最近スイッチでインディーゲームをプレイしまくるのにハマってまして、外に行く時もスイッチをお供に連れて行ってます。
そこで思ったのが、手持ちでプレイする時にAirpodsを使いたい!
せっかくイヤホンがワイヤレスの波に乗っているので活用したいな〜と思ってました。
スイッチには直接Bluetoothイヤホンをペアリングする機能はありません。
そこでUSB-CタイプのBluetoothレシーバーを使うことで無線にしました。その方法について解説していきます。
USB-CタイプのBluetoothレシーバー、GuliKitのROUTE+を使う
USB-CタイプのBluetoothレシーバーを使ってBluetoothイヤホンをペアリングします。
Bluetoothレシーバー
上記リンクで購入したらGuliKitのROUTE+という商品が届きました。
想像していたよりも小さいし、かなり軽い。
iPhoneと比較したサイズがこれ。スイッチに装着してても重くなるとか全然ないです。
ペアリングボタンがある方がこっち。
その他の付属品としてCタイプ→通常のUSB変換ケーブルもついてきました。ドックへの接続も問題なし。
Bluetoothレシーバーをスイッチに接続
Bluettoothレシーバーをスイッチの充電口にさします。
USB-Cには表・裏の概念がないのでどっち向きにさしても大丈夫です。LEDランプが光ると邪魔そうなので、ペアリングボタンのある方を裏としてさしました。
この製品はプラグアンドプレイ(さすだけ)なので、これでレシーバーの装着は終わり。
ちなみにレシーバーをつけたままの充電も可能。
ちゃんと充電されます。
Airpodsをペアリングする
Airpods
Airpodsをペアリングします。
Bluetoothレシーバーをさした状態でスイッチの電源を入れます。
するとレシーバーで青と赤のLEDランプがチカチカ早く点灯します。
Airpods充電器裏のペアリングボタンを長押し。
そうすると、チカチカしていたLEDランプが青のゆっくりした点滅に変わります。そしたらペアリングOK。
Airpodsをつけて、スイッチの音が聞こえるか試しましょう。初回は電源が入るまで10秒くらいかかるかも。
一度ペアリングすれば、別の機器にペアリングしない限り持続するのでレシーバーを外したりAirpodsを充電器に戻したりしてもまた自動的に接続します。
注意点
コネクタ部分はもろいので落としたら恐らく壊れます。また、変な置き方をしてもポキッと折れる可能性があるので注意しましょう。
使わない時は外しておくのが一番。
GuliKit ROUTE+のBluetoothレシーバーを使用した感想
遅延について
Bluetoothイヤホンなので当然遅延はあります。GuliKitのROUTE+は遅延の少ないと言われるaptX Low Latencyに対応しています。
しかしAirpods側が対応していないので、通常通りの遅延となります。
なんとなくですが、体感で0.3秒くらいかなぁ。遅れてるのは確実に分かりますが、ゲームやってるとそこまで気にならなくなります。
遅延をできるだけ少なくしたい人はaptXに対応したBluetoothイヤホンの購入を考えましょう。
aptX対応のAnkerワイヤレスイヤホン
この商品に関してはペアリングテストしていません
重さについて
最初はレシーバーをつけてさらに重くならないか?と不安でした。スイッチ本体だけでもしばらく手持ちでプレイしていると手が疲れますからね。
冒頭のレシーバー紹介の部分でも書きましたが、思っていたよりも小さいしかなり軽い。重さに関しては全く問題ありません。
スイッチでBluetoothイヤホンを使う方法のまとめ
スイッチでBluetoothイヤホンを使うには、USB-CタイプのBluetoothレシーバーを購入しましょう。
Airpodsだと遅延は確かに感じますが、個人的にはゲームやってれば徐々に慣れました。それでも無理~と思う人はいるかも。aptX対応のイヤホンを持っている人なら遅延は少ないようなので試してみる価値ありですね。