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Finalmouse UltralightX 情報まとめ

Finalmouse UltralightXの情報まとめ

Finalmouseから発売予定のゲーミングマウス「UltralightX」についての情報をまとめました。

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UltralightXとは

UltralightX(ウルトラライトエックス)または短くULXはカーボンファイバーとガラスの混合物を素材としたゲーミングマウス。

Sサイズでわずか29gとされていて、Starlightシリーズと比べても圧倒的に軽量化されています。

元々はHyperlightというコードネームで開発されていましたが、正式名称がUltralightXに決定したようです。

UltralightXの特徴

  • 低遅延ワイヤレス
  • サイズはS/M/Lの3種類
  • 底はウルテムじゃない
  • ホイールはラバーなし
  • わずか29g
  • 4Kドングル標準装備
  • ハイスピードモード搭載
  • USB-C端子
  • バッテリーは250mAh
  • 値段は189.99ドルで確定
  • 基本ドライバーレス
  • カラーは1〜2色
  • 今までで最大の生産個数
  • 発売は5月か?

サイズ

S/M/Lの3種類が予定されています。

  • Small:Cheetah(チーター)
  • Medium:Lion(ライオン)
  • Large:Tiger(タイガー)

上記のように呼ばれるらしいですが本稿では分かりやすさを重視し、SMLで区別します。

SとMは今までのStarlightシリーズと同じで、LはAir58にとても近くなります。Air58はMより5%大きいのですが、LはMより4%大きくなるようです。

S115 x 54 x 35.3
M121 x 56.5 x 36.5
L126 x 58.7 x 38
単位はmm

SとMは実測値で、LはMサイズを4%大きくした予測数値にしています。あくまで予想ですのであしからず。

参考までにAir58のサイズは128 x 60 x 40mmだそうです。

底はウルテムじゃない

Starlightはマグネシウム合金ですが、底はワイヤレスの電波を逃すためにウルテムが採用されていました。そのため稀に両サイドを押し込むとギイギイ音が鳴ったりボトム自体がしなったりする不具合もありました。

UltralightXは全てカーボンガラスなので心配ないようです。

ホイールはラバーなし

ホイールからラバーが排除されたようです。軽量化のためかと思われます。とりあえず曲がってないならなんでもOK。

重さ

サイズ重さ
S29g
M34g
L38g

StarlightのSサイズの公称値が42g、Mサイズが47gなことを考えるとかなり軽量化されています。Sサイズだと31%軽くなります。

4Kドングル

USBレシーバーは4,000Hzポーリングレート対応のドングルになります。

Starlightは通常のUSB-Aでささるようなタイプではなく、机上に置くタイプの独立したドングルでしたが、ULXも同様になると思われます。

FinalmouseのロゴがLEDで光り、バッテリーの残量をお知らせするとか。まぁドングルならバッテリー関係ないから自由に光ってくれてもいいです。

このレシーバー、マイクロUSB端子だったので方向性がありました。しかもマウスに接続する時と反転してたので分かりにくくて仕方なかったのですが、端子がUSB-Cになることもありその点は解決されそうです。

USBレシーバードングルは基本的にマウスと50cmくらいの距離にないと電波干渉などでトラッキングに悪影響が出るため、このスタイルの強制的に机上に置くようなドングルはある意味正しいです。

ちなみに有線8K接続はサポートされていません。

ハイスピードモード搭載

5種類のモードが搭載されます。

  • エコモード:500Hz、省エネ仕様
  • 1Kハイスピードトーナメントモード
  • 2Kハイスピード
  • 4Kハイスピード
  • ???

1Kモードが最も安定しており、デフォルトでも設定されているおすすめモードだそうです。

ハイスピードモードといえばVAXEE XE Wirelessに搭載されて話題になりました。通常よりも電力消費が大きくなる代わりにトラッキングレスポンスを良くするもの。バッテリー時間が犠牲になります。

ノーマルモードみたいなのが言及されていないため、ハイスピードモードとは言っていますがそれが結局のところノーマルと同じパターンはあり得る気がします。

最後のモードはシークレット扱いです。

USB-C端子

方向性のあるマイクロUSBからどの方向でもささるUSB-Cに進化しました。

近年のケーブルはUSB-Cが主流になってきているため、汎用ケーブルを使えるようになるのは嬉しいポイント。

hiroseのカスタム軽量コネクタらしいです。ヒロセ電機のことかな…?

バッテリー

バッテリーは250mAhのドイツ製らしいです。

Starlightでも相当長い時間バッテリーはもったので、今回も同じく寿命には期待できるかと思います。

値段

Starlightとほぼ同じである189.99ドルで決定しました。公式サイト直販で買うと送料が14.95ドル、関税が2,400円だったはず。

なので、130円レート計算でトータルすると29,000円近くになります。

GameGeek

…たっかぁ…

最近はワイヤレスマウスも値段が高くなってきているものの、かなり高い部類です。これが一瞬で売り切れるんだから怖い。

基本ドライバーレス

DPIボタンは廃止されるようですが、マウスを持ち上げて左ボタン+右ボタン+サイドボタンの組み合わせで変更できるようです。

LODも同じくボタンの組み合わせ+電源のオンで対応。

モード切り替えはウェブベースのアプリ、または普通のインストールアプリで対応するみたいです。この辺はドライバーレスではありませんので「基本ドライバーレス」としました。

生産数

今までのStarlightシリーズはカラーごとにバッチを区切っていましたが、ULXでは1〜2色を基本と据えてさらに大量に生産するようです。年間最大で7バッチを予定しているとか。

今までのスターライトは年に1〜2バッチかな?そう考えると結構な数生産されそうな気もします。初回生産版はすぐ売り切れる可能性が高いですが、早くリストックされる…はず。

発売予定日

たぶん5月…?という情報しかありません。

さいごに

もしかするとCenterpieceよりも先にULXが販売されるかもしれないという噂です。

最新情報が出たらまた更新します。

Finalmouse UltralightXの情報まとめ

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