Shipitoを使ってみた!信頼の老舗海外荷物転送サービスを徹底解説
日本へ商品を発送してくれないショップからどうしても商品を購入したい、または国際送料が高すぎて困っている…といった時に使える転送サービスShipitoについてそのメリットから使い方まで徹底解説していきます。
転送サービスとは、アメリカやイギリスに私書箱を作って、その住所に一旦荷物を送ってもらってから日本へ転送してもらうサービスのことです。
これの何が良いのか?というと、送料が圧倒的に安くすむため、トータルでもかなり予算を抑えられるところです。
転送サービスには有名なところでPlanet Expressもありますが、今回は業界トップクラスの安値を謳うShipitoについてです。
Shipitoとは?
数十年にわたる海外荷物転送を行う老舗のサービスであるShipito。他の有名な転送サービスであるPlanet ExpressはShipitoの最高執行責任者が独立して作った会社ですので、そう言った点でもShipitoの歴史の長さが伺えます。
Shipitoではアメリカのカリフォルニア州やオレゴン州にある倉庫を自分の住所にすることができ、そこの住所あてに荷物を送り、それから日本へ転送してもらいます。
- 日本へ発送してくれない海外ストア
- 日本へ発送不可としているeBayなどの出品者
- 日本への送料が高すぎるショップ
こういった場合はShipitoの出番です!
今回私は日本への発送を行なっている海外ストアから購入してみたのですが、どれくらい送料が違うのか参考にしていただけると思います。
Shipitoの利点
Shipitoの利点について詳しく見ていきます。
- 送料がとても安い
- 配送業者を選べる
- アカウント作成は無料
- オレゴン倉庫なら販売税なし
- 荷物の転送が速い
- 複数の荷物をまとめて梱包
- 7日間の無料保管期間
- 日本語での問い合わせに対応
- メンバーシップリワードあり
- ビジネスメンバーシップあり
送料がとても安い
Shipitoでは連日大量の荷物出荷を行っているため、配送業者の多くで特別料金による発送が可能となっています。そのため、大きなディスカウントが我々にも還元され、送料が通常よりも大幅に安くすむというのが強み。
もし購入する予定の商品の重さや寸法が大体わかっているなら試しに送料見積もりを行ってみると良いでしょう。トップページから上部にある送料見積もりをクリックしてください。モバイルの場合は右上のめヒューを開いてから選びます。
配送業者を選べる
- USPS
- UPS
- DHL
- Shipito(Sagawa Express)
など複数の配送業者から見積もって好きなものを選ぶことができます。
アカウント作成は無料
アカウントの作成に必要な初期費用は無料で、基本料金などは必要なし。Planet Expressでは最初に5ドルのデポジットが必要ですが、Shipitoにはそのような制約はありません。
場合によってはプレミアムプラン(月額10ドル・年間60ドル)にアップグレードできます。
使うのは1回こっきり!という場合は無料のスタンダードプランで全く問題ないかと思いますが、値段の大きな買い物をする場合は免税倉庫がプレミアムプランでしか利用できません。または、今後も定期的にショップで買い物をするよって場合は、最初から年額のプレミアムプランにアップグレードした方がお得な可能性が高いです。
そう、1番の大きなポイントは、プレミアムプランじゃないと販売税のかからないオレゴン州の倉庫を使えないというところです。
オレゴン倉庫なら販売税がかからない
アメリカの私書箱住所はオレゴン州・カリフォルニア州から選ぶことができますが、このうちオレゴン州はなんと販売税がかからないのでお得に買い物ができます。
無料会員はカリフォルニア州しか選択できません。なので、例えば1,000ドルするような大きな買い物をする場合、7.25%の販売税(CA)を考えると、1072.5ドルとなります。そうしたら年間60ドル払ってプランをアップグレードし、オレゴンから買った方がお得という結果になります。
アメリカは大地が広大なので、発送場所からオレゴン州までそれなりに時間がかかる可能性がある…ということは覚えておきましょう。かといってカリフォルニア州にしたから到着が早くなるなんて保証もないので注意です。
荷物の転送が早い
OPASでは荷物が倉庫に到着してから受領されるまで2~3営業日かかるとかザラでした。そこから発送リクエストなどをすると結局1週間かかることもあり、かなり遅くてイライラした記憶があります。
後半の体験談に記していますが、Shipitoではほぼ1〜2日で発送まで完了するスピード配送でした。
複数の商品をまとめて梱包
無料アカウントでも複数の注文や別の店舗で注文した商品をまとめて梱包して発送可能です。
複数のショップでそれぞれ商品を購入した場合、1つずつ発送してもらうとすごい送料になってしまうため、まとめることで大幅なお金の節約になるでしょう。
7日間の無料保管期間
商品が届いてから7日間はShipitoの倉庫で無料保管してくれます。しかしそれ以降は恐らく廃棄されていまうと思われるため、荷物の発送は速やかに行うようにしましょう。
プレミアムプランにすれば60日間無料保管してくれます。さらに、その後も有料にはなりますが最長28日分の追加保管を申請できます。
日本語での問い合わせにも対応
まずウェブサイトが完全日本語対応で、他の転送サービスよりも作りがちゃんとしています。なのでとても使いやすい。FAQも日本語でしっかり掲載されているのも強み。
メールやライブチャットでも日本語問い合わせが可能です。質問やトラブルがあった時など、日本語で対応してくれるのは非常に嬉しいポイントでしょう。
また、プレミアムプランになると倉庫への電話番号が利用できるようになります。これは私は使ったことはありませんが、恐らく日本語でも対応してくれるんじゃないかと思います。
メンバーシップリワードが整備されている
プレミアムプランになることで利用可能になるメンバーシップリワードでは、荷物を送れば送るほどポイントが貯まり、様々な無料特典やVIPサービスを受けられるようになります。
このように使えば使うほど評価されるシステムがあるのはヘビーユーザーならめちゃくちゃ嬉しいところです。最上位のクラスになれば5%の送料割引を受けられるなどかなりお得感があります。
ビジネスメンバーシップもある
個人ではなく、ビジネスにおいて大規模に海外荷物転送サービスを活用したい場合にビジネスメンバーシップが用意されています。
年間だと99ドル、月額だと12ドルで、個人のプレミアムメンバーシップと比較してもそこまで高くありません。月々の発送数が多ければ多いほど手数料や送料が割引されるため、毎月多くの荷物発送を行う方にはぴったりのプランです。
eコマースサイトをShipitoに接続してAPI統合によるオートメーションも可能だとか。このあたりはちょっと専門的になりそうで私は門外漢なのですが、システムとしてそういったものが用意されているとオンラインショップでの販売が非常に楽になりそうです。
Shipitoの送料はどれくらい?
荷物のサイズによって変わるので一概には言えませんが、今まで私が使ってきた他の転送サービスと比較してもやや安い印象があります。
送料見積もりページで試算してみます。オレゴン倉庫発、2kg、20 x 20 x 20cm、神奈川県までの送料を試しに計算してみました。
ざっとこんな感じ。Shipito Preferred Carrerというのが上から2番目にありますが、これがバチバチに安い。逆に他の送料はかなり高いです。安いから配達時間がやたら長いか?というとそんなことはなく4~8日で届くため、ほぼこれ一択になります。
実際にほぼ同じ条件で試算したPlanet Expressと最安値を比較してみました。
キャリア | Shipito | Planet Express |
---|---|---|
Shipito Sagawa Express | $31.38 | |
Yamato Premium Parcels | $53.62 |
元々Planet ExpressにはShipitoと同じ激安の専用業者が選択できたはずなのですが、記事執筆時点では見積もりの段階で表示されませんでした。なので値段が倍近く変わっています。
これらはあくまで見積もり。倉庫に届いた荷物が再梱包されて初めて実際の重さ・サイズともに分かりますので、これよりも高くなる可能性はありますし、むしろ安くなる可能性もあります。
無料会員と有料会員はどっちがお得か
Shipitoには3種類の会員タイプがありますが、ビジネスは置いておいて無料会員とプレミアム会員で異なる点のみ比較します。
最も大きな違いは免税倉庫の利用可否。高い買い物をすればするほど販売税の負担が大きくなるため、高級なものを買ったり、何度も利用するつもりの場合はプレミアム会員になってオレゴン倉庫へ送ったほうがお得な可能性があります。
さらにメンバーリワードの有無もあります。
荷物を送るなどするとポイントが貯まっていき、ポイント数に応じてランクが上がる仕組み。送料や手数料割引の無料特典が手に入ったり、ダイヤモンドまで上がると常に5%の送料割引を得られたりします。デカい。
ここには書かれていませんが、基本手数料もプレミアム会員の方が2/3くらいの価格になっています。発送回数が多ければ多いほど差が出てくるということに。
ほんとに1回しか使わない!という場合は無料会員が絶対良いのですが、今後も使うかも…とか買い物の金額が高額な場合は60ドル払って年会員になった方が確実にお得だと思います。
ちなみに私は年会員。
Shipitoでアカウントを作成しよう
Shipitoの公式サイトは日本語に完全対応しており、今まで利用した他のどの転送サービスよりも使いやすいです。
ここからShipitoで実際にアカウント登録していく方法について解説します。
Shipitoの公式サイトにアクセスしてください。
右上の登録するをクリックします。
メンバーシップ選択画面が表示されますので、スタンダードメンバーシップで選択をクリック。最初からプレミアムメンバーシップを選ぶつもりなら右隣の方を選択します。
上記のような画面になりますので、必要情報を入力してアカウントを作成をクリックします。
そうするとメールを送りました!という画面に切り替わるので、メールをチェックしてください。
メール内にメールアドレスを確認というボタンがあるのでこれを押して認証します。
このような画面がブラウザで開くはずなので、アカウントを有効にするを押します。
これでアカウント登録は完了です!
登録したメールアドレスとパスワードでログインします。
このような画面が表示され、買い物をする準備が整いました!右側にアドレスが表示されていますので、この住所を使って買い物をしていきます。
ログインするとマイ荷物というページが表示されますが、ここの下の方で確認することができます。
または上のメニューからマイ倉庫の住所にカーソルを合わせることでも住所の確認が可能です。
製品到着時にスムーズに事を進めるため、あらかじめ自分の日本の住所を登録しておきましょう。
右上のマイアカウントをクリックします。
左のメニューでアドレス帳を変更するを選択し、新しい住所を追加するをクリック。
この住所のニックネーム | 自宅とか適当に |
名 | 名前を入力 |
姓 | 名字を入力 |
社名 | 社名があれば入力 |
国 | 日本のまま |
住所 | 市町村以下、番地 |
マンション・アパート名/号室 | マンション名と部屋番号 |
市 | 市 |
州/都道府県 | 都道府県 |
郵便番号 | 郵便番号 |
電話番号 | 携帯なら+81-90-XXXX-XXXX |
納税者番号/ビジネスID | マイナンバーでOKなはず、任意入力かと |
このように入力して保存するをクリック。すべてローマ字で入力しなければならない点に注意です。
もし英語での住所がよく分からない場合は、住所変換サイトを利用すると便利です。
市町村とか番地は多少順番が間違っていても意味が通じれば大丈夫なのでそんなに神経質にならないでOKです。ただし郵便番号は間違えるとエライことになりますので注意です。
最後に保存するを押せば住所が登録できました。
無料会員からプレミアム会員にアップグレードする方法
公式サイトにアクセスし、右上のマイアカウントをクリックします。
左のメニューからマイメンバーシップを選択し、メンバーシップアップグレードをクリックします。
プレミアムメンバーシップが年毎になっていることを確認して変更する。月額だと割高です。
はいをクリック。
支払い方法の選択を行って次へ。
- PayPal
- VISA
- マスターカード
- AMEX
- JCB
- Apple Pay
- Bitcoin
- 電信送金
支払い画面が表示されたら必要情報を入力して続行します。
最終的に成功しましたと表示されれば支払い完了。
マイメンバーシップでプレミアム(年払)になっていればOK。
アドレス帳を変更するからオレゴンを既定Shipito住所に設定するにチェックを入れます。
これで免税倉庫が使えるようになりました。
Shipitoを使って実際に買い物をしてみた
ここからは実際にShipitoを使って商品の転送を行っていきますが、まずは先程取得したアメリカ住所を使って買い物します。
ショップで購入・送料を比較してみた
今回は映画配給会社のA24が開いているオンラインショップでお買い物。最近ヒットを飛ばしまくっている会社ですが、公開した映画にちなんだオリジナルデザインのTシャツやら売っていてめちゃくちゃ欲しいんですよ。
小島監督のデスストランディングが映画化するということでコラボしたデスストTシャツが一瞬で売り切れたのもあって、そこで私は初めて知ったんですけど。
このショップは日本への配送も行っているんですが、送料がびびるほど高い。そこで荷物転送サービスの出番というわけです。
実際に買い物したいものをカートに入れてチェックアウトへ進みます。私はShoppayに登録しているのでShoppay支払いになるため、表示が少し異なる可能性があります。
まず日本に直送した場合。8~14日間かかる上に83ドル。購入予定の商品がトータルで80ドルなので、なんと送料の方が高いという結果になりました。ちなみに日本へ送ると販売税はかかりません。
次にShipitoのカリフォルニアの倉庫に送った場合。送料は国内なので10ドルと安いですが、カリフォルニアの販売税がかかるため+8ドルとなり、トータルは18ドルに。
最後にプレミアム会員のオレゴン倉庫に送った場合。国内の10ドル送料だけで、販売税はかかっていません。
発送先 | 送料 | 販売税 | トータル |
---|---|---|---|
日本 | $83 | $83 | |
カリフォルニア倉庫 | $10 | $8 | $18 |
オレゴン倉庫 | $10 | $10 |
このように無料会員とプレミアム会員ではこの時点で8ドルセーブしています。
ただしショップから倉庫に発送してもらい、倉庫で受け取り・検品が終わってから日本への発送料金が出ますし、荷物手続料などが別途発生するため、10ドルで日本まで届くわけではありません。
というわけで購入した製品が倉庫に届くまで数日待ちます。その間、特にShipitoで何か情報を登録したり…というような必要はありません。届いたら自動的に情報が登録され、メールで通知がきます。
倉庫に荷物が届いてから
今回A24で購入した商品はニュージャージー州から発送。6日かけてオレゴン州の倉庫に到着しました。アメリカ大陸は広いので国内輸送でも日本より遥かにかかります。
素晴らしいのはA24の配達したよメールが来たのが1/31の03:47頃でしたが、1時間もしないうちにShipitoの倉庫に登録されていました。他の業者では丸1日かかることもあったため、めちゃくちゃ速いと思ってください。
ただし土日はお休みしているため、土曜日に荷物が到着した場合は月曜に登録されることになります。また、今回の荷物登録は速かったのですが、実際に届いたとしても1~2日ほどチェックでShipitoに情報が表示されない可能性があるためその点は注意が必要です。
税関申告を行う
Shipitoの倉庫に荷物が登録されるとメールが飛んでくるため、それを確認しても良いですし、Shipitoの公式サイトを見たら倉庫の荷物の要対応に新着マークがポップしています。
まず荷物が届いたら税関申告書を完成させます。
以下は自分の商品の内容によって多少前後することになります。
2番に関しては、充電式電池があるガジェットなどの場合は申告する必要があると思われますので、チェックを忘れないように。私が今回買ったのは衣服類なので該当なしです。
3番は商品名に購入時の情報をコピペすると良いです。適当にTshirtsなどと入れない方が良いらしい。
重要なお知らせと米国政府より要求にチェックを入れて保存。
このような表示がポップアップしたら税関申告書は完成。
荷物を出荷する
ここから荷物を発送していきます。
出荷準備完了タブのところで荷物を発送するを選択します。
この住所に配送するで住所を選択します。もし配送先住所を設定していなかったら下の新しい配送先住所を追加するから追加します。
荷物手続料が2.25ドルかかりますが、無料会員の場合は3.25ドルになります。
住所を選んだら続ける。
Shipitoの最も安い配送方法を選びました。今回の送料は31.38ドル。A24から直接送ると83ドルだったので、かなり安くなっています。
保険は任意ですが、2ドルだったのでかけておきました。保険なしだと紛失した場合に泣き寝入りすることになりますのでなるべくかけておいた方が良いと思います。
トータルの金額は35.36ドルになりました。すべて選択したら続ける。
ここが地味に構面倒です。
各商品の商品URLを入力し、ドロップダウンから商品を分類します。これがかなり細かくなっているので、そこまで深く考えすぎずにざっくりで良いかと思います。
Tシャツにしても素材まで指定されるんですが、そこまで書いてない場合もあるので分からんしと。たぶんコットンだろと勘で入力しました。
注文履歴やインボイスの書類をアップロードします。これは任意らしいですが、通関手続きが早くなるらしいので私は今回添付しました。
特に請求書などは送られてこなかったので、注文履歴の画面を開いて、右上の設定マークから印刷を押します(Chromeの場合)。またはCtrl+Pがショートカット。
送信先をPDFに保存とし、デスクトップだか好きな場所に保存します。
ファイルを選択するをクリックし、先程保存したPDFファイルを添付します。
ファイルが無事アップロードされたら続けるを押します。
有料で追加サービスの選択ができます。
この中でも使うとすればお急ぎ出荷手配を適用するでしょうか。3.25ドルで優先的に出荷してくれますので、急いでいる時はこちらを追加するのもありかと。
特に何もなければチェックを入れずに続けるでOK。
好きな支払方法を選択し、続ける。
住所、金額などを確認したら支払うをクリック。
表示される支払い画面にて支払いを行います。
支払いが完了すると依頼が送信されました、と出たら完了。
ここまで手続きが終わったら後は発送を待つだけです。
倉庫からの発送を待つ
発送手続きを終えたのが1/31の12:06。この時間帯はアメリカは夜間なので、日本時間の夜中に何らかのアクションがあるかなと思っていたら案の定、2/1の夜中02:00頃には出荷が完了していました。
出荷準備完了というタブがあるにも関わらず、すっとばしてすぐに発送済みに。スピード感半端ないです。今までに使った転送サービスの中でも最速でした。
もちろん土日を挟めばそこは時間がかかりますし、繁忙期は遅延が発生する可能性があります。
着荷と関税の支払い
発送完了してから待つこと8日…。到着予定期間は2/6〜2/12でしたが、丁度真ん中あたりの2/9に着荷しました。
荷物を受け取る際に代引き…と言われたので最初はAmazonの詐欺のあれか?!と疑ったら普通に関税のことでした。
関税+消費税+代引き手数料で1,630円。地味に高かった。代引き手数料とられるの普通に嫌だな…。
ただ関税は普通にショップから直で送られても徴収されるかと思います。
荷物をチェック
荷物はオリジナルの梱包箱なのか梱包し直したのか分かりませんが、3辺で65.5cmサイズでした。
重さは600gちょっと。
もう少し梱包小さくしてくれたら安くなったのかなーとも思いましたが、Tシャツとかをガチガチに丸めるわけにもいかないよなって話なので仕方ないかなと。
箱は綺麗だったので良きです。中身もばっちり。
これにて荷物転送サービス利用終了。
このように海外荷物転送サービスは日本に発送を行なっていないショップで利用するのに最適ですが、日本に発送している場合でも運賃を安く上げるには持ってこいなのです。
もちろん中身や箱のサイズ、ショップのロジ契約次第で直送の方が安い可能性もありますけどね。その辺は頼んだ品物のサイズ感や重さと、実際にショップから提示された送料を見て確認してください。
海外転送サービスならShipitoまとめ
以上、海外荷物転送サービスShipitoで実際に荷物を日本に送ってみました。
今までOPAS(すでに吸収合併済み)やPlanet Expressなどを利用してきましたが、Shipitoの着荷から登録、発送までのスピード感がとても早くて最強でした。
値段としてはShipito専用の発送業者を選ばないと割高な印象がありますが、そこまで時間制約がきつくなく、ゆっくりでもいいから少しでも送料を安く抑えたいという場合には優秀なサービスと言えるでしょう。