Razer公式サイトで郵便番号間違えたら大変な思いをした話
Razer Viperを公式ストアで購入しました。
決済画面で「おや?」とは思っていたのですが、海外からの輸送になっています。
「日本語の公式ストアで買ってるけどそのまま海外から送られてくるのか。まぁ日本でまだ発売してないしな~」と何の気なしにポチッたんですよ。
そしたらですよ
間違えていたんですよ・・郵便番号を。
郵便局からメールが来たので、おっ、早いじゃないの!と浮足立ったのも束の間。配達予定局を見てみたらなんと住んでいるところから遥か遠くの住所になっています。
焦って色々解決しようと頑張ったのですが、結構大変だったので備忘録。
Razer公式サイトでViperを買ったけど・・
Razerの公式オンラインストアって結構ややこしくて、世界統一サイトっぽいんですよ。
つまり、ポータル的には各国の言語に翻訳してあるけど、実際運営している場所は海外みたいな。憶測ですけどね。
サイトは日本語ですが、発送は海外から行われます。ですので、輸送方法のところが「インターナショナルエコノミー」になっています。
実際のところFedExで送られてくるのでめっちゃ早いです。
荷物がすんなり届けばいいのですが、実はここで問題が1つ起きていました。
郵便番号間違えてた・・
昔住んでいた住所の郵便番号のまま注文していました。その他の住所はきっちり現住所で書いてたんですけどね・・。
郵便局から「FedExから荷物届くよ」的なメールが来たので確認してみると、配達予定局がおかしい。
「え・・どこよその郵便局」と一瞬戸惑う。これ昔の住所だ・・!と思うとぶわっと汗が出てきました。Razerの受注確認メールをよく見てみると・・郵便番号が間違っています。
焦って郵便局に電話をかけてみると、どうも住所がめちゃくちゃになっているらしい。郵便番号から自動入力された町名まで入っていて、それ以降が何も書かれていないというのです。
え、一体どういうこと?
焦って受け取り場所変更依頼を出す
実は焦って先に近くの郵便局に転送してもらう依頼を出しちゃったんですよ。受け取り場所変更は1回しかできません。
荷物到着予定局に連絡して、やっぱりなんとか自宅に転送してほしいと頼むと、差出人じゃなきゃそれは無理です。とのことでした。
受け取り場所変更の時に「自宅」という選択肢もあったのですが、実際に現住所に届くのかどうか怪しかったのでふんぎりがつきませんでした。
とにかく、今反対方向に行ってるその荷物を中継地点で止めて送り返してくれ!と藁にもすがる思いでやっちゃいました。
結局当初の目的地まで運ばれてしまう
結局、最終地点の遥か彼方まで荷物は運ばれてしまいました。
8月8日に速攻で他局受取申請しましたが、ドナドナされる荷物。
途中で受け取り場所変更しても、とりあえず最初の目的地まで運ばれてしまうようです。
なので、もはや焦らず悟りましょう。
ゆっくり対処しても問題ありません。
当初の目的地(間違った住所の最寄り郵便局)まで運ばれてしまうので、そこの郵便局に電話して事情を話しておけば荷物は届くと思います
私は他局受取にしちゃったのですが、やっぱり自宅に送ってもらえたら嬉しい。そこで、大元の差出人であるっぽいRazerに助けを求めようとサポートに連絡するのですが・・これがまた大変でした。
電話サポートが出てくれない
Razer公式サイトで購入すると日本の代理店をしているMSYがサポートしてくれません。ですので、公式サイトのサポートページに記載されている電場番号に連絡することになります。
チャット対応してくれたら楽なのですが、BladeノートPC専用らしい。
夕方に電話してみましたが、出ません。そして自動応答音声が訛っていて、日本人が在中していなさそうな気配がプンプンします。英語スピーカーは別途いるようなのですが、日本語で対応できる方がとても少ないみたい。
「名前と連絡先を残したら連絡を折り返します」という自動音声があったので、吹き込んで待っていましたが連絡はきませんでした。じゃあもう英語でいいや、と思ってかけなおしたら18:00過ぎて営業時間外に。
ダメ元でメールも日本語で送ってみましたが、自動返信メールが英語。英語なら英語でも良いのですが、英語じゃなきゃ対応できないならちゃんとそう書いてほしいですね。
普通にその後も連絡は来ませんでした
送り主はFedExになってた
大元の発送はRazerのはずですが、郵便局から受け取ったトラッキングの情報によると日本での送り主はFedExになっていました。
今にして思えばRazerじゃなくてFedExに電話しとけばもしかすると簡単だったのかもしれません。
結局近くの郵便局で受け取ることにした
結局、素直に家の近くの郵便局の窓口で受け取ることにしました。
土日をまたぎそうだったので、土日でも開いている場所を選びました。
ゆうゆう窓口が開いている郵便局を選べば通常休みの日でも荷物の受け取りができます。もし郵便局で受け取るなら土日にかかるかも考えておきましょう。
郵便局のゆうゆう窓口検索ページで調べることができます。
郵便局で受け取る時に必要なもの
- 身分証明書(免許証とか)
- 追跡番号(お問い合わせ番号)
これらが必要です。
印鑑は持って行っても良いし、サインでも大丈夫。
やっと手元にきたので宛先を確認してみる
当初の配達予定日から遅れること2日・・。ようやく最寄りの郵便局に到着したという知らせが入ったので、すぐさま行ってきました。
届いた荷物の住所を見てみると
〒〇〇〇-〇〇〇〇(間違えた郵便番号)
間違えた郵便番号から自動入力されたと思わしき住所
英語で入力した正しい住所
氏名
という表記になっていました。
郵便番号を間違えると、間違った住所が日本語で町名まで入力されてしまいます。
なので、海外から物を買った時に郵便番号を間違えると致命傷っぽい。とはいえちゃんと届くには届くので、間違えても焦らないで対処しましょう。
まとめ
とにかく、郵便番号は間違えたらイカンという話。
- 郵便番号を間違えたら、間違った住所が日本語で自動入力される(FedEx)
- すぐに転送依頼出しても目的地まで届いてからやっと送り返されるので、焦らず郵便局に電話して事情を話せば良い
- Razerサポートはつながらない
- 日本での送り主であるFedExに電話しとけば良かったかも
Razer公式サイトで商品を買うと、壊れたときの修理もまた大変になりそう。
公式サイトなのに大丈夫ですかい・・。