選び方解説

ゲーミングPCは自作とBTOどっちがおすすめなのかメリットを比較しながら徹底解説

ゲーミングPCは自作とBTOどっちがおすすめなのかメリットを詳しく解説

ゲーミングPCを手に入れるには3つの方法があります。

  1. 自作する
  2. BTOでカスタマイズする
  3. 既製品を買う

この中でも、最も自分好みで高性能なゲーミングPCを手に入られる「自作」と、安価かつお手軽に高性能PCをゲットできる「BTO」の2つを比較します。

BTOモデルと自作した時を比べ、実際どちらがどれくらい安いのか?コスパはどうなのか見ていきます。

  • 自作した方が安いんでしょ?
  • BTOと比べてどれだけ違うの?
  • 実際どっちがおすすめなの?

こんな疑問に、BTOも自作も両方経験した私が 双方のメリットについて解説 しながら答えます。

BTOゲーミングPCのメリット

ゲーミングPCとは

BTOとは「Built To Order」の頭文字をとったもので、受注生産という意味です。デスクトップとノートパソコンの両方があり、値段は大体7万円程度~高いもので100万円程度まで幅広いラインナップが存在します。

ゲーミングPCのメリットはカスタマイズで予算に合わせられること!

基本となる構成を沢山あるモデルの中から選び、各パーツをアップグレードまたはダウングレードし、予算と相談しながらカスタマイズできるのが強みです。

代表的なBTOショップ

各ショップはOEM品や自社製品をパーツに使っていることが多く、既製パソコンを買うよりも遥かに安く性能の良いものが手に入ります。

ぶたちょきんばこ

カスタマイズによって予算の折り合いもつけやすい し、完成した動作保証済みのパソコンが送られてくる ので、家に届いて配線だけすればすぐに起動するお手軽さを兼ね備えています。

実際におすすめカスタマイズを紹介しているような記事もあるので、どんなカスタマイズができるのか気になる人は見てみてください。

ケーブル繋いで電源ボタンをポチッと押すだけで起動できる。本当に最高です。

サポートアイコン

トラブルがあったらサポートに連絡すれば対応してもらえますし、万が一壊れたときの保証も付いています。自分で直す自信のない人や不安な人にはとっても嬉しいシステム。

これが自作だと、1つ配線ミスったり上手くケーブルが刺さっていなかったりしただけで起動せずに、どれが原因なのか永遠と探るハメになることも。ここは知識の有無が顕著に出ます。

メリットまとめ

  • 既製品に比べて格安で手に入る
  • ある程度のカスタマイズが可能
  • 出来上がったPCが来るので楽
  • トラブってもサポートがある
  • 保証がある

デメリットまとめ

  • カスタマイズの幅は広くない
  • 見た目も特にこだわれない

自分でゼロから組み立てるリスクを負わずに、安価・高性能PCが手に入るのがBTO。

 

自作ゲーミングPCのメリット

手とレンチ

一方、自作する場合は完全に自分で全ての責任を負うことになります。必要なパーツを買い集めるのも自分、組み立てるのも自分、配線間違えてショートさせてもそれは自分の責任。

Google先生に相談だ!

知識が何もない場合、知り合いに頼むか、Google先生に助力を求めて頑張ることになります。私は初めての自作の時、Google先生に相談しながら組み立てましたが意外にも上手く行きました。

組み立てはかなり面倒で大変です。パーツを組み込むこと自体は簡単なのですが、配線が鬼です。しかし、そのぶん パーツの選定に無限の自由が効く ため、見た目や性能に細かくこだわって1つずつカスタマイズしていくことができます。

そして 既製品に比べて安いのも間違いない です。しかし、単純に基本性能と安さのバランスで競ったらBTOの方が優位でしょう。

スキル・テクニック

壊れてしまった時、トラブったときに助けてくれるサポートのような存在もないため、原因特定・修理するような技術スキルが必要になることも。ポジティブに考えればこういったトラブルに遭遇することでハードウェアに対する知識が深まります。

メリットまとめ

  • カスタマイズ幅は無限大
  • わたしのかんがえたさいきょうPC
  • BTOと比べると同じ値段で性能が少し上
  • 組み立て楽しい(錯乱)
  • 自分のPCに対する理解が深まる

デメリットまとめ

  • 全て自分で責任を負う
  • パーツ選びが大変
  • 組み立ても鬼大変
  • 壊れても自分でなんとかする

カスタマイズが無限大という自由度は強烈ですが、その反面負わなきゃいけないリスクもかなり大きいのが自作です。配線間違えて起動しなくても、パーツが1つ壊れてても、そういったチェック含め全て自分で責任を負わなければいけません。

 

BTO vs 自作ゲーミングPC

光るH700i

ここで私が組んだ自作ゲーミングPCと似たようなスペックのBTOを表にして比較してみようと思いました。

が、私の自作PCは「綺麗に光る」ことを目標にパーツを選んでいるため比較してもあまり意味がありませんでした・・。なぜならコスメティック要素にお金がかかっていますから。

というわけで、今回はドスパラの1番人気「GALLERIA XA7C-R70S」を自作で再現するといくらになるのかで比較しておきます。自作で選ぶパーツは基本最も安いけど性能が保証されているようなモデル。

BTO自作してみると・・
モデル名GALLERIA XA7C-R70Sオリジナル
金額169,980円175,319円
マザーボード H470 ASUS PRIMEASUS PRIME B365-PLUS
CPUCore i7-10700Core i7-9700K
GPURTX 2070 SUPER玄人志向 2070 SUPER デュアルファン
メモリ2666Mhz 8GB x 2Crucial 2666Mhz 8GB x 2
ケースSKケースThermaltake Versa H26
電源650W BRONZECorsair CX650M BRONZE
CPUクーラーDEEPCOOLサイズ 虎徹 Mark II
トップファン14cm 静音ケースファンケースに搭載
リアファン14cm 静音ケースファンケースに搭載
SSDIntel 660p 512GBIntel 660p 512GB
HDDなしSeagate Barracuda 2TB
CPUグリスThermal Grizzly KryonautThermal Grizzly Kryonaut
OSWindows 10 Home 64Windows 10 Home 64

このようになりました。「GALLERIA XA7C-R70S」では、自作のものとパーツをあわせるためにCPUクーラーとグリスをアップグレードしています。

いやいや、BTO安すぎ!!

値段変わらないどころか自作よりほんの少し安い結果に。組み立てを代行してもらってこの値段ならBTOの方が断然楽です。なにせ半日~1日作業になりますからね。

ただしBTOだとカスタマイズに限界があり、想い描くようなPCにならないことも。

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組み立てに丸1日かかりました・・

初心者というのもありましたが、朝07:00開始で昼飯も食べずに一心不乱に作業をし、完成して電源が入ったのが19:00。すんなり配線も上手くいって電源が入ったのでこの時間ですが、パーツが万が一壊れていたり、配線を間違えてトラブル追及をしていたりしたらもっとかかっていたことでしょう。

BTOは既に出来上がった保証済みのパソコンが送られてくるので、作業なしの安心感は控えめにいって最高です。トラブってもサポートがありますしね。

 

BTOと自作、おすすめはどっち?

BTO自作
値段格安格安
性能かなり良いかなり良い
カスタマイズ幅狭い無限
見た目あまり選べない自由自在
サポート手厚いなし
保証手厚いパーツごと
スキルの必要性なし必要
組み立てなし大変
PCに対する知識変わらない知識が深まる

BTO vs 自作ゲーミングPC のそれぞれのメリット・デメリットをざっくり表にしてみました。どちらも一長一短なことがわかります。

自作がおすすめな方

  • 自分の好きなパーツでとことん拘りたい
  • そこそこ安ければ良い
  • ピカピカ光らせてみたい
  • パーツが壊れても自分で修理できる
  • 組み立てるのが好き・技術がある
  • 時間は惜しくない、しっかり組み立てたい
  • 今後自作をしていきたい
  • 友人のPCを組めるようになりたい

見た目・パーツの性能に細かく拘りたい人は「自作」がおすすめ。

アクリルサイドパネルで中にストリップなどを仕込んでピカピカに光らせることだって出来ます。自分でお金をかけたいパーツとそうでないパーツに差をもたせることができますので、本当に自分好みの自分だけのゲーミングPCが出来上がります。

 

BTOがおすすめな方

  • 高性能なゲーミングPCを極力安く買いたい
  • 見た目には拘らない
  • パーツもカスタマイズできる範囲でOK
  • 手厚いサポート・保証があると安心
  • 組み立てが面倒・技術がない
  • とにかく時間が惜しい、早くゲームしたい
  • 今後も自作する予定はない

とにかく安く!サポートもあって!組み立てなしで!すぐにゲームしたい!

そんなワガママな要望をまるっと叶えてくれるのが「BTO」。見た目やパーツに拘らないなら「BTO」をおすすめします。組み立てられて、動作保証までされてるの最高すぎます。

 

まとめ:多くの場合BTOがおすすめ

「BTO」は最安で高性能PCをある程度カスタマイズして発注することができます。特段パーツなどにこだわりがなければ、プロが組み立てて保証までしてくれる「BTO」がおすすめです。

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「自作」はパーツに拘りたい人向けです。自分が気に入ったパーツを組合わせて本当に自分だけのゲーミングPCを組み上げられることが強み。出来上がってちゃんと起動したときはなかなか感慨深いです。

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こちらに私が自作した時のパーツ選び~組み立てまで書き残してありますのでご覧ください。

どちらも一長一短ですので、自分のこだわりに合った方を選びましょう。ゲーミングPCを手に入れるのは手段であって目的ではありません。大変な思いをするのが嫌だったら素直にBTOで買ってゲームを楽しんだ方が絶対良いです。

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