MMOやFF14は押さなきゃいけないボタンがとにかく多い。
キーボードだと数字の1〜9を押すことを求められたり、かつWASDで移動しながらマウスで視点移動などめまぐるしい操作量です。
通常のマウスで快適な操作をするにははっきり言って無理があると思っています。
そこで登場する救世主が サイドボタン付きのゲーミングマウス 。マウスの左側面にボタンが配置されており、親指を使って押します。ボタンにはキーボードのキーを登録するなど様々な割り当てが可能です。
右手でできることを増やすことで、左手の負担を減らしてくれます。両手の使用頻度のバランスがとれるようになり、ゲーム操作が格段に快適になります。
ここではおすすめのサイドボタン付きゲーミングマウスを紹介していきます!
おすすめのサイドボタン付きゲーミングマウス
サイドボタン付きでも、2つなど少ないものはどちらかというとMO・MMO向けではないので外しました。12個のサイドボタンがあるマウスだけを集めました。
12個のボタンは手が小さく指が短い人には大変に見えるかもしれません。しかし、私も手が小さいですが慣れてくると少しマウスをズラして持ち直したりと工夫することで全てのボタンをくまなく使うことができます。
Razer Naga Pro
- Razer SynapseでRazer製品一括管理
- 2/7/12とサイドボタンの付け替えが可能
- 低遅延ワイヤレス接続
- オプティカルスイッチ搭載
私も使っているRazer Naga Pro。左側面にはトータルで12個のボタンが配置されており、Razer Synapseというソフトウェアを使うことで全てのボタンにキーボードのキーなどを様々な機能を割り当てられます。
Razer Naga Proではサイドボタンの付け替えが可能で、2個・7個・12個と自分のプレイスタイルに合わせることができます。
おすすめは12個。FF14などは沢山のスキルを連続で使うことを求められるので、ボタンは多い方がお得です。
また本製品は無線なのでケーブルに悩まされないし、モニターとの距離が限定されないのもポイント。
ロジクール G600t
- サイドボタンに傾斜があり、直感的な操作が可能
- Gシフトボタンで実質12個のサイドボタンに24の機能を
ロジクールから発売されている12サイドボタンのゲーミングマウス。
サイドボタンの傾斜が特徴的で、左6つのボタンと右6つのボタンでグループ分けされています。グループ内では3つのボタンがそれぞれ向かい合う形で斜めになっているので、直感的な操作が可能です。
Gシフトボタンというマウスの一番右の部分をホールドすると別の機能をボタンに割り当てることができます。実質、12個のサイドボタンもGシフトを押すことで 24個まで機能割り当てが可能 です。
使用スキルの多いMMOやFF14ではもってこいの画期的な機能ですね。ただしGシフトボタンは薬指で押すことになるので、ちょっと手が疲れそう。
Corsair SCIMITAR PRO RGB
- キースライダーでサイドボタンの位置調整が可能
Corsairの12サイドボタンゲーミングマウス。
独自のキースライダーシステムが特徴的で、サイドボタンの位置を最大8mm調節可能。12ボタンって結構面積が大きくて押しにくいボタンとかもあるので画期的なシステムです。
マウスホイールを左右に倒して使えるボタンがないのが難点。結構使いやすいんですよねマウスホイールの左右。
まとめ
MMOやFF14でおすすめのゲーミングマウスを紹介しました。
私はRazerシリーズをずっと使っているので、サイドボタンの付け替えも可能な Razer Naga Pro 推しです。Razer Synapseというソフトウェアで一括管理できるのも便利。
しかし G600t のGシフトボタンや Corsair のキースライダーもかなり魅力的なシステムですね。
MMO・FF14を快適にプレイするためにはゲーミングマウスは必須だと思っているので、ぜひ試してみてください。