PS5 Dualsense ミッドナイト ブラック レビュー。なんとなく写真を撮って満足するだけ
プレステ5のワイヤレスコントローラーDualsenseに新色が仲間入りしました。
「ミッドナイト ブラック」と「コズミック レッド」の2色です。
我が家には元々ホワイト1つしかなかったのですが、2個あっても困らんだろうということでとりあえずブラックを衝動買い。
本当はコズミックレッドにしたかったけど、当時気づいた時にはもう転売価格になってました・・。今では普通の値段で買えるようになっていますのでご安心を。
別にレビューってほどのこともないので、写真を眺めて愛でようくらいの趣旨です。
概要
Dualsenseワイヤレスコントローラーはプレイステーション5専用のコントローラー。
「ミッドナイト ブラック」は夜空に広がる宇宙をイメージしたというモデルです。ホワイト・レッドはともにツートンカラーとなっていますが、ブラックのみ統一カラーとなっています。
PS4の時よりもやや重くなっていますが、持った時の手のフィット感が高まっています。L3・R3のアナログスティックはとても滑らかで感動した覚えがあります。
細かい振動を返して臨場感を高めるハプティックフィードバックや、抵抗によってシームレスな2段階ボタンを実現するアダプティブトリガーなど最先端の機能を搭載しています。
同梱物
外箱と開封したところ。
同梱物はコントローラー本体と取扱説明書のみです。
デザインと性能
Dualsense ミッドナイト ブラックのサイズは 160(横)x 106(奥行)x 66(高さ)mmです。
PS4コントローラー(赤色)と比較してみました。寸法自体はそこまで変わらないのですが、PS5の方が大きく見えます。
重量は実測で280gでした。PS4の時から約60gほど重くなっています。
基本的には色が異なるだけでオリジナルのホワイトコントローラーと全く変わりありません。
ツートンカラーではなく統一された色が好みなら現状このブラック一択。汚れも目立ちにくくて良いです。ホワイトは手垢などですぐ汚れますからね。
Dualsenseは充電端子がUSB-Cになっているのが嬉しいポイント。マイクロUSBみたいな入る方向が決まっている端子、確率的には50%で入るはずなのに体感いつも75%間違えるんですよ。
コントローラー下方には3.5mmミニプラグジャックがあるのでヘッドセットをつなげることができます。さらにミュートボタンがついているので、コントローラーから手を離さずミュート可能。
スピーカーも内蔵されています。コントローラーから音が流れるとちょっと雰囲気が変わって面白いですよね。
背面のグリップ部分はよく見るとプレステの記号がびっしり。マクロレンズで撮影したのですが、肉眼だとほとんど分からないです。
細かい振動が伝わるハプティックフィードバックはかなり臨場感があります。ゲームによって触覚デザインは異なると思いますが、特に「Returnal」をプレイした時に強く感じました。
L2・R2トリガーはアダプティブトリガーといって、抵抗を作り出すことができます。
軽く引くとエイムでき、さらに強く引くとセカンダリウェポンになる・・みたいな、本来2つのボタンを使わなきゃいけない操作を1つのボタンでシームレスにできるようになっています。これも「Returnal」では上手く活用していましたね。
逆に「バイオハザードヴィレッジ」では失敗でした。武器ごとにアダプティブトリガーの重さを変更するため、武器を入れ替えるたびにカチャカチャ音が鳴ってストレスが溜まる結果に。
充電はケーブル接続よりも純正の充電スタンドがおすすめ。乗せるだけで勝手に充電していてくれるので、ほとんどバッテリー切れの心配をしたことがありません。
たまにちゃんとはまったのか不安になるのだけ微妙だけど。
さいごに
PS5のワイヤレスコントローラー「Dualsense ミッドナイト ブラック」でした。
なんていうか、PS3もPS4も確か元々黒のコントローラーだったのであまり新鮮味は感じませんね。汚れが目立たないのはかなり嬉しいですけど。
「コズミック レッド」の方が色としては尖っていて面白そう。
もし純正の充電スタンドを持っていなかったら、セット販売しているものもありますよ。