
Wanbo X5 Pro レビュー

かつては数万ルーメンといった謎の表記に惑わされがちだった格安プロジェクター市場も、今ではANSIルーメンによる明確な基準が主流になってきました。
そんな中、Wanbo X5 Proは1100ANSIルーメンという高輝度を誇る注目の一台です。コスパ重視でも後悔したくない方は、ぜひおすすめですので本稿をチェックしてみてください。
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スペック
スペック
仕様
| 最小画面サイズ | 40インチ |
| 最大画面サイズ | 140インチ |
| ディスプレイ解像度 | 1920 x 1080 |
| 明るさ | 1100 ANSI ルーメン |
| コントラスト比 | 3000:1 |
| 搭載OS | Google TV |
| スピーカー | 10W |
| WiFi | 2.4GHz, 5GHz |
| Bluetooth | 5.0 |
| メモリ | 2GB RAM+16GB ROM |
| ズーム | 50% – 100% |
| 台形補正 | 自動水平+垂直補正+4点補正 |
| フォーカス | オートフォーカス+手動調整可 |
| 端子 | HDMI, USB-Ax2, 3.5mm AUX, DC |
| 本体サイズ | 252 x 246 x 115 mm |
| 重量 | 2.71kg |
| 投影方法 | フロント・リア・天吊り・天吊りリア |
購入先
| 定価 | 56,998円 (動画投稿時点) |
| 販売先 | |
| コード | M6GAMEG29 (29%OFF) |
所感
正直、プロジェクター選びで一番大事なのは、解像度や機能よりも明るさだと私は思っています。
以前使っていた200ANSIルーメンのAnker Nebula Capsule 3は、暗すぎてどうにも満足できませんでした。壁一面に投影しようと距離を取ると、部屋を真っ暗にしても暗部が見えにくく、ストレスを感じることが多かったです。
その点、このX5 Proは段違いの明るさ。隣の部屋の電気が点いていてもはっきり見えますし、日中でもある程度陽射しを遮光できれば快適に見られます。夜に使うと「ちょっと明るすぎるかも?」と感じるほどで、映像がくっきり見えるのは本当に最高。
さらにGoogle TV搭載で操作もスムーズ、オートフォーカス&自動台形補正にも対応しているので設置も簡単。5Wスピーカー2基のおかげで音もしっかり聞こえます。電源ケーブルもスリムで、全体的にとても洗練された印象。
「コスパがいい」を超えて、「この価格でここまでやるか」と思わず唸る完成度。我が家ではしばらく、このX5 Proで寝室映画タイムが定番になりそうです。
提供: Wanbo












