【2023】ゲーミングPCを光らせる!おすすめフルタワーケース5選
光るゲーミングPCを実現するためのフルタワーケースを5つ厳選しました。
フルタワーはケースの中で最も大きい部類ですので、置くスペースの確保が必要になります。サイズが大きいがゆえ、もう少しコンパクトなミニタワーやミドルタワーの方が人気。しかし・・
- 内部レイアウトの自由度
- メンテナンスのしやすさ
- サイズの大きいパーツでも問題なし
- 拡張性はダントツ
- 排熱効率が高い
このように、サイズは大きいけれどもフルタワーには利点が非常に多いです。ハイエンドゲーミングPCを組むのであれば、ぜひフルタワーを選択しておきたいところ。
今回紹介するケースはどれも光らせるのに最適な透明パネルを搭載しています。フルタワーなら内部スペースにかなりの余裕が生まれますので、どうやって光らせるか魅せ方を工夫することができます。
ピッカピカに光るカッコ良いハイエンドゲーミングPCを作るための参考にしてください。
フルタワーのゲーミングPCケース
1. Corsair Obsidian 1000D
イチオシ!ガチハイエンドならコレだ!
どんな構成でも組めてしまう巨大なフルタワーケース。でかすぎてCorsairはスーパータワーケースと名付けています。フロントと両サイドパネルがスモーク強化ガラスパネル。iCUEソフトによってLEDコントロールが可能です。
このケース、なんとデュアルシステムの構築ができます。ストリーミング用とゲーミング用のシステムを同時に組み込むといったとんでもPCが作れます。最大で13基のファンと4つのラジエーターを搭載できます。
サイズ | スーパータワー |
カラー | ブラック |
マザーボード | Mini-ITX, Micro-ATX, ATX, E-ATX, SSI EEB |
寸法 | 幅307x高さ697x奥行き693mm |
重さ | 29.5kg |
グラボ | 最大400mm |
ラジエータ | 上: 420/280/140mm x1 前: 480/360/240/120mm x2 背: 240/120mm x1 |
ファン | 上: 140mm x3 前: 120mm x8 背: 140/120mm x2 |
搭載端子 | USB3.1-C x2 USB3.0 x4 オーディオ&マイク x各1 |
ドライブベイ | 2.5インチ x6 3.5インチ x5 |
拡張スロット | メインチャンバー: 8 セカンダリチャンバー: 2 |
2. Thermaltake VIEW 71 TG RGB
強化ガラスを愛するならこのケース!
フロント・トップ・サイドと4面を5mm厚の強化ガラスパネルで囲われたフルタワーケース。サイドパネルはスイングドアになっているので内部アクセスが容易です。
ドライブケージが取り外し可能になっており、レイアウトが自由に設計できます。グラフィックボードを垂直に配置できるブラケットが付属しているので、魅せ方に凝りたい人にはもってこい。
サイズ | フルタワー |
カラー | ブラック |
マザーボード | Mini-ITX, Micro-ATX, ATX, E-ATX |
寸法 | 幅274x高さ592x奥行き577mm |
重さ | 19.1kg |
グラボ | 最大410mm |
ラジエータ | 上: 420/360mm x1 前: 420/360mm x1 背: 140/120mm x1 右: 420/360mm x1 底: 240mm x1 |
ファン | 上: 140/120mm x3 前: 140mm x2 or 120mm x3 背: 140/120mm x1 |
搭載端子 | USB3.0 x2 USB2.0 x2 オーディオ&マイク x各1 |
ドライブベイ | 2.5/3.5インチ共用 x4 3.5インチ x3 または 2.5インチ x6 |
拡張スロット | 8+2 |
3. Corsair Graphite 780T
冷却オプションが豊富な角なしデザイン
ややゴツメな見た目のコルセアの780T。見た目通り、サイズも大きめに作られています。角がないデザインなので、足をぶつけても痛くない・・たぶん!角ばった長方形のデザインが気に入らない人は惹かれるかも。
ツールなしで取り外せるサイドパネルや5.25インチベイなどが特徴。サイドパネルはアクリルなので、強化ガラスが良い方は別のケースを検討しましょう。
不要なケージの取り外しが可能なので、内部スペースを最大限有効活用することができます。
サイズ | フルタワー |
カラー | ブラック / ホワイト |
マザーボード | Mini-ITX, Micro-ATX, ATX, E-ATX, XL-ATX |
寸法 | 幅288x高さ602x奥行き637mm |
重さ | 11.3kg |
グラボ | 最大355mm |
ラジエータ | 上: 420/360mm x1 前: 420/360mm x1 背: 140/120mm x1 右: 420/360mm x1 底: 240mm x1 |
ファン | 上: 140mm x2 or 120mm x3 前: 140mm x2 or 120mm x3 背: 140/120mm x1 |
水冷 | H55, H60, H75, H80I, H90, H100I, H105, H110 |
搭載端子 | USB3.0 x2 USB2.0 x2 オーディオ&マイク x各1 |
ドライブベイ | 5.25インチ x2 2.5/3.5インチ x6 2.5インチ x3 |
拡張スロット | 9 |
4. COUGAR PANZER EVO RGB
ハンドルとヘッドホンホルダー付きの4面強化ガラスケース
4面を強化ガラスで囲った持ち手ハンドルつきのフルタワーケース。角ばっていないデザインかつ強化ガラス多めが好きならコレ。なんとヘッドホンホルダーまで付属しています。
4つのCOUGAR120mmファンが標準搭載されています。加えて、COUGAR Core BoxというRGBコントローラーが付属してきます。これによって様々な発光パターンの設定が可能です。
サイズ | フルタワー |
カラー | ブラック / ホワイト |
マザーボード | Mini-ITX, Micro-ATX, ATX, E-ATX, CEB |
寸法 | 幅266x高さ612x奥行き556mm |
重さ | 13.8kg |
グラボ | 最大390mm |
ラジエータ | 上: 360/280/240/140/120mm x1 前: 360/280/240/140/120mm x1 背: 120mm x1 底: 140/120mm x1 |
ファン | 上: 140mm x2 or 120mm x3 前: 140mm x3 or 120mm x3 背: 120mm x1 底: 140/120mm x1 |
搭載端子 | USB3.1-C x1 USB3.0 x2 USB2.0 x1 オーディオ&マイク x各1 |
ドライブベイ | 2.5/3.5インチ共用 x2 3.5インチ x2 2.5インチ x4 |
拡張スロット | 8 |
5. IN WIN 509
シンプル。フロントロゴにLEDギミック内蔵
フロントとサイドパネルに強化ガラスを使用している509。デザインはすっきりとしたシェイプで洗練されています。フロントのロゴは自由に色が変わるLEDギミック内蔵。全部がガラスじゃないのも509の特徴です。
サイドパネルはハンドスクリュー固定なので取り外しは少し面倒。
サイズ | フルタワー |
カラー | ブラック / ホワイト |
マザーボード | Mini-ITX, Micro-ATX, ATX, E-ATX |
寸法 | 幅235x高さ527x奥行き578mm |
重さ | 14kg |
グラボ | 最大370mm |
ラジエータ | 上: 360/280/240/140/120mm x1 前: 360/280/240/140/120mm x1 背: 140/120mm x1 |
ファン | 上: 140mm x2 or 120mm x3 前: 140mm x2 or 120mm x3 背: 140/120mm x1 底: 140/120mm x1 |
搭載端子 | USB3.0 x4 オーディオ&マイク x各1 |
ドライブベイ | 5.25インチ x1 2.5/3.5インチ x5 2.5インチ x4 |
拡張スロット | 8 |
おすすめの光るフルタワーケースまとめ
ゲーミングPCをオシャレに光らせるためのフルタワーケースを5つ厳選して紹介しました。
ハイエンドPCを作るなら絶対フルタワー!実際のところ、お部屋と机周りのスペースと相談になります。大きいだけあって、それに伴うメリットが多くあるのでおすすめです。
どうしてもフルタワーはキツイという方は、ミドルタワーの購入を検討しましょう。