
VSDinside MagTran M3 レビュー

VSDinsideから発売予定のマクロパッド「MagTran M3」をレビューします。
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所感
VSDinside MagTran M3は、透明スイッチと全面ディスプレイを組み合わせた、かなり個性的なマクロパッドです。透明な物理スイッチ越しに動画背景を表示できるため、見た目のインパクトと没入感は他製品と比べても頭ひとつ抜けています。
スイッチは3行x5列の計15個。右側には回転と押し込みに対応したダイヤルノブを3つ搭載しています。ディスプレイ解像度は1920×1080で、映像のダイナミックさは十分。
筐体はプラスチック製で高級感はありませんが、その分軽量です。角度は15度が基本で、45度に変更できるボトムパーツも付属します。ただし、設置環境によっては照明の反射が気になる点には注意が必要です。
透明スイッチは物理式なので押下感はしっかりしていますが、中央を外すと引っかかりやすいという弱点があります。また、ゴミが内部に入りやすく、キースイッチを外せないため、掃除にはエアダスターが必須です。
ソフトウェアは「VSD Craft」を使用します。設定は直感的でリアルタイム反映も早く、使い勝手自体は良好です。ただしUIの作り込みはやや簡素で、発展途上感は否めません。
映像やプラグインは専用プラットフォーム「Space」からダウンロードできます。
この製品は、箱から出してすぐ便利に使えるタイプではなく、自分で作り込む前提のマクロパッドです。シーン・ページというレイヤー構造を理解し、カスタマイズを楽しめる人ほど真価を発揮します。
動画では私が設定しているシーンやページを細かく紹介していますので、ぜひご覧ください。
全面に映像を流せるという演出は非常に魅力的で、今後インタラクティブ背景が本格実装されれば、さらに化ける可能性を感じました。
なお、本製品は2026年1月5日よりMakuakeにてクラウドファンディング開始です。
提供: Skybridge












