【2023】G-TuneでおすすめのゲーミングPCはどれ?グラボ別に紹介
国内最大手に入るBTOゲーミングPCショップ「G-Tune」で買えるおすすめのモデルについて紹介します。
G-Tuneは何がいいの?
マウスコンピューターが運営するBTOゲーミングPCブランドの「G-Tune」。別会社ではなく、あくまでmouseがG-Tuneというブランドを立ち上げているということです。
BTOとは受注生産のことで、様々なパーツをカスタマイズできて自分の予算に合ったパソコンを組めるのが特徴です。既製品よりも安く、コスパの高いPCを手に入れられます。
幅広いモデル構成が魅力
G-Tuneの強みは幅広いモデル構成やコラボモデルの多さ。モデルの数は多ければ多いほど良いってものでもなくて、多すぎるとかえって混乱してしまいます。G-Tuneでは用途に合わせて十分な数のモデルを展開していますが、適度な数のため選びやすいです。
値段的には他社と同じくらいの平均的な印象です。G-Tube=安い!って図式は成り立たないと思います。しかし、ハイエンドになるにつれコスパがかなり良くなって、中にはぶっちぎりに安い構成もあります。
カスタマイズできるケース
カスタマイズで変更できるケースの種類が豊富。サイドパネルを強化ガラスにすることができます。LEDファン付きなど、予算に合わせて細かく微調整できるのも良い。BTOゲーミングPCは基本的に光りませんが、自分で後々パーツを換装して光らせたいと考えているならサイドパネルは透過させておいて損はありませんね。
なんやかんやゲーミングPCは光るとテンション上がります。
セールがほぼ常に開催
ほぼ常時セールを展開しており、ハイエンドゲーミングPCが数万円OFFされることも。必ずしも目的に合ったPCがセールされているとは限りませんが、同じ予算なのにワンランク上のPCが手に入るようなこともあって、まずは必ずここをチェックしておきたいところです。
デスクトップPCだけでなくノートPCもとても安くなります。
サポートの充実ぶりがすごい
全て国内で製造・検査をしてから出荷しているため品質管理も抜群。24時間365日対応してくれるサポートも素晴らしい。目標の修理期間を72時間(目安)としていて、サポートに対する意識の高さも伺えます。
サポートページの充実ぶりも目を見張るものがあり、電話の混雑状況を表示しているなどユーザビリティがとても高いです。
パソコンに詳しくない人ほどサポートが充実しているG-Tuneを選ぶべきです。
G-Tune おすすめのゲーミングPC
G-TuneでおすすめのゲーミングPCについて、安いものからグラボ別に紹介していきます。
特にランキング形式ではありません。強いて言えば、セール対象になってるものが1番おすすめです。こちらからセール品をチェックしましょう。
1. PM-B
CPU | Core i7-10700 |
グラボ | GTX 1660 |
チップセット | B460 |
メモリ | 16GB |
SSD | 256GB |
HDD | 1TB |
クーラー | 空冷 |
光学ドライブ | なし |
タワー | ミニタワー |
電源 | 500W BRONZE |
値段 | 164,780円(税込) |
Core i7-10700 + GTX 1660 SUPERを搭載したライトゲーマー向けモデル。
グラボに対するCPUが比較的高性能なため、今後パーツを換装するとなった時にボトルネックなどを気にしなくて良さそうです。
256GB SSD、1TB HDDと容量はそれなりにあります。メモリも16GBあるので基本的にはカスタマイズしなくても大丈夫です。
2. XM-Z
CPU | Core i7-10700K |
グラボ | RTX 3070 |
チップセット | Z490 |
メモリ | 16GB |
SSD | 512GB |
HDD | 2TB |
クーラー | 水冷 120mm |
光学ドライブ | なし |
タワー | ミニタワー |
電源 | 800W TITANIUM |
値段 | 241,780円(税込) |
Core i7-10700K + RTX 3070 を搭載した、ハイエンドよりのミドルクラスゲーミングPC。G-Tuneシリーズの中でもバランスがとれていておすすめな構成です。
3070 は前シリーズのハイエンドグラボである 2080 Ti に匹敵する性能を持っており、快適なゲームプレイが期待できます。
その他SSDやHDD、メモリもそれなりの性能。特にカスタマイズアップグレードしなくても十分でしょう。後々容量が足りないと思ったりメモリを足したかったりしたら自分でトライしてみるのがおすすめ。その方が安いですからね。
3. EP-Z
CPU | Core i9-10900K |
グラボ | RTX 3080 |
チップセット | Z490 |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
HDD | 2TB |
クーラー | 水冷 240mm |
光学ドライブ | DVD |
タワー | フルタワー |
電源 | 800W TITANIUM |
値段 | 307,780円(税込) |
Core i9-10900K + RTX 3080 を搭載したフルタワー型ハイエンドPC。コスパ的に 3080 が最強グラボだと考えると、実質これがヘビーゲーマー向けに最もおすすめできる構成。
高速なSSDとHDDは十分な容量、メモリは32GBと大容量、電源効率は良く、パーツ的にも文句のない一級品に仕上がっています。
フルタワーだと大きすぎて困るという方には、ミドルタワー型の「XN-Z」もあります。ただしパーツの性能が部分的にやや落ちるため、コスパは少し悪くなる印象です。
4. XP-Z
CPU | Core i9-10900K |
グラボ | RTX 3090 |
チップセット | Z490 |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
HDD | 4TB |
クーラー | 水冷 360mm |
光学ドライブ | DVD |
タワー | フルタワー |
電源 | 1200W GOLD |
値段 | 494,780円(税込) |
Core i9-10900K + RTX 3090 を搭載し、ゲーミングPCシリーズ内で値段も1番の最高峰ハイエンドモデル。
RTX 3090 はコスパが悪いグラボと言われており、値段が跳ね上がります。RTX 3080 のモデルで十分高性能なので、そちらをおすすめします。
ただし!元から3090搭載のガチハイエンドを狙っているなら本モデルは随一のコスパを誇ります。値段に対するパーツの高性能ぶりがスゴイ。何もアップグレードしないでも十分なくらいです。
G-TuneのおすすめゲーミングPCまとめ
PM-B | XM-Z | EP-Z | XP-Z | |
CPU | Core i7-10700 | Core i7-10700K | Core i9-10900K | Core i9-10900K |
グラボ | 1660 SUPER | 3070 | 3080 | 3090 |
チップセット | B460 | Z490 | Z490 | Z490 |
メモリ | 16GB | 16GB | 32GB | 32GB |
SSD | 256GB | 512GB | 1TB | 1TB |
HDD | 1TB | 2TB | 2TB | 4TB |
クーラー | 空冷 | 水冷 120mm | 水冷 240mm | 水冷 360mm |
光学ドライブ | なし | なし | DVD | DVD |
タワー | ミニタワー | ミニタワー | フルタワー | フルタワー |
電源 | 500W BRONZE | 800W TITANIUM | 800W TITANIUM | 1200W GOLD |
値段(税込) | 131,780円 | 241,780円 | 307,780円 | 494,780円 |
G-TuneでおすすめのゲーミングPCまとめでした。
おすすめは「XM-Z」か「EP-Z」ですね。RTX30番台は性能が桁違いになっているので恩恵に預かりたいところ。レイトレーシングやDLSSといった技術も使って快適なゲームプレイが楽しめます。
セール対象となったゲーミングPCは5万円オフとかになることがあるので、まずはセールをチェックしましょう。全てはそれからです。