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SkyPAD Glass 2.0 XL レビュー。超滑らかなガラス製マウスパッド

マウスパッドといえば布製が最も一般的で、次いでプラスチック系のハードタイプです。

今回紹介する「SkyPAD Glass 2.0 XL」はその名の通りガラス製のマウスパッドで、かなり珍しいタイプ。

絶妙な滑り心地を実現した滑らかな表面は非常にさわり心地が良いです。

その外観と性能について見ていきます。

目次

動画で見てみる

概要とスペック

SkyPAD GLASS 2.0 XL」はデンマークで作られている、珍しいガラス製のマウスパッド。

キックスターター経由でクラウドファンディングを行って作られたXLサイズ。元々発売されていたLサイズよりも一回り大きくなっています。XLのカラーは黒と白の2色ですが、Lサイズは青・緑・赤を加えた5色から選べます。

XLではキックスターターの募集時にカスタムデザインが出来たのですが、本当にコレで自分のロゴでもプリントしておけば一生モノになったんじゃないかっていうくらい出来が良いマウスパッドなので、ちょっと後悔してます。

同梱物

SkyPADの外箱

1枚のガラス板ですので折り曲げられているはずもなく、箱はめちゃくちゃでかいです。

箱を開封したところ

あけるとマウスパッド。スポンジが緩衝材となっています。ガラスなので丁重に扱わないと割れそうです。

同梱物は本体のみ。

デザインと性能

SkyPAD Glass 2.0 XL

SkyPAD Glass 2.0 XL」のサイズは 370 x 450 x 6mm。XLサイズですが、布製マウスパッドでいうとLサイズくらいに分類されます。それよりもちょっと小さいかな。

サイズ感

マウス感度にもよりますが、FPSをプレイするならこれくらいのサイズは欲しいです。XLではない通常版は 300 x 350 x 6mm ですが、これはローセンシには使いにくい小ささですね。

カラーリング

色は白と黒の2種類から選べます。白はスノーホワイトというよりもちょっと青みがかった色。デスクのセットアップに合わせて選ぶと良いでしょう。

白は半透明

黒色は不透明ですが、白色は半透明になっていてほんの少しだけ奥が透けます。四隅の裏側に貼ってあるゴム足もちょっと透けて見えるので、黒色の方が完成度が高い感じしますね。

ガラスのさわり心地

素材はガラスというだけあってとても滑らかで、さわり心地はめちゃくちゃ良いです。ツルツルではなくサラサラとしている印象。

ガラスなので真冬などの寒い部屋中で使うとかなりひんやり感じます。

表面

表面をマクロレンズで撮影しました。非常に細かい凹凸が見られます。これがツルツルでしたらマウスのトラッキングに悪影響を及ぼしますが、この表面なら問題ありません。

こうやって見るとすごくザラついているように見えますが、撫でても見た目のように感じることはなくサラサラです。

SkyPADのロゴ

右下にはSkyPADのロゴ。ガラスの表面ではなく、ベースとの間に描かれているので摩耗して消えるようなことはありません。

厚み

ガラスパッド自体の厚みは 実測で3.6mm でした。6mmというのは底面のノンスリップラバーも含めた厚みのこと。布製マウスパッドの多くは厚くて3mm程度なので、2倍の厚みがあります。

角は丸め処理がされているので腕があたっても痛くはありません。しかし、高さがあるため段差が気になる可能性は多いにあります。

デスクのセットアップ

非常に硬くて曲がることがありませんので、そのぶんスペースをとります。それと落としたりして衝撃を加えるとまず確実に割れるので、繊細に扱わなければなりません。

この写真ではデスクの上にそのまま置いていますが、今はX-RaypadのXXLマウスパッドを下に敷いて、その上にガラスパッドを設置しています。

裏側

裏面には四隅に防滑性のとても高いゴム足が貼り付けられています。滑り止めとしては非常に優秀です。メラニン化粧板、木の机、マウスパッドの上などで試しましたが、微動だにしません。

ゴム足タイト

ブラック版では1点だけ高さに誤差があって、カタカタと動いてしまいました。コースター1枚分もないかな、何か挟めばOKでした。ホワイト版では全く問題なかったので、単純に個体差があるものと思われます。

ガラスパッドのお手入れは比較的簡単で、ガラスクリーナーを吹きかけて布で拭き取るだけ。普通に使う分には長く使えるマウスパッドです。

使用感

使用感 MOWとガラスパッド

ガラスなのですが、超絶スピードタイプかと思いきや案外止まるんですよね。滑りは良いしコントロールもできる絶妙な調整がされている印象です。

ハードタイプのマウスパッドといっても通常のプラスチック系より荒くなく、触り心地は非常に滑らかです。とはいえ、表面が柔らかくて沈み込む布製よりもマウスフィートの消耗は激しいです。

ガラスパッドとマウス

とても硬いため沈み込みがありません。そのため一定のスピードを保てるというメリットはありますが、布製のように力加減で滑りをマイクロコントロールすることができません。また、手首や腕が布に包まれるわけではないので、人によっては長時間使用していると跡がついたり痛くなったりするかもしれません。

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加えて、手首や腕が汗ばんでくるとペタペタとして手が全く滑らなくなりますのでなるべく長袖やアームスリーブを装着すると一定のパフォーマンスが期待できるでしょう。

おっさんと雲

マウスフィートによりますが滑走音は大きいです。ガラスの上でマウス動かしているので当然といえば当然なのですが、壁が薄い人や夜中にゲームする人はけっこうネックかもなと思います。

と、なんだかネガティブなことばかり並べ立ててしまいましたが、湿気の影響を受けにくいのでスピードやパフォーマンスを一定に保てることや、耐久値がとても高いこと、ガラスの滑らかな表面や高級感などとても完成度が高く惚れ惚れする出来です。

G Pro とガラスパッド

Logicool G Pro Wirelessの標準ソールは使いやすいと感じました。音も比較的静かだし一定のスピード感が得られます。この辺りは個人差あると思いますので参考程度に。

VPUとESPORTS tiger 汎用

eSports Tiger 汎用型」をVPUにとりつけてみました。スピードは速め、滑走音は比較的静か。

とても滑らかな滑り心地ですが初動はかなり軽めで、止めも効きにくい印象です。汎用型の丸いソールは使い勝手が良いのでこれを好む人は多いと思いますが、どちらかというと相性的にはもっと良いものがあるって感じですね。

ソールごとの滑り心地

「Glorious G-Floats」というセラミックマウスフィートをMOWに装着してテスト。スピードは抑えめで、ガリガリと滑走音がうるさいです。

最初は引っかかりがあったのですが使っているうちにだんだん滑らかにはなってきました。それでもマウスに体重をのせるタイプの方だとザリザリするかもしれません。あまり相性は良くないと思います。

レビューまとめ

良いところ
  • 1枚の美しいガラスで出来ている
  • それなりに使いやすいサイズ感
  • さわり心地は滑らか
  • マウストラッキングは良好
  • スピード出るけど止まる
  • 一定のスピードを維持しやすい
  • 湿気による影響が軽微
  • 耐久値が高くお手入れが簡単
イマイチなところ
  • クッション性はない
  • 力加減で滑りを制御することが難しい
  • 汗かく人はアームスリーブ必須かも
  • マウスフィートの削れはそこそこ速め
  • マウスを滑らせると結構うるさい
  • 重い上にガラスなので扱いに注意
  • 値段が高い

SkyPAD Glass 2.0 XL」はガラスで出来た珍しいハードタイプのマウスパッド。使い心地はかなり良いです。普通に好き。

滑りは良くてコントロールも効きますが、マウスフィートによってその感覚が大きく異なります。もし布製マウスパッドから移行する場合、マウスを沈み込ませてマイクロコントロールするといったテクニックが使えないので、慣れるまで時間がかかるかもしれません。

私は割と汗かくタイプなので、冬はすごく使い勝手が良いけど夏になって汗でペタペタしたらアームスリーブが必須になりそう。ぶっちゃけアームスリーブ好きじゃないのでもしかすると夏はお蔵入りするかもしれません。

値段が非常に高額なのですが、出来上がりのクオリティを見たら納得です。キックスターターではカスタムデザインもできたけど、今は受け付けてないのかな?これカスタムデザインできたら本当に一生モノなのでおすすめです。

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