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【レビュー】Glorious Model D - 軽くてフィット感万能な右手用マウス

Glorious Model D レビュー

Gloriousより発売されたエルゴシェイプのハニカム構造軽量ゲーミングマウス「Model D」。

以前発売されベストセラーとなった「Model O」シリーズは左右対称型マウスでしたが、今回はGlorious社初の右手用エルゴマウスとなります。

「Model O」のスペックを引き継ぎつつ、シェイプやケーブル、マウスフィートなどの部分で大きく進化を遂げている注目の軽量マウスです。

右利きの人は必見のゲーミングマウス!

Model D - スペック

Dというモデル名らしく、右側がふくらんだ形状をしているのが特徴の「Model D」。

Model D - 右手用エルゴシェイプ

右手で持つとしっくりくるシェイプをしており、左右対称形があまり手に馴染まない方には是非おすすめしたいマウスです。

  • 右手用エルゴシェイプ
  • 柔らかい Ascended Cord ケーブル採用
  • 大型の追加マウスフィート付属

フレキシブルで頑丈な Ascended Cord(アセンディドコード)というケーブルが採用されており、同社従来品と同じような柔らかさを保ちつつ、細くなりました。

また、追加で大型のマウスフィートが付属してくるので、マウスの滑りを調整することができるようになっています。

Model D のスペック
カラーマット / グロッシーの黒・白
センサーPixart 3360
寸法128 x 67 x 42 mm
重さ68g (マット) / 69g (グロッシー)
ボタン数6
アクセラレーション50G
最大DPI12,000 dpi
ポーリングレート1000 Hz
コネクターUSB2.0
ケーブルアセンディドケーブル
ケーブル長2m
LEDカラーRGB
ソフトウェアあり

本レビューでは「従来品より〜・・」といった表現も出てきますが、従来品とはGlorious社が発売した「Model O」や「Model O-」のゲーミングマウスのことをさします。

 

他の軽量ゲーミングマウスと重さ比較

他の軽量ゲーミングマウスと重さを比較してみます。

ブランドマウス重さ
FinalmouseUltralight 2 - Cape Town47g
Cooler MasterMM71052g
FinalmouseAir5858g
GloriousPCModel O-58g / 59g (Glossy)
G-wolvesHati HT-M 336060g±2g
G-wolvesSköll Sk-L65g
XtrfyM465g
ROCCATKone Pure Ultra66g
FinalmouseUltralight67g
GloriousPCModel O68g / 69g (Glossy)
GloriousPCModel D68g / 69g (Glossy)
RazerViper69g
Endgame GearXM170±2g
RazerViper Ultimate74g

重さ的には下位ランクですが、マウス自体が大きめサイズなのでこんなものかなと思います。

 

Model D - 同梱物

Model D - 外箱

Model D」から外箱のサイズが少し大きくなりました。どうやら小さい箱だとケーブルが窮屈にしまわれるため、パッケージングで改善したようです。

Model D - 開封

箱を開けるとマウス。ケーブルはゆったりと収納されています。

Model D - 内容物

  • マウス本体
  • 大型マウスフィート
  • 取説とか
  • ステッカー

これで内容物は全部になります。

Model D - 大型マウスフィート

付属してくる大型マウスフィート。予備ではなく、あくまで滑りを調整するための追加マウスフィートです。

他の商品の案内とか色々入ってきますけど、基本的に大事なのはマウスとマウスフィートだけ。

 

Model D - デザイン

Model D - 真上から

Model D」は右手用のエルゴシェイプ。右側後方がふくらんでいて、右手でマウスを持った時に、無理のない手の形で楽に持つことができます。

Model D - 重さ

公式の重さはマットモデルが68gとなっていますが、実測では 69.5g となりました。

より軽いマウスはいくらでもありますが、このマウスはサイズがそこそこ大きめなのでこれくらいにはなるのかな。普通に軽いです。

Model D - 前面から

正面。エルゴマウスなので右マウスボタンの方が下がっています。

持った手の形が自然体になるように作られているので、長い間使っていても疲れにくい です。

Model D - 左サイド

左サイド。毎度だけどおっさんの顔が目立つ。

後にも触れますが、サイドボタンが大きく・平べったくなって押しやすくなっています。

Model D - 右サイドから

右サイド。右マウスボタンのすぐ下あたりに「GLORIOUS」の文字が。いたるところでロゴを宣伝する感じが抜け目ない。ただもうちょっと少なくしてもいいと思う・・。

Model D - 後ろから

真後ろ。右側が下がっているのがよくわかります。ハニカム構造はびっしりと後面まで。

Model D - 底面

底側。きっちりハニカム構造になっています。

Model D - DPIインディケーター

センサーは Pixart 3360 です。おっさんの顔の横はLEDで光るDPIインジケーター。LEDの色で現在のDPIを瞬時に判断することができ、便利です。

Model D - マウスフィート

マウスフィートは滑りの良い「G-Skates Premium Mouse Feet」。

実は従来の「Model O」や「Model O-」とはシェイプが少し異なります。角がより丸まった感じといいますか・・。

Model D と Model O- のマウスフィート比較

左側が「Model D」で、右側が「Model O-」です。若干形が違います。

Model D 専用のマウスフィートが売っている ので、購入する際は間違えないように。

Model D - 大型マウスフィート

これは付属してくる大型マウスフィート。底面の半分弱くらいがガッツリマウスフィートになるという荒ワザ。

 

Model D - ボタン

Model D - メインボタン

Model D」のメインボタンはそこそこクリスピーな押し心地。カチッとしたクリック感。

Model D - サイドボタン

サイドボタンは「Model O」などと比べて平たく・大きく作られています。とても押しやすいしカチカチと気持ち良い押し心地で良いです

Model D - スクロールホイール

スクロールホイールは比較的軽めなタッチで回せます。コリコリ感もあるのでどれだけ回したかもわかりやすい。押し込みボタンもカチッと鳴って良い。

Model D - DPIボタン

マウスホイールの下にはDPI変更ボタン。ホイールからは結構離れているので誤クリックする心配はほとんどないでしょう。

 

Model D - ケーブル

Gloriousマウスのケーブルは元来柔らかく、ストックケーブルとしてはかなりの好評価でした。

Model D」ではさらに改良された「Ascended Cord(アセンディドコード)」へと進化しており、より細く・柔らかくなりました。

このアセンディドコードは「Model O」などの最新ロットでも標準装備とされています。

Model D - アセンディドコード

かなり好評価なのはこのブッシュ部分。地面と並行に突き出ているため、マウスを滑らせた時にほとんど抵抗がありません

マウスバンジー を使えば、ほぼ無線と同じような感覚まで持っていけます。

Model D - コネクタ部分

コネクタ部分はオレンジ色。Gloriousカラーですね。

 

Model O- との比較

実は「Model O」を手放してしまったため、代わりに「Model O-」と比較しようと思ったのですが、サイズ感があまりに違うのでちょっとした見た目の違いが分かるくらいになってしまいました。

一応参考までに。

Model D と Model O-

左右対称形の「Model O-」と比べるとやはり右側が大きく出ている「Model D」。

トップ部分の幅が「Model D」ではかなり狭くなっています。

Model D と Model O-

サイズ感は当然ながらかなり違う・・。いずれ「Model D-」みたいな小さめサイズが出るような気がしますね。

この「Model O-」はパラコード化しているので、オリジナルのケーブルではありませんのであしからず。

 

Model D - 使用感

かぶせ持ちとつかみ持ちがフィットする大きめサイズのマウスです。

つまみ持ち
つかみ持ち
かぶせ持ち

あくまで私の印象です

かぶせ持ち・つかみ持ちどちらも最高にフィットする

Model D - かぶせもち

サイズ的にもシェイプ的にもかぶせ持ちが最もフィットします。

Model D - つかみ持ち

マウスの後方から中央部分に向けた傾斜がちょうど良く、つかみ持ちのフィット感もかなりのものです。

Model D - つまみもち

つまみ持ちはあらゆるマウスでOK。

ただしつまみ持ちならもっと軽いマウスの方がおすすめです。

 

RGBライティングについて

Model D - 光るサイド

Gloriousの Model シリーズといえば美しく光るサイド、健在です。

その光るサイドから後方の穴を通して漏れ出る光も幻想的で綺麗。

Model D - ライティング

マウスホイールもしっかり光ります。

これらのライティングはソフトウェアを通じて光り方を調整することができます。

 

ソフトウェアについて

専用ソフトウェアをインストールしなくてもしっかり使えますが、マクロやキーバインドなど細かい設定をしたい場合、Glorious公式サイトより「Model D Software」をダウンロードしてインストールします。

Model D - ソフトウェア

キーバインドやライティングの設定が可能です。

Model D software アイコン

これ1つ気に入らないのは、「Model O」とソフトウェアが分離していて別々のソフトウェアになっていること。しかもアイコンがほぼ一緒なのでどっちがどっちだか分からなくなります。

 

分解してみる

分解すると保証が効かなくなることが多いので自己責任でやりましょう

Model D - ネジの位置

ネジは後ろ側のマウスフィートの下に隠れています。ドライヤーで十分に温めてからはがせば再利用可能。

Model D - 分解した

Model D」はサイドのRGBストリップがトップシェルとベースを繋いでいますので、分離するにはそのストリップを2本とも外します。

今回、ストリップを外そうとしたら、ストリップをベースに固定している黒い留め具のツメが1本折れてしまいました。真っ直ぐ引き抜かないとダメなようです。とはいえ、片方のツメが残っていたのでなんとかもとに戻せました。

Model D - ベース部分

「Model O」シリーズと比べていろんな部分が硬く締められている印象です。

Model D - ベース部分

本当はパラコードにしようと思ったのですが、コネクタピンが中々抜けないためやめちゃいました。

 

まとめ

Model D の良いところ

  • ベストセラーシリーズのエルゴシェイプ
  • 69.5g(実測)の軽量仕様
  • 軽くてスムーズなマウスホイール
  • サイドのライティングが美しい
  • ハニカム構造から漏れ出る光が綺麗
  • 大型マウスフィートでよく滑る
  • かぶせ持ち・つかみ持ちにかなりフィット
  • 低価格

Model D のイマイチなところ

  • 右手専用
  • オンボードメモリなし
  • 人によっては背丈が高いと感じるかも

Model D」は背丈が高めなので、かぶせ持ちやつかみ持ちがかなりフィットします。「Model」シリーズのフィット感ってかなり良いんですよね。

サイドボタンも大きく押しやすくなっていますし、ケーブルは進化していますし、大型マウスフィートによって滑りを調整可能になっています。

大事なことは全部ちゃんと詰め込んでいる、それでいて遊び心も忘れない、そんなゲーミングマウスです。

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