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ゲーミングキーボードをさらにオシャレに?コイル巻きケーブルを自作しよう

コイル巻きされたケーブル

先端だけ部分的にコイル巻きされたケーブルをよく見かけます。なんだかオシャレ。

買おうと思ったのですが、中々売っていない。自作ケーブルとして売っているところもありますが結構高い。

ただケーブルを巻くだけなので、DIYでなんとかしてみようということに。用意しなきゃいけないものも、行程もすごく簡単です。

DIYでケーブルをコイル巻きする方法を紹介していきます。

タップできるもくじ

コイル巻きケーブルの利点

キーボードとコイル巻きケーブル
  • 自分で長さを微調整できる
  • 持ち運び時に絡まりにくい
  • 見た目がオシャレ

部分的にコイル巻きすることで、ちょっと長いケーブルを束ねたり折り返したりすることなく短く調整することができます

見た目的にもゴチャゴチャしにくくなりますし、自分で長さを調整できるのでどんなPC環境でも合わせられます。持ち運び時も、スペースは少しかさばるようになりますが絡まりにくくなるのが利点です。

ですがやっぱり1番は見た目。ストレートケーブルだと普通ですが、部分的にコイル巻きになったケーブルを繋いだら周りから「何ソレ?!」と注目され一躍クラスの人気者に。

コイル巻きケーブルの自作方法

とても簡単にできるコイル巻きの方法を紹介します。

ここからは自己責任でお願いします

用意するもの

準備するもの
  • ケーブル
  • 直径1〜1.5cmの棒
  • ビニールテープ
  • ドライヤー

このように、ほとんど家にあるものでOK。

USB Type C ケーブル【3m2本】
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ケーブルは自分の好きな長さを選びましょう。材質ですが、私はナイロン製のものしか試していません。私のキーボードからゲーミングPCまでは2mあれば十分すぎる長さなので、3mを買って1mちょっとをコイルにすることにしました。

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適度な直径の棒を探すのが1番大変かもしれません。Amazonで探しても中々見つかりませんでした。上記のは10本セットになっちゃいます。

ホームセンターや100均とかで探せばすぐ見つかるはず。長めのものを買っておくのが吉です。おすすめは直径1cm

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ビニールテープは、ケーブルをがっちり固定できれば良いので代わりになるものならなんでも良いです。

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ドライヤーはターボがあると捗ります。熱を均等に与えられるものならドライヤーじゃなくてもOK。

1. ケーブルを棒に固定する

ケーブルの長さ

コイル巻きを始めたい位置を予め考えておきましょう。おすすめは出先端子から5〜7cmくらいのところ。これは用途に応じて変更してください。

ケーブルを固定

ケーブルを棒にビニールテープで貼り付けます。ケーブルをキーボードに挿したときのことを考えて、時計回りになるように巻きを作り始めます。

ケーブル固定部分

ビニールテープでがっちり固定してください。ギチギチに2周くらいすれば良いと思います。ここが緩いと最終的な仕上がりに影響します。引っ張っても動かないことを確認!

2. ケーブルを棒に巻きつける

ケーブルを巻いている様子

ケーブルを棒にガッチリ巻きつけていきます。左手の親指で押さえつけながら、右手で強めに引っ張って巻いていきます。

ケーブルはギチギチに巻きつける

ケーブル同士の隙間がないように、ぎゅうぎゅうに強く巻きつけて下さい。ここが緩いと仕上がりに影響します。

3. 終端をテープで固定

ケーブルの終端

コイルが終わってほしいあたりまで巻き終えたら、そこでまたテープ固定をします。

ここが結構難しくて、巻いたケーブルが緩まらないようにしながらテープで固定する必要があります。他に人がいるなら手伝ってもらうのも良いでしょう。

もしここまででケーブルが緩いと感じたらテープを外して巻き直してください。

4. ドライヤーで熱する

ドライヤーで熱する

ドライヤーを強にして思いっきり近づけて熱します。

棒をくるくる回しながら均等に熱が行き渡るようにしましょう。手で持って回しながら熱するとやりやすい。

大体2分ずつくらい均等に熱すると良いです。ほんのちょっと触ってみて、ケーブルが熱くなっていたらOK。

5. 放置して冷やす

ケーブルを十分に冷ます

十分に熱したら今度は放置して冷却します。

この冷却中にケーブルが形状を記憶しますので、しっかり冷めるまで待ちます。

6. ケーブルを棒から外す

テープをほどく

ケーブルを固定しているテープを外します。実は上記の画像は若干緩くなってしまったので、この後もう一度固定して熱しています。

棒から取り外す時はほどこうとしないで、棒から抜くようにしましょう。

完成品

上手くいっていればケーブルがコイル状の形を記憶しますので、これにて完成です。

これだけなのでとても簡単。

ケーブルの先端と終端は斜めに固定するのではなく、真っ直ぐになるように固定した方が綺麗かもしれません。

まとめ

ケーブルを部分的にコイル巻きにする自作方法でした。

  • ストレートケーブルに飽きた
  • ケーブルが長すぎる
  • コイル巻きオシャレ

こんな風に感じている方は試してみてください。家にあるものでできるのでほとんどコストもかかりませんし、ちょっと変わった気分が楽しめます。

本当はもっと色を分けたり、パラコードで作ったりしたいのですが手間が多くなるので機会があればやってみます。

コイル巻きケーブル+Ducky One 2 Miniの組み合わせは至高。

コイル巻きされたケーブル

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