定価2000円以下でたっぷり遊べるSteamのPCゲーム
安いゲームで暇潰ししたい・・そんなあなたのために定価2000円以下で購入できるSteamゲームのおすすめリストを作りました。安いのにたっぷり遊べるゲームばかりです!
ちなみに、これらのゲームも勿論セール対象品なので、それにあわせて買えたらさらに安くなりますよ。なんか2050円のやつもあるけどそこらへんは目をつむるということで・・
Steamで定価2000円以下のゲーム
1. CS:GO
5vs5(ランクマッチルール)でカウンターテロリストとテロリストに分かれて戦うタクティカルFPS。
瞬間的なエイムや状況判断、相手の裏をかく動きなど、単純に相手を倒すだけでない難しさがあるが、そのぶん勝ったときの嬉しさと達成感はすごい。
武器スキンが有料で取引されており、ナイフなどは1万円を超えるなど一攫千金みたいな夢もある。
2. Dead by Daylight
生存者と化け物に分かれて鬼ごっこするゲーム。
生存者は3人称視点で周りが見やすく、化け物は1人称視点で状況が把握しづらくなっていて、バランスがとれている。
化け物が近づくと心臓がバクバク言い出して恐怖。ボイチャで連携とるとかなり生存者有利になるので、ソロで野良プレイが好き。フレディとか映画で見たことある化け物もDLCで追加されているが、どれも有料。
3. Inscryption
驚きに満ち溢れたデッキ構築型ローグライトゲーム。メタ的な要素が強く、とにかく尖ったストーリー性とゲーム性だと思います。
最初の方は極めて面白いですが、中盤から特に悩むこともなくサクサククリアできてしまったなという印象もあります。でも普通に買ってよかったと思いました。
4. Undertale
敵を一切倒さなくて良いRPG。世界中でバカ売れしたインディーズ作品。
ドット絵が懐かしい感じです。良BGMで、シナリオの評価もかなり高い。
プレイ時間もそんなに長くなく、時間的にも金銭的にも優しい。レビューも圧倒的に好評。よくセール対象になる。
5. Left 4 Dead 2
ちょっと古いゲームだけど、人間側と怪物側に分かれて戦う非対称型対戦ゾンビゲーム。基本的には雑魚ゾンビたちをなぎ倒しながら道を切り開いていくんだけど、とにかく物量が多かったり、たまに出てくる特殊ゾンビにやられたりする。
どちら側にしてもチームワークが大事なので、フレンドとプレイするとなお面白い。
6. Cuphead
高難度横スクロールアクションゲーム。なんといってもレトロなカートゥーンビジュアルが特徴的。画像は飛行機状態だが通常はロックマンみたいな感じ。回復アイテムなんてぬるいものは出ないというシビアさ。まさに死にゲー。
全て英語だが、読みものの量は少ないし、ゲーム自体はかなりシンプルなので問題ないかと。レビューは圧倒的に好評で、協力プレイあり。
7. Vampire Survivors
これが300円?最高すぎるだろ。スマホゲー作ってる人は見習ってくれよコレ…っていうゲーム。やれることはファミコンとかスーファミのそれなんだけど、やっぱこういうのでも面白いものは面白いんですね。
上下左右、360度のシューティングゲームって感じで、宝箱やレベルアップで手に入るスキルを組み合わせながら雑魚やボスをボコボコのボコにしていきます。爽快。
スキルの組み合わせで戦い方がちょこちょこ変わるので、色んなビルドを試すのが楽しい
8. Don’t Starve Together
ファンタジーなサバイバルゲーム。可愛い絵柄とは裏腹にダークめな世界観で、キャラクターが割と毒を吐く。それなりに難易度が高く、対処法が分からないうちはなすすべなく死ぬことも。
これはマルチプレイ用(ぼっち可)なので、完全ぼっちプレイの人は無印+ DLCのバンドルパックがオススメ。よくセール対象になる。ポケットエディション(スマホ版)あり。
9. Gang Beasts
狭いステージ内での4人バトル。相手を引っ張ったりして落とし、最後まで残っていたプレイヤーが勝利する。
とにかくバカゲーの一言に尽きる。
説明はないし操作はグニャグニャしてるけど、フレンドとやると腹筋が壊れる。フレンドとローカルプレイするための設定に一苦労するかもしれない。
10. Portal 2
FPSにパズル要素が加わっているゲーム。ワープできるポータルを作り出し、落下スピードを利用して高速で移動するなど、他のゲームではあまり見られない面白いアイディアが詰まっている。よく考えれば突破できない難しさになっていないのも良い。
先に1をプレイするのも良いかも。続編出してくれないかなぁ。セールで90%オフになるので絶対にセールまで待つこと。
11. This War of Mine
一般市民となり、戦時下のシェルターでサバイバルする横スクロールゲーム。動かせるキャラクターは市民なので、武装している敵に見つかると瞬殺されることも。戦争を疑似体験する感じだろうか。
単品はサバイバルモードのみだけど、DLCでストーリーモードもある。日本語翻訳されているけど、なんか微妙な翻訳。
同じ制作会社が出したFrostpunkも超オススメ。3000円くらいしますが。
12. Borderlands 2
FPS+ハクスラRPG。世紀末な世界を銃で分からせてやるゲーム。
RPGなのでレベル制であり、FPSが得意じゃない人でも楽しめる。coopプレイが楽しいが、ぼっちプレイでも全然楽しい。
トレハン要素もあるのでハマる人は長く遊べる。吹き替えも中々秀逸。定価でもお釣りがくる。
13. LIMBO
めちゃくちゃ暗い雰囲気の横スクロールゲーム。妹を探し出すためにLIMBOへと旅する少年の話。謎解きが好きな人におすすめ。説明とかも一切ないため、物語を色々と推測しなければならないが、考察サイトもあるのでそちらでも楽しめると思う。
LIMBOってなんだっていう話なんですが、地獄と天国の間のことらしい。そういえば映画のInceptionもlimboに落ちるとか言ってたな。
14. The Wild Eight
雰囲気とは裏腹に意外とハードコアなサバイバルゲーム。
油断してるとすぐ死にます。狼に噛まれて死にます。死んだらアイテムオールロストです。建築などの自由度はそんなに高くない。マルチプレイ対応。
15. Among Us
要するに人狼。
4人以上のフレンドとやるゲーム。一緒にプレイするフレンドがいないなら買わない方がいい。僕との約束だよ。
16. Deceit
FPS型人狼ゲーム。以前は有料だったが今は無料プレイになった。
6人いるプレイヤーのうち2人は感染者で、それが誰かを見破れるか、または見破られずに捕食できるか、心理戦・コミュニケーションが重要になってくるゲーム。
ボイチャ必須なので抵抗ある人には向かないかも。
17. Dishonored
FPSステルスアクションゲーム。自分を貶めた敵に復讐するためアサシンとして牙を研いでいく復讐譚。
自由度が高く、ミッションを達成するにも様々なルートがあり自分で道を選んでいく。
多くの魔法的なアビリティが使え、敵を壊滅させるもよし、誰にも気取られずに目標達成するもよしと、自分に合ったプレイスタイルを選択できるのが特徴。
18. Dead Island
ゾンビゲー。美しい島でゾンビをガンガンなぎ倒していくゲーム。
Definitive Editionは画質が向上したリマスター版。残念ながら日本語に対応していない。古いバージョンのは対応しているらしいのだがSteamで見つけきれなかった。PS4版などは日本語だったはずなのでそちらでもよいかも(安いかどうかはさておき)。
19. Player Unknown: Battle Ground
バトルロワイヤル時代を切り開いたとも言えるTPS・FPSゲーム。
ApexやFortniteの出現によって化石化してしまった感は否めないけど、無料になったしまだ遊べるよね。
20. Crypt of the Necrodancer
リズムに乗ってキャラクターを動かしていくトルネコ系のダンジョンRPG。音楽はどれも良い出来。敵の攻撃を避けながらリズムに乗るのが結構難しくて、むず痒くなることもあるけど中毒性がある。
ポケットエディション(スマホ版)あり。PC版はAMPLIFIEDというDLCも出ている。
21. The Forest
サバイバルホラー。飛行機墜落から生き残ったプレイヤーとして、人食いの化け物達から身を守りながら謎めいた森を探検する。
建築要素が入っていて、自分で家を建てたり塀を作ったりして化け物の襲撃に備える。7 Days To Dieが好きならオススメ。この値段なら買い。
22. DOTA2
League of LegendsのようなMOBAゲーム。これ系のゲームは膨大な知識を必要とされるため敷居は高いが、無料プレイなので触ってみても害はない。ハマるとその奥深さから抜け出せなくなる。
DOTA2のMODでAUTO CHESSというストラテジーゲームが存在しますが、無料でプレイできるのにめちゃくちゃ面白い。MOBAはちょっと・・という方もその奥深さにハマること間違いなし。
23. Bastion
見下ろし型RPG。ハンマーや弓を持って敵を倒して進んでいく。進道が空から降ってきて、不思議な世界観が出ている。
残念ながら日本語には対応していないのだが、カラミティという世界を破壊した大惨事の謎を解くべく子供が立ち上がる、というお話。
2011年のゲームだけど楽しめる。でもセール待ちしても良いと思う。
24. Life is Strange
タイムリープがテーマのアドベンチャーゲーム。同じタイムリープが題材のシュタインズ・ゲートなどをプレイしたことがある人なら思い描きやすいかも。
エピソード1~5まで分かれているが、一気にプレイすると良い。日本語化するには別途DLCをインストールすればOK。ちなみにエピソード1は無料配信。
人気で2、3と発表されています。
25. Stick Fight
その名の通り2D棒人間乱闘ゲーム。2~4人プレイヤー。対戦オンリーなのでストーリーモードのようなものはない。
スマブラにギミックを超凶悪にしてハイテンポにした感じ。スピーディなので真っ先に死んでも結構すぐ次の試合にうつる。
フレンドとガチャガチャ騒ぎながら遊ぶと楽しい。ワンコインという安さが魅力。
26. Stardew Valley
海外版牧場物語。FPSやRPGでの殺戮に疲れた人、またはのんびり農耕ゲームが好きな人へ。
27. Getting Over It with Bennett Foddy
鬼畜山登りゲーム。ハンマーを使って山を登っていく。ただそれだけのシンプルな内容。
自分のマウス操作に全てがかかっていて、苦労して登った分が一瞬のミスで台無しになることもあるドMゲーム。もはや失敗することが当然と考えられていて、製作者のナレーションで「ここは一度クリアしたから焦らずがんばれ!」と勇気づけられたり、「ご愁傷様」とお悔やみ申されたりする。
サクサク登れた時の快感は凄い。マウスパッドは大きめじゃないとキツイ。これクリアできるかなぁ・・。
28. Witch It
アーリーアクセス、マルチプレイのみ。ハンターと魔女にわかれ、魔女は隠れて逃げ切れば勝ち。ハンターは魔女を全員見つけたら勝ち、というシンプルなかくれんぼゲーム。魔女はマップ内にあるオブジェクトに擬態したりハンターを混乱させる魔法を使ったりする。真横をハンターが通った時は結構ドキドキ・・
絵柄も音楽ものほほんとしていて超気軽に適当プレイできるので、心に安らぎを求めるならこのゲーム良いかも。魔女側で捕まってしまってもすぐにハンターとして復活できるので待たされることはない。グラフィッククオリティとかかなり前世代を思い返させる。思いのほかスキンが充実している。
セールなら半額くらいになるからセール待ち推奨。
29. Enter the Gungeon
ドット絵が可愛らしい2Dのローグライク弾幕アクションゲームで、種類豊富な銃を駆使して敵を倒しながらダンジョンを進んでいきます。
操作感がかなり良いのと、難易度が高めだけど繰り返しプレイすることでさらなる武器やアイテムをアンロックできるやり込み要素とかあってかなり長い時間遊べます。
自分のプレイヤースキルが上達しないと奥の階層へとはなかなか進めないので最初はもどかしいですが、そのぶん上手になってきた時は気持ち良いです。
30. Ori and the Blind Forest
白い小さなオリが森を救うために冒険する2D横スクロールアクション。
幻想的な映像と素晴らしい音楽でめちゃくちゃ楽しめる。初見殺しも結構あって、アクション難易度は少し高め。だけど、どこでもセーブできるシステムなので苦戦するところは直前から再開可能。
操作もストレスは少なく、キーボードクラッシュすることはなかった!私はノーマルで8時間くらいでクリア。2の制作も発表されているので楽しみ。セールで1000円だったけど、定価の2000円出しても全然いいと思った。
31. Wizard of Legend
100以上もの多彩な魔法を駆使してダンジョンをクリアしていきます。とにかくガシガシ魔法を超連打して敵をボコボコにする爽快アクション。
難易度はそこそこで、ボスを倒しながらステージを進んでいくためにはとにかく慣れることが大事。魔法やアイテムの種類が非常に豊富なので、自分にあったビルドを見つけるのが楽しいです。
最初は結構難しいなと思いますが、お気に入りの魔法を見つけたり操作に慣れてくると超楽しい。
32. GRIS
辛い体験によって声を失い、自分の内面世界へと迷い込んでしまった女性を導きながらパズルを解いていくアドベンチャーゲーム。主人公は不思議なドレスを身に纏っており、様々なアクションでその形を変えていきます。
GRISには死亡といった概念がなく、難易度の高いアクションゲームのようなものではありません。水彩画タッチの美しいビジュアルで、非言語的なアートで物語を形作っていきます。ゲームプレイは3時間程度と短いのですが、ものすごく完成されているのでおすすめ。
33. Celeste
セレステマウンテンというミステリアスな山の登頂を目指す女の子、マデレンのお話。彼女は鬱やパニック障害を抱えていて、自分で何か成し遂げたいという気持ちを胸に困難な登山へと挑みます。
難易度の高い横スクロールアクション死にゲーで、何度も何度も死ぬことを前提に作られています。操作はダッシュ・ジャンプ・壁のぼりというシンプルなゲーム性なのにステージの設計が絶妙で面白い。死んでもリトライスピードがめちゃくちゃ速く、ストレスの少ないシステムになっています。ストーリーとゲームプレイを通じたメッセージ性が強いのでぜひプレイしてほしい。
34. Hollow Knight
ムシたちによって築かれた巨大な地下王国。滅びたその王国を探検し、太古の秘密を解き明かすべく冒険する2D横スクロールアクション。絵柄が可愛いのでムシ気持ち悪いみたいなこともないので心配いりません。
ダークな世界観、レベルデザイン、音楽、アクション性、ボリュームなど、どれをとってもものすごくクオリティが高い。この値段でこのゲームは破格です。
メトロイドヴァニアが好きなら絶対買い。
35. Katana ZERO
近未来の殺し屋である記憶喪失のサムライを操り、ミッションをクリアしながら物語の核心へと近づいていくゲーム。アクションだけが売りかと思いきや、練り込まれたストーリーと演出でグングンその不思議なネオノワールの世界観にひきこまれていきます。
アクション自体も絶妙な難易度で、一瞬の油断やミスで即死する可能性がある。しかし、セレステと同様リトライを前提にしたゲームなのでロードがとんでもなく速い。何度も試行錯誤を重ねながらパズルのようにプレイできる。
36. Slime Rancher
ハルカーナ星でスライム牧場を経営するベアトリクスを操って、まったりライフを満喫するゲーム。大小・多種多様なスライムを吸い込んで、エサを与えると手に入る結晶を換金したり、異種間配合したりして大きな牧場に育てていきます。
1人で延々と星を探索しながら牧場経営していくのですが、スライムの表情が豊かなので寂しい思いをすることはありません。移動やアクションもスポーツ系FPSのようなサクサク感があり、気付いたら時間が経っている時間ドロボーゲー。
37. RUINER
サイバーパンクな見下ろし型アクションゲーム。結構バイオレンスでパンクなテイストで、銃ありパイプでぶん殴りありのスピーディなバトルが展開していきます。スキルや武器はそんなに多くありませんが、高速で武器をポイ捨てしていく戦い方は面白い。
日本にかなり傾倒した世界観で、中国も混じったような、まさにブレードランナーみたいなゲーム。ボイスはないのですが、サイバーパンクな演出が非常に良くて惹き込まれていきます。
38. What Remains of Edith Finch
邦題「フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと」。不思議なフィンチ一族の数奇な物語を辿る一人称のアドベンチャーゲーム。フィンチ家の血を引く主人公エディスとして、なぜ彼女は最後の生き残りなのかという謎を解くためにいつか暮らした屋敷を訪れます。
飽きさせない工夫が各所に凝らしてあります。文字の読ませ方が中々秀逸で、画面内の様々なところで風景の一部のように浮かび上がります。ホラーっぽい部分もちょっとありますが、ミステリアスが極まっている感じなのでやって損はないです。
39. Terraria
横スクロールのサンドボックスアドベンチャーゲーム。定番中の定番。セール時はもっと安くてワンコインクラス。
とんでもないレビュー件数にもかかわらず高評価98%、皆のプレイ時間を見ればどれだけ神ゲーなのか容易に想像がつくと思います。買おう。
40. Baba is You
文字を入れ替えながら謎解きをしていくパズルゲーム。「LOVE」や「IS」や「YOU」などステージ上に置いてある文字は全て動かすことが可能で、これを入れ替えてルールを作り変えながら「WIN」を目指していきます。
これ作った人めちゃくちゃ賢いんだろうなと感心させられる作り。小さなステージが沢山あって、先に進むごとに難しく知恵が必要になってきます。頭の体操におすすめ。
スイッチでも買えるゲームあるよ
最近では、ここでも紹介しているいくつかの安価かつ面白いインディーゲームがスイッチでも購入可能になっています。
スイッチなら外でもプレイできるので、気になったタイトルがあったらこちらもチェックしてみるといいかも。