ドスパラのガレリアでおすすめのゲーミングPCランキング
高性能なのにギリギリの価格で頑張ってくれる国内大手のBTOショップであるドスパラ。
刷新されたケースは無骨だったガレリアのイメージを新たにし、よりゲーミングPCらしい見た目になりました。
出荷も依然として爆速、新しくリリースされるグラフィックボードを搭載したモデルもいち早くリリースされ、ゲーム用のBTOパソコンを買うならまずチェックしておきたいショップです。
ドスパラのゲーミングPCの特徴
ドスパラのゲーミングブランドは「GALLERIA(ガレリア)」といいます。
モデル名は英数字の羅列でやや分かりにくいものが多いのですが、CPUはIntelとRyzenから選べ、グラフィックボードも最新式のものをいち早く発売してくれます。
コラボ製品もあるものの、モデルの数は多すぎることはなく、選びやすい数となっています。あまりにモデルが多いと比較するのも面倒で大変ですからね、ほどほどが1番です。
コスパが良い
価格に対してその性能はかなり高く、コスパの非常に良いラインナップが揃っています。中にはイマイチなモデルもありますが、ほとんどの場合においてトップクラスのコスパです。
本当にこの値段出してスペック的に損してない・・?と不安な方には本ブランドがおすすめです。セールは少ないものの、パーツの無料アップグレードは多めですし、平常時の値段としては最高クラスに安いので必ずチェックしておきましょう。
洗練されたケース
以前のガレリアKTケースは使い勝手は良いものの無骨なイメージが強かったのですが、刷新されたSKケースは前面にLEDライトが採用されて光るようになりました。さらにガンメタリックな見た目で部屋のイメージを暗くしすぎない洗練されたケースです。
140cmの冷却ファンと考え抜かれた内部冷却設計で、PCパーツを低音に保ち、ファンのノイズも抑えています。サイドパネルの青いメッシュが通気を支えるとともにワンポイントアクセントになっています。
サイドパネルが一部アクリルパネル仕様になっているため、パーツ換装すれば内部を光らせることも可能です。拡張性が高いのは嬉しいポイント。
フロントインターフェースが斜めになっているのが実はとても良いです。奥まった場所に設置してもコネクターがさしやすく、一目で何がささっているか分かります。
クオリティの高い内部パーツ
内部のパーツもそれなりに良いものを使っています。例えばゲーミングPCにおいて最も重要なパーツであるグラフィックボード。RTX 3080 搭載の「XA7C-
R38」では「ASUS TUF Gaming GeForce RTX 3080 10GB GDDR6Xという」3ファンモデルです。
大きなグラフィックボードですが、リジットサポートステイという独自のサポートもあってたわむことはありません。
ミドルタワーでいえば、内部のHDDやSSDの拡張性も良いので自分で積み込むのも容易です。
出荷最速
ドスパラの強みの1つは出荷が業界最速なこと。出来上がっているモデルであれば最短で翌日出荷となりますし、カスタマイズしてもスピーディに組み上げてくれます。
BTOショップによっては納期に時間がかかるところもある中、少しでも早く手に入るのは結構嬉しいですね。
ドスパラでおすすめのゲーミングPC
ドスパラのゲーミングPC「ガレリア」シリーズでおすすめの構成を紹介していきます。
1位:GALLERIA XA7C-R37
CPU | Core i7-11700 |
グラボ | RTX 3070 |
チップセット | H570 |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
HDD | なし |
クーラー | 空冷 |
光学ドライブ | なし |
タワー | ミドルタワー |
電源 | 650W BRONZE |
値段 | 229,980円(税込) |
高性能グラフィックボード RTX 3070 を搭載。RTX 20 シリーズの最高峰性能を誇った RTX 2080 Ti と同程度のスペックながらかなり安くなりました。
グラボだけでなく他のパーツも必要十分で、特に何も追加しなくても問題ない性能です。メモリやSSDを必要に応じて追加するくらい。カスタマイズは割高ですので、これは後で自分でやる方が安いのでおすすめですね。
同PCで測定した平均fps値はこの通りになります。MSI Afterburner で実際のゲームプレイのログを記録しました。いずれのゲームも1080のグラフィック設定最高ですが、かなり滑らかに動きます。
ゲーミングPCを買うなら是非このクラスの性能を狙うとストレスなくゲームができます。価格と性能のバランスがとても良く、コスパ抜群で万人におすすめできるミドルレンジモデルです。
2位:GALLERIA RM5C-R36T
CPU | Core i5-10400 |
グラボ | RTX 3060 Ti |
チップセット | B560 |
メモリ | 16GB |
SSD | 512GB |
HDD | なし |
クーラー | 空冷 |
光学ドライブ | なし |
タワー | ミニタワー |
電源 | 650W BRONZE |
値段 | 159,980円(税込) |
エントリークラスに近い RTX 3060 Ti を搭載。価格的には比較的安値に位置しますが、スペックは高め。
RTX上位シリーズには敵わないものの、ゲームや画質設定によっては、欲張らなければ問題なく快適なゲームプレイが可能となります。
グラフィックなどの制限はあるものの、ゲーミングPCの中では破格です。予算を抑えたい人、とにかくまずはゲーミングPCに触ってみたいというカジュアルゲーマーの方にはおすすめです。
3位:GALLERIA ZA9C-R38T
CPU | Core i7-11900K |
グラボ | RTX 3080 Ti |
チップセット | Z590 |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB Gen4 |
HDD | なし |
光学ドライブ | なし |
クーラー | 水冷 |
タワー | ミドルタワー |
電源 | 850W ゴールド |
値段 | 359,980円(税込) |
コスパも考えると実質最強クラスとなるグラフィックボード RTX 3080 Ti を搭載。お値段は少し高くなりますが、かなりハイスペックなのでこの先発売される最新ゲームをゴリゴリ高画質で動かしたいならおすすめです。
グラボはハイエンドクラスで、その他のパーツも十分な性能のものです。グラボに結構お金がかかっているので、余裕があればメモリやSSDは積み増ししたいところ。
まとめ
- コスパが良い
- 洗練されたケース
- 高性能な内部パーツ
- 出荷最速
定期的にパーツの無料アップグレードがあったり、サポートが充実していたりするのも選ぶ理由となるドスパラのガレリアシリーズ。
中には他の追従を許さないような安さのモデルが結構あって、とてもおすすめなブランドとなっています。