願いが届きます。なぜ彼は月に行きたいのか。
素晴らしいシナリオと美しい音楽を体験できる名作。
34. BABA IS YOU
文字を入れ替えながら謎解きをしていくパズルゲーム。「LOVE」や「IS」や「YOU」などステージ上に置いてある文字は全て動かすことが可能で、これを入れ替えてルールを作り変えながら「WIN」を目指していきます。
これ作った人めちゃくちゃ賢いんだろうなと感心させられる作り。小さなステージが沢山あって、先に進むごとに難しく知恵が必要になってきます。頭の体操におすすめ。
35. LAST DAY OF JUNE
絵画のような映像が特徴のストーリーテリングアドベンチャー。不慮の事故で奥さんを亡くしてしまった主人公が、絵画を通して過去にタイムスリップし、奥さんを救おうと奮闘する物語。
まとめ:スイッチのインディーズは超おすすめ!
スイッチでプレイできるインディーズゲームの多くは安い・ダウンロード容量が少ない・面白いとかなりオススメです!