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ゲーミングPC用の光るDDR5のRGBゲーミングメモリのおすすめ

RGBに光るDDR5のゲーミングメモリを紹介

パソコンのサイドパネルを活かしてメモリをおしゃれに光らせながら、かつパフォーマンスも追求したい。

そうですよね私もそう思います。

現在はDDR5規格が広まりつつある中、ゲーム用に最適なスピードかつ光るメモリのおすすめを集めてみました。

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DDR4とDDR5の違いについて

DDR5はDDR4の後継規格となるもので、メモリークロックやデータの転送効率が大幅にパワーアップしています。

その他標準電圧が1.1Vとなって省エネ化しました。レイテンシーが悪くなっているのだけ注意です。

これらはゲームに与える影響はそこまで大きいものではないため、ムリにDDR5へ移行する必要はないかと思います。

それはなぜかというと、これらのアップグレードは物理的な規格でも変更が伴い、DDR4とDDR5では互換性がなくなってしまったからです。

両方とも288ピンですが切り欠きの位置が異なるため規格が違うと差し込めなくなっています。

マザーボードによってDDR5対応かDDR4対応かで仕様が異なりますので、自分のマザーボードに合ったメモリを購入することが重要です。

基本的にDDR5メモリはまだ価格的に高いものが多いのが欠点ですね。

おすすめの光るRGBゲーミングメモリ DDR5編

どのように光るのかオフィシャルが出している動画をそれぞれ見られるようにしてあります。

G.Skill Trident Z5 RGB

「G.Skill Trident Z5 RGB」はDDR4でもトップクラスに人気だったメモリのDDR5バージョンです。

DDR4よりも優れた性能を持ち、見た目もそのままではなく新しくなっていて、エッジの鋭い独特なシェイプの黒またはシルバーのヒートスプレッダで上部にRGB LEDが埋め込まれています。

乳白色のカバーを通して発光する柔らかなパステルカラーはとても美しく、ライティングにこだわるならチェックしておきたい製品です。

XMP3.0に対応。オーバークロックによる性能向上は微々たるものですが、基本性能としてすでに十分です。

Corsair Vengeance RGB DDR5

「Corsair Vengeance RGB」もDDR4でロングセラーであったシリーズのDDR5版です。

まだまだDDR5メモリは高価ですが、本モデルは比較的値段が抑えられており、予算の側面から選択肢としてはとてもアリです。

クロックスピードの性能的には劣りますが、利用しているCPUによっても最適な数値は異なりますからこれで全く問題ない場合も多いはず。

ヒートスプレッダは黒または白のアルミ製で洗練された見た目です。

Corsair Dominator Platinum RGB

「Corsair Dominator Platinum RGB DDR5」はARGBの滑らかな全面ライティングとは一味違い、トップを見るとドットのように隙間をあけてライティングが光ります。

サイドも鉄格子のようなストライプからのぞくライティングが美しく、他のメモリにはないユニークな見た目をしています。

スプレッダは黒と白から選べます。メモリの高さはやや高めなのでクーラーと干渉しないか注意が必要かもしれません。

Kingston Fury Beast RGB

キングストンテクノロジー
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「Kingston Fury Beast RGB」はやや斜めになったディフューザーが特徴的で、黒のヒートスプレッダにFというロゴが切り抜きされています。

ダイナミックで滑らかなライティングエフェクトが美しいです。

XMP3.0対応。他社製ライティングソフトウェアにも対応していますが、Kingston Fury Ctrlを使って色やエフェクトの調整ができます。

Corsair製品に比べるとやや割高か。

Teamgroup T-Force Delta RGB

「Teamgroup T-Force Delta RGB DDR5」はシンメトリーかつ羽のように広がるシェイプが魅力的なDDR5メモリ。

パッとみバットマンにインスパイアされていそうな。ライティングの面積も広く、他にはないビジュアルで独創的です。

ヒートシンクの高さが他の製品に比べて比較的高めで、特にクーラーと干渉することはないと思われますが、心配なら確認しておくにこしたことはありません。

FAQ

メモリの容量はどれくらいが良い?

DDR4では8GBがベースラインでしたが、DDR5からは16GB単位が新しいスタンダードになったように思えます。

16GBx2で32GBというオプションが非常に多いため、そちらを選ぶのがおすすめ。

どのスピードが良い?

DDR5では5,200MHzで問題なく、よりハイエンドなパフォーマンスを求めるなら6,000MHzなどを狙っていくと良さそうです。

DDR4とDDR5は互換性がある?

物理的にありません。

同じ288ピンですが、切り欠きの位置が異なるため規格が合わず、DDR5のメモリをDDR4のスロットに挿入することはできません。

ライティング…いる?

愚問です、いります。ウソ、なくてもいいけど見た目にこだわりたいならっていう話。

さいごに

ゲーミングPCを使っていてかつメモリを光らせたい場合に最適なDDR5のゲーミングメモリを紹介しました。

見た目って大事ですよね。PCのサイドパネルのぞいたときにやっぱり一番柔らかく光って綺麗だなぁって思うのメモリなので、ここはお金かけておきましょう。

RGBに光るDDR5のゲーミングメモリを紹介

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