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GALLERIA ZA9R-68XT 5900X搭載モデル実機レビュー

ドスパラで販売しているサードウェーブのGALLERIAシリーズ、5900XとRX6800XTを搭載したハイエンドBTOゲーミングPC「GALLERIA ZA9R-68XT」の実機レビューをしていきます。

GameGeek

デザインや機能性をチェックしながら、ベンチマークテストで性能についても確認していきます

目次

概要とスペック

ドスパラ
Ryzen 9 5900X, RX 6800 XT, 16GBメモリ, 1TB Gen.4 SSD

GALLERIA ZA9R-68XT 5900X搭載」モデルの特徴について紹介します。

特徴
  • Ryzen 9 5900X搭載
  • Radeon RX 6800XT 搭載
  • 超ハイスペックで快適ゲーム
  • 簡易水冷仕様
  • 1TB Gen.4 高速ストレージ
  • 16GBメモリと平均水準
  • 850Wゴールド認証電源
  • 拡張性の高いミドルタワー
  • 内部がRGBで光る

RTX3080に匹敵するグラフィックボード「RX 6800 XT」を搭載したハイエンドPC。また、Ryzenでもシングルスレッドの性能が良くゲームにも強い5900Xが搭載されています。

簡易水冷仕様、1TB Gen.4の高速ストレージも装備。

PC内部のグラフィックボード、CPUクーラー、トップファンがそれぞれ光ります。サイドのスモークパネル越しに中が見えて、ゲーミングPC感がギラギラ出ます。

CPURyzen 9 5900X
グラボRadeon RX 6800 XT
チップセットX570
メモリ16GB
SSD1TB Gen.4
HDDなし
光学ドライブなし
電源850W ゴールド
ケースSKケース(ATX)
サイズ220 x 440 x 480 mm
重量約14kg
無線LANなし(カスタマイズ可能)
LANギガビットLANポート
ファンGAMMAXX L240 V2+(RGB水冷)
保証1年
値段329,980円(税込)

外観とデザイン

ここに記載されている内部構造やパーツたちは記事投稿時点にドスパラからお借りしたモデルを元にレビューしています。場合によってはパーツに変更などが起きる可能性もあるため、購入する際はスペックをよくご確認下さい。

SKケースは拡張性のあるミドルタワータイプで、 220 x 440 x 480 mmというサイズ。

冷却性能がよく考えられたデザインで、左サイドは一部がアクリルパネルとなっており中が透けてパーツが見えます。

ほとんどのドスパラBTOはパーツが光らないのですが、本構成ではかなり光るので外観もしっかり楽しめます。

フロントパネルのインターフェース。斜めになっているデザインはコネクタが差しやすくてストレスがなく優秀です。

  • 電源
  • リセット
  • USB3.2-A x 4
  • オーディオ入出力

USBポートは4つ。オーディオ入出力もあるのでヘッドセットをわざわざ背面に接続しなくても済みます。

電源ボタンはLEDで光るため、パソコンのオフ・オンがすぐに分かります。

背面マザーボードの端子盤。

  • PS/2
  • USB3.2 Gen1 x 6
  • USB3.2 Gen2 x 2
  • HDMI(使わない)
  • Display Port(使わない)
  • LAN
  • 音声

USBはトータルで8口。数は結構豊富で嬉しいですね。USB-Cもあったら良かったかも。

ここにある映像出力端子は使わないので接続しないように注意しましょう。

グラフィックボードの入力端子。

  • DisplayPort x 3
  • HDMI x 1

ディスプレイポートが3口、HDMIが1口と豊富な端子数。トリプルディスプレイやVR接続も問題なさそうです。

一番下は電源ユニット。◯がオフ、ーがオンです。

内部構造をチェック

正面から向かって左側のサイドパネルを取り外しました。

グラフィックボードが重いため、リジッドカードサポートという金具によって補強されています。これによってグラボが垂れ下がって基板を歪めるようなことが減るため、より頑丈になりました。

CPUクーラーは簡易水冷の「GAMMAXX L240 V2」。12cmのRGBファンが2基繋がっています。

メモリスロットは4つ。最初はスロット2と4にささっており、それぞれDDR4-3200の8GBで、トータル16GB。

自分でさらに増設する場合は、同じクロック数のメモリ2枚セットを購入してスロット1と3にさせばOK。

14cmリアファンにはScytheのロゴ。

グラフィックボードは「ASRock RX 6800 XT PG D 16G OC」。3枚ファンで冷却性能は高め。ゴリゴリに光ります。

NVMe M.2 SSDはおそらくグラフィックボードの後ろに隠れています。

M.2のスロットはもう1つ下の方に用意されています。自分でSSDを用意すれば簡単に増設できます。ヒートシンクも自分で用意する必要があります。

グラボの下には3.5インチベイが2つ。SSDやHDDはここに2台まで設置可能。

フロントには珍しくファンが2基搭載されています。大体1基のことが多いので。

DVDなどのドライブユニットをインストールするスペース。カスタマイズしなければ何もありません。

正面から見て右のサイドパネルをあけてみました。

電源は「SilverStone VIVA 850 Gold 80 PLUS」。モジュールタイプではありません。

型番をシルバーストーンで検索してみたのですが、750はあるけど850はヒットせず。

騒音レベルのチェック

閉め切った部屋で静かにしている状態と、3dmark TimeSpyでベンチマークを回している状態を、サウンドレベルメーターで比べてみました。

PCの真上付近から直接当たらないように固定して計測しています。

部屋中を無音に近づけた時のアイドリング音は約46.5dBAでした。私の部屋は窓の隙間風がうるさくて無音状態にはなりません。

ベンチマーク中の騒音レベルは約58.6dBAまで上がりました。12dBA上がっており、トップのラジエーターファンがカタカタと音を立ててうるさいです。

ゲーム中は、少し離れていても分かるくらいには駆動音がうるさくなります。

温度変化

3dmark TimeSpyのベンチマークを行った際の温度変化です。最も高いと思われる数値をチェック。

CPUの温度は最高で72度をマーク。熱すぎるということはなく、負荷がかかってもしっかり冷却されています。

グラフィックボードは最高で65度になりました。トリプルファンなのでしっかり冷えています。

ゲームのベンチマーク

あのゲームはプレイできるの?

ゲーミングPCとして最も気になるゲームのベンチマークスコアについて見ていきます。

RX 6800 XTはRTX 3080と同等クラスのパフォーマンスを発揮します。

下記スコアはMSI Afterburnerを使って、実際にプレイしたゲームのfpsをログに記録し、その平均値を書き出したものです。

いずれもフルHD・グラフィック最高品質でプレイ。ベンチマークがあるもの以外は、トレーニングモードではなく実際に1試合ゲームをして計測しました。

ベンチスコア / 平均fps
CINEBENCH R207818 pt (M) / 604 pt (S)
3dmark Timespy16604
VALORANT410 fps
Apex Legends231.6 fps
LoL238 fps
Fortnite157.5 fps
PUBG190.5 fps
Overwatch245.8 fps
Cyberpunk 207785.2 fps
Borderlands 3117 fps
アサクリヴァルハラ118 fps
Horizon Zero Dawn154 fps
FF XIV26314 (192.5 fps)
FF XV15053

ここでリストにしている数値はいずれも当サイトの実測値です。ベンチマークは環境や計測方法によっても変化があるので参考程度にしてください

Time Spyの詳細スコア

Timespyの各スコア
  • Graphics score: 17832
  • Graphics test 1: 119.41 fps
  • Graphics test 2: 99.89 fps
  • CPU score: 11945
  • CPU test: 40.13 fps

ゲームのベンチマーク結果について

非常に高性能スペックなので競技系ゲームであればほぼぶち抜いたfpsを記録しています。いずれもゲームを実際にプレイして計測しているため、戦闘の状況やマップ位置などによって数値が大きく変動します。

VALORANTは410fps出ていたので、360Hzモニターが活かせます。

Apex、LoL、Overwatchなどはグラフィック設定が最高状態でも240Hzに張り付くレベル。グラフィック設定を下げれば360Hzモニターも視野に入ってきそうです。

PUBGとFortniteではややパフォーマンスが落ちました。グラ設定次第で240Hzモニターですかね。設定を下げなくても144Hzは余裕なのでヌルヌルです。

重めのシングルプレイヤーゲームは144Hzあれば十分にポテンシャルを引き出せそう。

SSD

Gen.4のNVMe M.2で超高速なSSDです。読み込みは5005MB/s、書き込みは4272MB/s。

おすすめのカスタマイズ

本構成でおすすめのカスタマイズです。しなくても特に問題ありません。

  • 必要なら無線LAN+Bluetooth

SSDやメモリは自分で取り付けるのがおすすめ。

無線LANはデフォルトでは組み込まれていませんので、必要に応じてカスタマイズしましょう。

レビューまとめ

良いところ
  • ゲーム性能も強いRyzen 9 5900X
  • RX 6800 XT で高パフォーマンス
  • 16GBの3200MHzメモリ
  • SSDはGen.4で1TB
  • 拡張性のあるミドルタワー
  • 出荷が爆速
注意点
  • カスタマイズは割高
  • ゲーム中は音がうるさめ

5900XとRX 6800 XTを搭載した「GALLERIA ZA9R-68XT 5900X搭載」。

ゲームはどれをプレイしても全くストレスを感じることなくプレイできます。グラフィック設定最高状態でも問題ないのが強みですね。

VRや4Kゲームも楽しめるので、その辺にも興味ある人はやっぱりハイエンドクラスのPC狙っていった方がいいですね。

30万円越えは結構大きな買い物ですが、それに見合ったスペックはあります。

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