Dead Cellsはなかなか面白い。プレイしたのでレビュー
ハイテンポな横スクロール2DアクションのDead Cells。
事前情報なしで、横スクロールアクションってだけでポチってみたんですが、これが案外面白くて結構やってしまう。
ローグライクで、強くてニューゲーム要素のあるハイテンポゲームってほんと中毒性ありますね。もう寝なきゃって思うのにやめられない。
プレイしたのでレビューします!
Dead Cellsはこんな内容
ローグライクなハイテンポ横スクロールアクションゲーム。
このゲームの説明によると、ローグヴァニアという新しいジャンルと言ってますね。悪魔城ドラキュラ+ローグライク的な?
死ぬたびに変わる迷宮を突き進み、多種多様な武器・能力をアンロックして奥を目指します。死亡すると武器や能力は全消しですが、ゲーム中で手に入るセルという青い玉を使って少しずつ永久アンロックを増やしていけます。
例えば回復薬の数や、最初に手に入る武器が初期武器ではなく今までにアンロックした武器からランダムで手に入る機能など。
ゲーム自体は結構難しくてすぐ死にますが、慣れてくるとサクサク敵を倒せるようになります。まだコントローラーを一回も投げてません。
このゲームはコントローラーないときついです。PC版でプレイしている人は、PS4なり箱のコントローラー繋いでプレイしましょうね。スチーム対応してますから。
ストーリーはイマイチ良く分かってません。とりあえず主人公は死ねなくなった囚人って感じ?なんか忍者っぽいですけど。そこそこダークっぽい世界観です。
主人公はスパイダーマン的なおちゃらけキャラですね。お前死んでるのにノンキだな!と突っ込みたくなります。ストーリーはともかく、アクション性が素晴らしく高いので、単純に楽しめると思います。
評価の要点
- 良かったところ
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- 純粋にアクションが楽しい
- ヌルヌル動く
- ハイスピードなのでサクサク進む
- アンロック要素のおかげで死んでニューゲームがそんなに苦じゃない
- オートセーブなのでいつでもやめられる気軽さ
- 日本語対応
- イマイチなところ
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- ボスだけいきなり堅い、強い
- ダンジョンは変わるけど、そこまでのランダム性は感じない
- 進むにつれ難しくなり、死んだら最初のステージからなので時間がかかる
- 手に入る武器などに運ゲー要素がある
- PCはコントローラーがないときつい
- PCだと解像度の選択ができない
で、結局面白いの?
最初はめっちゃ楽しめると思います。
自分が上達していくのが目に見えて分かります。結局この手のゲームはプレイヤースキル的なところもありますもんね。ハイスピードなんで、死んでもすぐ復活できますし。
アンロックアイテムを増やして、次第にフラスコが埋まっていくのが気持ち良い。
運良く激強武器を手に入れた時は敵が蒸発していくのでヒャッハーです。
ただ、長くプレイできるかというと微妙。
アンロック要素があるけど結局武器のレア度とかは運ゲーです。死んだら全部ご破算です。しかも奥のステージへ行くたびに難しくなるのに、死んだら最初からなのでどんどんプレイ時間がかさむ。だんだん飽きてくる。
ある程度アンロックできてゲームクリアまで漕ぎ着けたらもうやらないかな〜って感じのゲームではあります。全部アンロックするにもすごい量のセルが必要なので、途中で挫折すると思います。
買いです!
私は20時間くらいは遊べたんで、定価でも文句ありませんでした。
やるゲームないよ〜辛い〜〜って方は買っちゃいましょう。
こんな記事もあるのでスイッチゲーマーの方は見てってください。