LEDライトと一緒に買いたい!撮影向け照明アクセサリーまとめ

動画撮影向けおすすめのLED照明アクセサリー
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動画撮影する時の照明は超重要!

ですが、せっかくLEDライトを買ったとしても、それ単体では固定もできません。ライトスタンドや安全対策のためのアイテムが必要になります。

リングライトとか安いライトだとセットで売られている場合もありますが、GodoxやAputureみたいなライトは別売りです。

今回は絶対必要なライトスタンドを始め、あると便利なバリアブルフリクションアームまで色んなアイテムを紹介していきます。

もくじ

ライトスタンド

照明って結構重いんですよね。剛性の低いプラスチックのライトスタンドを使うと歪んでうねります。めちゃくちゃ怖い。

このCスタンドは剛性がかなり高く、角度調整も簡単にできる優秀なライトスタンドです。

紹介しているNeewerのスタンドは安物なので、足の高さが組み替えられないエセCスタンド。階段みたいな段差での使用は無理ですが、平地ならかなり安定します。

角度を微調整するためのグリップヘッドやポールも最初から付属してくるのがスゴイ。バラで揃えなくても、これで一式揃うというお得なセット。

先端にライトを取り付け、グリップヘッドで角度や長さを調整していきます。

普通のライトスタンドだけだと横からしか照明をあてられません。本セットを使うと、俯瞰からあてられるようになります。

上部のバランスがかなり悪くなるため、Cスタンドのように柱自体が頑丈かつ、足が広がって安定するスタンドがおすすめです。

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倒れてくると本当に危ないので、安全を第一に考えよう

グリップヘッド

グリップヘッドは、ライトスタンドとポールを連結する機材のこと。丸い部分がくるくる回転するので、取り付けたポールの角度を自由自在に変えられます。

ポールだけでなく、フラッグを載せたりカポックを載せたりといった幅広い用途に使われます。

もしCスタンドやライトスタンドにグリップヘッドが付属してこなかったら、別途購入して使うのがおすすめです。

照明は横からじゃなくて、斜め上や真俯瞰からあてたいことが多々あります。アングルを探れるセットアップにするのは重要事項です。

ハンドルをゆるめてポールをさし、角度を変えてまたハンドルを締めます。基本的な使い方はこれだけ。

安物よりもちゃんとした「Avenger」みたいな信頼のある有名ブランドを使いましょう。こういったシンプルなアクセサリーは値段の影響がダイレクトに出るので、安物だと壊れる可能性が高いです。

照明を支えるパーツなので、使用中に壊れたらかなりの事故になります。ここはなるべくケチらないようにしましょう。

トレーシングペーパーポールがないと役に立たないため、必ずセットで購入すること。

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ちなみに・・ポールがささったまま売られているグリップヘッドもありますが、あのポールは外れません。なので今回の用途には合いませんので注意です。

トレーシングペーパーポール

トレーシングペーパーポールという名前から察するに、トレーシングペーパーをはめて使うものみたいです。

全然説明書きがなくて商売っ気を感じないポールですが、細身の割にはスーパー頑丈です。先端にライトを取り付けて水平に固定しても軋みません。

先端はダボ仕様+3/8インチネジになっているため、そのまま照明を取り付けられます。手間要らず、余計な買い物いらず。

長さが選べ、それなりに安い価格でゲットできるおすすめのポールです。

照明用に使うなら長めな108cmの「TS-909-AC」です。本当にトレーシングペーパーで使ったりするなら短め71cmの「TS-908-AC」とかでもいいかも。

アンクルウェイト

ライトスタンドの重りとして活用できるアンクルウェイト。

よく照明などの重りで使われるのは砂袋。しかし、Amazonで見ても「袋は売りますので砂は自分で詰めて下さいね」っていうのが多いです。正直面倒ですし、家の中で万が一袋が破れたら砂で大変なことに。

すでに重りとして完成されているアンクルウェイトをスタンドに巻くことで気持ち転倒防止にできます。

本当は脚の上に載せるのが正解なのですが、うまく巻けなかったので柱に載せてます。Cスタンドならそれなりに安定していますが、念には念を入れておきましょう。

テニスボール

三脚の脚の先端って大体ゴム足になっているのですが、部屋の中とかだと動かしにくい。

安い脚だとゴムですらない時もあります。かなり重さがかかるので、床が傷つかないか不安になります。

そんな悩みを両方とも簡単に解決するお手軽DIYがこのテニスボール。

市販のテニスボールを3個手に入れ、カッターやナイフで切れ込みを入れて脚を突っ込みます。テニスボールは中が空洞になっているので簡単。

これだけで優秀な養生ができました。床も傷つかないし、滑らせて移動させるのも楽。やや滑りやすくなるのでそういった意味ではデメリットになる可能性もあります。

バリアブルフリクションアーム

マンフロット(Manfrotto)
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今回紹介しているCスタンドくらい剛性の高いスタンドなら途中でバリアブルフリクションアームを取り付けて別の小型ライトを乗せるといった使い方も可能です。

このアームだけじゃどうしようもなくて、Manfrottoのスーパークランプを使って取り付けます。

私は小さな小型ライトをサイドからあてるために使ったり、時にはモニターを載せたり、マイクを載せることもあります。

ちょっとした重さならふんばれるのでおすすめです。

さいごに

動画撮影用LEDライトを買うなら一緒にゲットしておきたいアクセサリーまとめでした。

照明自体いいものを買うのは大事ですが、それを支えるスタンドやポールなどもかなり重要です。

脆いと照明を固定できなかったり、下手したら作業中に壊れて倒れるようなことも。そういった危険がないよう、それなりにしっかりした機材で固めましょう。

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