【2023】コスパ最高のBTOゲーミングノートPCランキング
PCでゲームをしたいけれども、持ち運びできるようなノートPCじゃないとダメって時もありますよね。
ゲーミングノートPCはコスパが悪い・・なんて話は昔のことで、今やデスクトップと比較しても遜色ない性能のPCが出てきています。
- 好きな場所でゲームをプレイしたい
- 持ち歩きできる機動性が必要
デスクトップとは違うノートPCの利点について解説し、そしておすすめのゲーミングノートPCを紹介していきます。
ゲーミングノートPCとは
ゲームをするために高性能になったノートPCのこと。海外ではゲーミングラップトップといいます。
普通のノートPCとの大きな違いはグラフィックボードの有無です。ゲームの画面描画処理を担当するこのパーツがないと、パワー不足でゲーム画面がガクガクしたり、最悪の場合起動しないなんてことも。
デスクトップと違う点として、モニター・キーボードもセットになっています。これらも含めて性能の検討をしていかなければなりません。
普通のノートPCとの違い
大まかに言うとこんな感じで違うよ、というところ。
性能 | ゲーミングノートPC | 普通のノートPC |
---|---|---|
パフォーマンス | 強力 | 普通 |
冷却性能 | 高い | 普通 |
グラフィックボード | あり | なし(オンボード) |
ディスプレイ | 中には240Hz対応も | ノーマルディスプレイ |
RGBライティング | キーボードなど | なし |
値段 | 高い | 安い〜普通 |
バッテリー | 短い | 長時間もつ |
ゲーミングノートを買えば、ワードやエクセル、ネットサーフィンといった 通常のデスクワークもサクサクこなせます。
しかし、グラフィックボードが載ってパフォーマンス性能が高くなる分、値段は高くなります。また、ゲームをプレイすると電力を食うのでバッテリーの減りが早いというデメリットもあります。
デスクトップに比べると機動性はあるものの、ACを接続しないとグラフィックボードの性能が使えません。なのでコンセントは必須となります。そのACアダプターがでかくて重いっていうのがちょっとネックだったりしますね。
用途に合わせた選択をする
- 仕事で持ち出す
- 学校へ持っていく必要がある
- デスクトップを置くスペースがない
上記のように必要に迫られてノート型を選択するなら、ゲームとの両立を考えて多少のデメリットには目を瞑りましょう。
しかし、なんとなくノートにしようかな?と迷っているのであれば、間違いなくデスクトップ型がおすすめです。
なぜBTOのゲーミングノートPCがおすすめ?
BTOとは受注生産のことで、パーツを予算に合わせて細かくカスタマイズできます。国内だとドスパラなどが大手として挙げられますね。
ASUSやMSIといった超大手メーカーも様々なゲーミングノートPCを発売しています。そんな中、なぜBTOのゲーミングノートPCがおすすめなのでしょうか。
既製品よりもかなり安価に高性能なPCが買えるのです
これが最大のポイント。似たようなスペックでも、既製品とBTOでは値段に大きな差があります。
ブランド品は見た目がカッコ良かったり、機能的に尖っていたりと洗練されているものが多いですが、値段もかなり高くつきます。
BTOだけどカスタマイズ範囲は少ない
爆安なゲーミングノートPCですが、BTOならではのカスタマイズ要素としては多くありません。
基本構成からカスタマイズ変更できるのはせいぜいメモリやストレージです。もっとパーツをカスタマイズできると良いんですけどね。
それでも安価に高性能なノートPCが手に入ることは間違いありません。
おすすめのBTOゲーミングノートPCランキング
ここからおすすめのBTOゲーミングノートPCを紹介していきます。
1位:GALLERIA GR2060RGF-T
CPU | Ryzen 7 4800H |
グラボ | RTX 2060 |
メモリ | 16GB |
SSD | 512GB |
HDD | なし |
光学ドライブ | なし |
ディスプレイサイズ | 15.6インチ |
リフレッシュレート | 120Hz |
解像度 | 1920×1080 |
キーボード | RGB LED |
電源 | AC(180W) |
無線 | Wi-Fi6 / Bluetooth5 |
サイズ(幅x奥行きx高さ) | 359.8 x 243 x 20.5 mm |
重量 | 約1.9kg |
値段(税込) | 149,980円 |
RTX 2060 を搭載したミドルレンジクラスのノート。メモリやSSDも高性能。液晶のリフレッシュレートは120Hzと高駆動なので、ゲームを滑らかに動かせるのもポイントです。
20.5mmと薄型な上に2kgを切る軽量パソコンで持ち運びにとても便利。ハイスペックでスタイリッシュな見た目が両立するのは嬉しいですね。それでいてこの値段なのですから、素晴らしいモデル。
ドスパラは納期がめちゃくちゃ速いことでも有名なので、すぐに欲しい方はドスパラを選びましょう。
2位:G-Tune E5-D
CPU | Ryzen 5 3500 |
グラボ | RTX 2060 |
メモリ | 16GB |
SSD | 512GB |
HDD | なし |
光学ドライブ | なし |
ディスプレイサイズ | 15.6インチ ノングレア |
リフレッシュレート | 144Hz |
解像度 | 1920×1080 |
キーボード | RGB LED |
無線 | Wi-Fi6 / Bluetooth5 |
電源 | AC(230W) |
サイズ(幅x奥行きx高さ) | 361 x 258 x 33 mm |
重量 | 約2.71kg |
値段(税込) | 142,780円 |
こちらも RTX 2060 を搭載していて、メモリもSSDもそれなりの容量となっています。リフレッシュレートが144Hzなので、1位の120Hzよりも少し上となっています。
厚みも重さもそれなりにあるので、リフレッシュレートをどこまで重視するかで選ぶと良いでしょう。しれっとWiFi6に対応しているのも良いですね。
指紋センサーもタッチパッドに内蔵されているのでログインが楽になります。
3位:GALLERIA GCR2070-RGF-QC
CPU | Core i7-9750H |
グラボ | RTX 2070 MAX-Q |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB |
HDD | なし |
光学ドライブ | なし |
ディスプレイサイズ | 15.6インチ |
リフレッシュレート | 144Hz |
解像度 | 1920×1080 |
キーボード | RGB LED |
無線 | Wi-Fi6 / Bluetooth5 |
電源 | AC(230W) |
サイズ(幅x奥行きx高さ) | 356.4 x 233.6 x 20.5 mm |
重量 | 約1.87kg |
値段(税込) | 181,478円 |
RTX 2060 よりもワンランク上の RTX 2070 を搭載したモデル。グラボのスペック向上はもちろんですが、SSDの容量やCPUなども高性能になっています。
相変わらずの薄型ボディと軽さ。シンプルな見た目でゲーミングPCらしさがないのは嬉しいですね。マグネシウム合金シャーシで、ガンメタリックデザインです。
PUBGとか画質をウルトラ設定にしても平均100fpsくらいは確保できるので、モニターのリフレッシュレートもしっかり活かせます。
まとめ
ブランド | モデル | CPU | グラボ | メモリ | SSD | HDD | 光学ドライブ | ディスプレイサイズ | リフレッシュレート | 電源 | 無線 | サイズ | 重量 | 値段 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
GALLERIA | GR2060RGF-T | Ryzen 7 4800H | RTX 2060 | 16GB | 512GB | なし | なし | 15.6インチ | 120Hz | AC(180W) | WiFi6 / Bluetooth5 | 359.8 x 243 x 20.5 mm | 約1.9kg | 149,980円 |
G-Tune | E5-D | Ryzen 5 3500 | RTX 2060 | 16GB | 512GB | なし | なし | 15.6インチ | 144Hz | AC(230W) | WiFi6 / Bluetooth5 | 361 x 258 x 33 mm | 約2.71kg | 142,780円 |
GALLERIA | GCR2070RGF-QC | Core i7-9750H | RTX 2070 MAX-Q | 16GB | 1TB | なし | なし | 15.6インチ | 144Hz | AC(230W) | WiFi6 / Bluetooth5 | 356.4 x 233.6 x 20.5 mm | 約1.87kg | 181,478円 |
ゲーミングノートPCのおすすめモデルについて紹介しました。
BTOサイトのモデルが最も安価に高性能なものを入手できますので、とてもおすすめです。
機動性のあるノートPCならではの強みを生かして、どこでも最新ゲームを快適に楽しみましょう。