PC版ゴーストリコンワイルドランズ買ったのでレビューしていきます。
ゴーストリコン ワイルドランズ
ボリビアに君臨する麻薬カルテル「サンタ・ブランカ」を壊滅させるために最高の隠密部隊ゴーストが潜入する。プレイヤーはスクワッドの隊長として他の3人を指揮しながらミッションに挑戦していく。
このゲームはゴーストリコンシリーズの最新作で、ボリビアを舞台としたオープンワールドTPSです。銃やキャラクターのカスタマイズが非常に豊富です。4人までのcoopが可能で、今後の無料アップデートでPVPも実装される予定。
発売直後のレビュー
ディビジョン -ハクスラ -ダークゾーンPVP +乗り物 +広大な箱庭
ってイメージです。βでは評判の良くなかった本作ですが、発売後のレビューは評価の高いものとなっています。人によってはプチフリーズが起きるとか、ネットからたまに切断されるようです。が、3月10日にv1.1.5パッチがあたりましたのである程度改善されているのではないでしょうか。
ちなみに私はフレンドと2人で7時間プレイしましたが、そういった現象は全く起きていません。ただしジャンプができないため、たまに岩の間の隙間に挟まって動けなくなる。フレンドがいればファストトラベルできるんですけど、一人だと他の場所にファストトラベルするしかないのでストレスです。
乗り物があるのは楽しいですね。フレンドに接続しているとたまにマップのローディング?で同期が外れてザ・ワールド発動しますが。ダートバイク凄い楽しいけど、割とヘリ一辺倒になってしまうのがなぁ。個人的に気になるのは、地面のテクスチャがロードしきれておらずのっぺりとした白い地面になること。これは早く対処してくれないとゲームへの没入感が薄れてしまう。
カスタマイズが非常に豊富
謳われていた通り、キャラクターの服装などのカスタマイズが豊富すぎてビックリしました。タトゥー系の装飾初めて格好良いと思いました。最初からかなりの服などがアンロックされていて、もうちょっとストーリーの進行と一緒に着せ替え増えるようにしてほしかったな。
不満点はアンロック可能な装備品がほとんどリアルマネーでしか手に入らないのはどうなのか。For Honorみたいに頑張ってプレイすれば無課金でもいけるけど課金した方が早いよってスタンスの方が好きです。そもそもまだcoopオンリーなのでそこまでコスチュームに入れ込むこともないかと思いますが、売りの1つですしね。
このゲームかなり高負荷
ゲーム内にベンチマークがあって、物は試しに「非常に高い」で試してみたら50fpsも出てないんですが…なんか物凄く重くないですか?980TI積んでるのにこのスコアは焦る。これはやばいぞと思って、とりあえず自分の環境で条件を変えてベンチマークを行ってみました。
環境
- OS: Windows 10
- CPU: Core i7-6700K
- GPU: GTX980ti
- メモリ: 16GB
- SSD 500GB
- Benq XL2730Z
- 解像度: 2560×1440
グラフィック設定別スコア
グラフィック設定 | FPS |
---|---|
低 | 90.36 |
中 | 60.57 |
高 | 54.50 |
非常に高い | 49.11 |
ウルトラ | 33.33 |
低はかなり描画なども簡素化されていてショボイ感じに見えてしまいますので、中以上の設定でプレイしたいところですね。私は高設定にカスタムで描画距離や精細度などを少し高めています。低→中でだいぶFPSが変わるのは影とアンビエントオクルージョンのオンでしょうか。ウルトラにするとゴッドレイも適用されて光が柔らかくなりすごい綺麗に見えるのですが、30fpsは無理。
まぁ最低動作環境GTX970ですからね。こんなもんでしょうか。3/9にリリースされたGeForceのドライバ378.78にアップデートしたら5フレームくらい上昇しました。結構カツカツなので嬉しいですね。
設定を低くすると本来のボリビアの大地を感じられなくなりそうなので高の50強FPSで遊んでます。細かくグラフィック設定をいじってみたものの、大体数フレームしか変わらなかったです。条件が厳しすぎる人はなるべくゴッドレイ・ブルームなどをオフにしてみましょう。
ポート開放
NATタイプのオープンの仕方は以下の記事を参照してください。