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SIHOO D02 レビュー

SIHOO D02 レビュー

SIHOOから新たに登場した移動式デスクD02をレビューしました。

展開・折りたたみにあまり力が必要なく、キャスターもスムーズに動くのでサイドデスクとしても活躍するし、ある程度小さいモノならガジェット撮影などにも活用できます。

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スペック

スペック

基本仕様

カラーBlack
高さ調整745 – 1095 mm
調整方法気圧式
耐荷重40kg
キャスター隠し
天板角度0° ~ 90°で自由調整

天板

撥水加工あり
サイズ650 x 500 mm
厚み20mm

購入先

定価28,999円
販売先Makuake

所感

D2は天板が折りたためる移動式デスク。組み立て済みで届くのでその辺りは楽です。

レバーで折りたたみができますが、あまり力が必要なく、簡単に展開できるのでストレスないです。使わない時はコンパクト多少避けておくことができます。

角度が結構自由自在なので、例えばiPadでお絵描きしたい時とか使いやすいなと思いました。

手前に黒いプラスチックのストッパーがついているので落ち止めにもなります。普段は便利なのですが、私的には撮影の邪魔なので外したかったんですよね。でも壊すレベルで力入れないと外れなさそう。この部分でくっついてるっぽい。中の人に外せないスカーって泣きついたんですけどデキナイって言われちゃいました。残念。

脚にはキャスターがついてますが、上から見ると隠れててよく分からない。見た目にも配慮してますね。この隠しキャスターいかほどスムーズかといいますと、方向によっては少し鈍さがあるけど静かだしフローリング系ならそれなりにスムーズです。

天板のサイズは650×500。メインデスクとしては小さいけど、サイドとしては良い大きさかな。撮影で言うとキーボードとマウス撮るくらいなら使えますね。マウスパッドはギリ無理。

天板の触り心地はサラサラスムーズ。撥水加工もされているので多少の水なら問題ありません。

対荷重は40kgで、脚はそれなりにしっかりした作りです。1脚ではありますが、ベースがH状になっているので安定しています。

手動で高さ調整が可能なのがこのデスクのポイントの1つ。

レバーを握ると空気圧で勝手に上に上がっていきます。だから逆に縮める時は体重をかけないと縮みません。高さの調整幅は745〜1095mmで、割と1番低くしても高く感じるくらい。

1番高くするとスタンディングレベルです。本当は745mmよりも低くまでいけるともっと便利でしたね。座りと立ちの両方いけるようにバランス見た結果だろうなと思いましたが、私個人の用途としては座りで全然OKだし。これは環境によりますが。

心配事は、簡単にレバーさわれちゃうところ。あとレバーを押し込む力が軽くて済むんです。それは便利なんですが、私は4歳の娘がいるんで、勝手に触ったら結構危ないなーというのが不安。そういったチャイルドセーフ的なロック機構はついていませんでした。

これって、子供がいなくても移動して何かにぶつけた拍子にレバーが押されちゃうみたいな可能性も、低いけどゼロではないので、ロックはつけてほしいですね。

強み
  • 使わない時はたたんでしまっておける
  • 斜めにして使うことも可能
  • 高さ調整も手軽で座りにも立ちにも対応
  • サラサラで撥水性のある天板
  • 1脚だけどH型の土台で安定感あり
  • スムーズに動く隠しキャスター
弱み
  • 1番低い状態にしても74.5cm
  • 天板手前のストッパーが外せない
  • チャイルドセーフのロック機構なし

撮影デスクとして使うには手前のストッパーがやや邪魔ですが、マウスとかの写真撮るには便利かな。折りたたみ可能な作業机としては優秀だと思います。

定価は28,999円ですが、Makuakeのクラファンに参加すれば限定200名様先着で30%オフの20,299円になるようです。

提供: SIHOO

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