Device Armoury 002 レビュー
Device Armouryから発売されているマウスパッド002をレビューしていきます。
提供: Device Armoury
概要
Device ArmouryはWLMouse・WAIZOWL・D-GLOWといったデバイスを輸入して販売する代理店で、001というオリジナル商品のマウスパッドを2024年の7月にリリースしました。
今回紹介する002は、001に続くDevice Armouryオリジナルの布マウスパッドで、001の半額以下…という価格を抑えたエントリーモデルとなります。
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パッケージ
筒状のケースにまるまって入ってきます。
ちょっと可愛い装飾がされてますね。
巻癖はついておらず机に敷いた段階でフラットになります。
デザイン
シンプル系のデザインで、黒ベースの右下にデフォルメされたオリジナルキャラクターがプリントされています。
プリント部分は別素材なのでマウスが通過すると滑りの変化を感じます。
ややでかいけどまぁ右下だからセーフ…?個人的にはないにこしたことないんですが。
唯一あるKawaiiポイントなので許しますか。
サイズ
ワンサイズ展開ですが、420x490x4mmとベーシックなサイズと厚み。
ステッチ
エッジ部分はステッチ処理されていますがマウスパッド表面と同等くらいの高さです。
マウスがエッジを通り越しても影響はありません。
唯一例外として、パッド左上の縫い目が大きくなっている部分だけ引っかかります。
絶妙によく使いそうな位置だったりするのがやや懸念点。
中間層
中間層は弾力がありますが、跳ね返り強めでいわゆるポロンのような柔らかい弾性ではありません。
硬さとしてはArtisanで言うと硬めなSOFT。
それと、最初はマウスパッドが全体的に波打ってる気がしたんですけど、時間が経つと少し収まったかも。
ただ神経質な人は気になるかもしれません、特に点ソール使ってる人。
底面素材
底面はノーマルのゴムタイプ。
防滑性は普通くらい。使っている特に動くことはありません。
表面素材
触り心地は少し摩擦を感じるザラザラタイプで、一昔前によくあったマウスパッドという印象があります。
表面はよくある織り方の布タイプ。
滑走感はコントロール寄りのバランスタイプで、初動は結構重め、抵抗をしっかり感じます。
ただこれソールによっても変化するんですけど、大きめソールならほど抵抗感強め、Finalmouseソールや点ソールだとそこそこ速めの動き。
まぁどのマウスパッドもだいたいそうなんですけど。
湿気とかの影響はもろに受けそうので、その点は注意が必要です。
価格について
価格は3,280円となります。
エントリーモデルの手を出しやすい価格帯ですので、コスト重視の方には良さげ。
マウスパッドって消耗品ですから。
最近のは6,000円とか7,000円するの多いですけど、気軽に買い替えられる価格が最強なんですよね。
レビューまとめ
以上Device Armoury 002のレビューでした。
001の方はポロンを使用していることもあり、品質は高めですがお値段も高めという感じでした。
002はコスパを重視して価格を非常に抑えているので、お財布が厳しい人には嬉しいラインナップとなります。
その代わりというか、当然なんですが001ほどのクオリティの高さはないため、どちらが欲しいかは滑りの感覚も含めて自分で選んでいってください。