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Logicool G431 レビュー。7.1サラウンドサウンド搭載のコスパヘッドセット

Logicool G431 レビュー

Logicoolから発売されている7.1サラウンドサウンド対応のゲーミングヘッドセット「G431」をレビューしていきます。

本製品はレビュー用サンプルをご提供いただきました

目次

概要とスペック

Logicool G(ロジクール G)
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Logicool G431」はロジクールGのラインナップでは低価格に位置するエントリーモデル。同じく安い「G331」に7.1chサラウンドサウンドが加わりました。

DTS Headphone:X 2.0を搭載しており、G HUBソフトウェアを使用することで擬似サラウンドが利用可能になります。つまり、サラウンドを使いたいならパソコンで使うことが前提となります。

なので、PS4やスイッチなどでの使用をメインに考えている人はあえてこれを買わずに「G331」を買ったほうがお得でしょう。

カラー
接続有線
タイプ密閉型
重さ280g(ケーブル除く)
スピーカー周波数特性20Hz – 20kHz
インピーダンス39Ω / 5kΩ
感度107dB +/-3dB
ドライバー50mm
マイク着脱不可
マイクサイズ6mm
マイク周波数特性100Hz – 20kHz
ライティングなし
接続端子3.5mm
ケーブル長2m
ソフトウェアあり
対応コンソールPC / Mac / PS4 / Xbox One / モバイル

同梱物

ヘッドセットの外箱。右上には有線とUSB接続ができると書いてあります。

  • ヘッドセット
  • Y型変換ケーブル
  • USB DAC
  • クイックガイドなど

同梱物は以上。

デザインと性能

Logicool G431」は黒いプラスチックにロジクールらしい青いラインが特徴的なヘッドセット。ライティングはなし。

G331と基本的なデザインや性能は同じですが、G431はUSB DACを使って7.1chサラウンドサウンドを楽しむことができる上位モデルとなります。

つまり、基本的なデザイン周りはG331と同じです。

Gロゴは銀色のプレートとなっています。見た目はマットですが、プラスチックで高級感はありません。ただし、汚れは目立ちにくいというメリットも。

ヘッドバンドのトップ部分も同じくプラスチック。柔軟性はややあって、少し捻っても耐えられるような丈夫さです。

ヘッドバンド内側。低反発フォームになっていて、押すとゆっくり戻ってきます。そこまで柔らかいとは言えず、長時間つけていると痛くなるかも。

ヘッドバンドとハウジングの接続アーム部分。ケーブルは外に出ていないため頑丈です。

ハウジングは水平方向に約90度以上ひねられます。顔の形によって微調整できるので横のフィット感は感じやすい設計です。回転を止めたいところでしっかり止まります。

可動域の広いスライダー。アルミと中央の黒ゴムで出来ています。しっかりノッチ感があり、15段階で可動します。

一番縮んでいる状態から最長で片側あたり50mmまで伸びます。頭が大きくても問題ないでしょう。サイズ感であまり悩まなくて良いのは好印象。

重さ

公称値ではケーブルを除いて280gでしたが、実測だと+20gで 300g でした。それでも軽めな部類で、長時間つけてても重みで疲れることは少ないです。

イヤーパッド

ハウジングと同じく角張ったデザインで、内部のメッシュは水色です。

素材はPUレザー。しっとりとした触り心地で優しい感じですが、通気性はあまり良くないです。

内寸は縦が60mm、横が42.5mm、厚みは約18mmです。

中のウレタンはヘッドバンドのフォームよりも反発が強くて硬め。これがもっと柔らかかったら着け心地が断然向上したと思うだけにちょっと残念な部分。

マイク

着脱不可のカーディオイド6mmマイク。

取り外しはできませんが、ミュートするためにはマイクを上に跳ね上げればいいのでとても分かりやすくて簡単です。

マイクアームは柔軟性のあるラバータイプで、ある程度曲げた形を記憶できます。やや口元に近づけて使うのがベストです。

オーディオコントロール

左側のハウジング後ろ側にボリュームコントロールダイヤル。カチッとしたノッチ感はなくスルスルっと摩擦なく動くタイプ。

PCの音量変化ではなくヘッドセット本体での音量調節になります。

ケーブル

ケーブルは着脱不可で、ハウジング左から出ています。

巻きグセはとれにくいラバータイプですが、そこまで硬い感じではありません。

長さは2mで先端は4極端子。

PCに接続する場合はこのY型スプリットケーブルを使って音声とマイクを分けて入力します。こちらのケーブルの長さは約18cmほど。

7.1chサラウンドサウンドを使うのならばUSB DACに接続します。

装着感

スライダーの可動域が大きいので、小さい頭でも大きい頭でもしっかりフィット感を得られる設計です。音質とかそれ以前に頭にフィットしなきゃ意味ないですからね。

両サイドのイヤーパッドがあまり柔らかくないため、締めつけ感は薄いもののちょっと圧迫感がある印象。

重さ的には軽い部類に入りますので、長時間着用してゲームしても首を痛めるといった心配は少ないでしょう。ただし頭頂部の低反発フォームもそこまで柔らかいとは言えないのでちょっと痛くなるかも。

カジュアルにゲームするなら問題ありません。

音質について

50mmドライバーで、少し低音寄りな印象。コスパは及第点、ゲームをプレイしている上ではしっかり音は聞き分けられるし定位も良いです。

音楽や映画となるとあんまり向いていないかもなと思う反面、イヤーパッドの空間はあるので音の広がりはそれなりにあります。

ソフトウェアであるG HUBを使うにはUSB DACが必須となります。もしイコライザー設定などを調整したければ必ずUSB経由で接続しましょう。

また、USBで接続することにより7.1ch擬似サラウンドサウンドも利用できます。これはPS5などでは使えませんが、PCで使うと音に広がりが出て臨場感が増します。音はこもり気味になりますけどね。

Logicool G431 レビュー

マイクは微妙な音質。USB DAC経由で接続すると音質は改善します。

ノイズキャンセリングは結構優秀で、周りの雑音はかなりカットしてくれます。

ソフトウェア

本ヘッドセットはUSB DACを通して接続することで G HUB ソフトウェアにアクセスできます。

PCでしかその恩恵は受けられませんが、音の細かい調整やサラウンドサウンドが使えるようになります。

低音や高音をブーストしたり、詳細EQで細かく音をいじったりできます。

サラウンドサウンド設定では各方面の音量を調整することができます。

レビューまとめ

良いところ
  • 低価格
  • 頭のサイズをあまり問わない
  • 重量は軽め
  • 音質は悪くない
  • マイク跳ね上げミュート
  • マイク音質は普通
  • 7.1chサラウンド
イマイチなところ
  • 長時間の着用は微妙
  • PCで使わないならG331で良い

以上「Logicool G431」のレビューでした。

エントリーレベルのゲーミングヘッドセットに7.1chサラウンドやソフトウェア設定ができるようになった本製品。パソコンで使うなら7.1chは魅力的なオプションです。

逆にいうとパソコンで使う予定がないなら7.1chは利用できませんので、宝の持ち腐れ感があります。コンソール機がメインなら「G331」で十分でしょう。値段もけっこう違いますからね。

素のマイクはイマイチな感じでしたがUSB DAC経由で使用すると普通に聞けるマイク音質になります。

サイズの調整幅が広く、とりあえず買っても外れないというのは大きいです。USB接続でソフトに対応させたいならこのG431がおすすめ。

Logicool G(ロジクール G)
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